学校長挨拶

 幡陽小学校でお世話になり、はや4年目になりました。矢野川清です。よろしくお願いします。久々の小学校を楽しみながら取り組んでいます。
 さて、幡陽小学校は、古くからの大敷網や漁業の町以布利地区、風光明媚な大岐の浜に抱かれた大岐地区を校区に今年で94年の歴史を数えます。大正11年、大岐尋常小学校と以布利尋常小学校が統合し両地区の中間地点に学校を創立したとき、大岐小学校でも以布利小学校でもない、幡多地域で一番最初に陽が昇るところ、「幡多の太陽たれ」と、幡陽小学校と名付けたところに当時の地域の意気込みが感じられます。今でも十分通用する大正当時としてはなんとハイカラな命名をしたものです。ですから、地域の学校に対する思いは強く、両地区の懸け橋としての学校として地域ぐるみ教育が脈々と引き継がれてきた歴史があります。幡陽小学校にはPTA活動が始まる以前から幡陽小学校後援会が結成され、子ども達は地域の宝、地域でバックアップを惜しまない気風が引き継がれ、今でも学校に対する関心も高く、様々な行事に参加協力をして下さいます。そんな、気持ちにこたえるためにも教育活動において、数々の研究指定を受け幡多地方の先進的な役割を果たしてきました。
 そういった研究姿勢を引き継ぎながら今年度の教育目標を『明るく元気で、共に学び合う幡陽っ子の育成』と設定し、@基礎学力の向上 A仲間づくりの推進 B特別支援教育の推進 C特別活動、総合的な学習の時間の推進 D人権、道徳教育の充実 E健康、安全教育の推進を柱に取り組んでいきたいと思っています。
 研究面においても授業改善や仲間作りにおいて「一人ひとりが思いや考えをしっかり持ち、共に学び合う子どもの育成」ということを研究テーマに、学習の基本は学級づくりであり、お互いに切磋琢磨する学び合いによって伸ばしていくことを基本に据え、主体的な学習意欲につなげていきたいと考えています。
 40名の児童と、12名の職員が力と心を合わせともに伸びる学校にしていきたいと思っています。
 よろしくお願いします。

幡陽小学校

 校長 矢野川 清