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大太刀 無銘 附黒漆打刀拵


 
   おおたち むめい つけたりくろうるしうちかたなこしらえ

 

   高知県保護有形文化財 (美術工芸品 −工芸品− )     指定年月日 : 令和2年3月31日



   高知県南国市岡豊町 高知県立歴史民俗資料館  ・  八幡宮
         


       南北朝期から室町時代初期に製作された大太刀で、現存する物が数少なく全国的に見ても稀少である。また、附の黒漆打刀拵については、破損、欠損部分も多いが、製作当初の雰囲気を伝えるもので、拵が付属することも更に貴重である。