所長挨拶


 日頃より、安芸市教育研究所の活動に、あたたかいご理解とご協力を賜り、心よりお礼申し上げます。                                                          

 さて、本年度の研究所は転出入があり、所長に吉岡欣一郎、研究員に小松菜穂子、支援センター(ふれあい教室)指導員に野村武志の3名が新たに赴任いたしました。私は、23年前に研究主任としてお世話になったことがありましたので、「古巣に帰ってきた」という気持ちもありました。ただ、その頃の研究所は、教員の授業力を向上させることが不可欠と考え、「授業をして学ぶ、授業を見て学ぶ」という考えの『共同研究員制度』がありましたが、各校教員の年齢構成の関係もあり、赴任する1年前に『共同研究員制度』が廃止になってしまいました。私が若年教員時代に、この制度を通じて教師としての基礎を育ててもらったようなものだったので、何か寂しい思いも感じてしまいました。でも、現在では各校の校内研修も充実し、若年教員の授業力の向上にも目を見張るものもあり、そういう研修に一緒に参加をさせてもらうなど、教育研究所として何らかの支援ができるのではないかと考えています。また、『研究協力校』や『グループ研究員制度』は継続されていますので、その研究を通して支援・協力のできる教育研究所でありたいと思います。

 微力ではありますが、私たち研究所職員は、学校現場に役立つ研究支援や情報発信ができるよう努めますので、今年度も本研究所の活動に温かいご理解・ご協力の程よろしくお願いいたします。

               安芸市教育研究所  岡