食物連鎖 生物集団のエコロジー

N88互換BASIC for Windows95を立ち上げ、エディタにプログラムを読み込ませます。
(N88互換BASIC for Windows95のアイコンにプログラムファイルをドラッグしても開始されます。)
「実行」を左クリックすると、シミュレーション画面になります。

シミュレーションを開始するにあたり、草食動物を上陸させます。
上陸は、緑色のセルの任意の場所を左クリックし上陸地点を選択します。シミュレーションを開始するには「上陸終わり」を左クリックします。
シミュレーションが開始されると草食動物が繁殖し、草が減少していきます。

次に、肉食動物を上陸させます。「肉食動物の上陸」をクリックします。
マウスで上陸地点を選択します。シミュレーションに戻るには「上陸終わり」を左クリックします。

セルに描画されているピンクのドットは草食動物の群れのイメージです。赤のドットは肉食動物の群れのイメージです。
草食動物が草を食べると、緑が薄くなります。これは食べられることによって草が減っている状態を表しています。
さらに草が食べられると、茶色になります。これは、地面がむき出しになった状態を表しています。

「冷夏スイッチ」は、夏に草が例年の半分しか生えなくなります。もう一度左クリックすると、例年並に戻ります。
「繁殖スイッチ」は、草食動物が冬に増えなくなります。もう一度左クリックすると解除されます。
左、2行目の数字(下の画像では37)はシミュレーションを開始してから、何シーズン(春・夏・秋・冬)が経過したかを表しています。
その右の数字(下の画面では9)はシミュレーションを開始してから、何年が経過したかを表しています。


ファイルのダウンロード  右クリックで「対象をファイルに保存(A)」から保存場所を指定してください。

別途に「N88互換BASIC for Windows95」が必要です。FAT32とNTFSの関係でWINDOWS10のAPIに影響があるかもしれません。