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少年補導育成センター




日高村少年補導育成センター

〒781-2152
高知県高岡郡日高村沖名23
日高村教育委員会 子ども支援室内
 TEL:0889-24-4411
 FAX:0889-24-7372

 日高村少年補導育成センターは、日高村の子どもたちの健全な成長と非行の防止を願って、昭和52年4月1日に設立されました。
 日高村少年補導育成センターでは、所長・補導専門職員・補導員が警察の協力を得て、日々の巡回、街頭指導、補導活動、週2~3回程度の防犯パトロール、青少年の非行問題に取り組む全国強調月間及び全国青少年健全育成強調月間等の啓発活動、村内JR駅内外及び公園等の環境美化活動、巡回途上での挨拶活動を行っています。
 しかし、青少年の健全育成は、家庭はもとより近所の方々、それを取り巻く地域の方々のご協力なくしては成し得ないものです。
 日々の生活において目にされる気になること、青少年の不良行為、喫煙等見かけられましたら、当センターへお知らせください。皆様のご協力を頂いてこそ業務の全うに一歩でも近づけると思っております。よろしくお願いいたします。

〈基本方針〉
日高村の子どもたちの健全な成長と、非行の防止を願って設立された
少年補導育成センタ一の目標実現を目指して次の項目を掲げる。

1.関係機関、地域の学校及び補導員相互の連携強化
2.非行少年等の早期発見のための補導活動の推進
3.青少年の健全育成活動の推進
4.環境浄化活動の推進
5.広報啓発活動の推進

目標実現のため、次の活動をおこなう。

1.関係機関・地域の学校及び補導員相互の連携強化
 (1)運営委員会・補導員会の開催
 (2)関係機関・地域の学校・団体との連携強化の推進
2.非行少年等の早期発見のための補導活動の推進
 (1)街頭巡回・防犯パトロール・補導活動の強化
 (2)通学路安全の日(毎月第3木曜日)への協力
3.青少年の健全育成活動の推進
 (1)「青少年の非行被害防止全国強調月間」の活動
 (2)警察等が実施する各種教室・花いっぱい活動への参加及び協力
 (3)学校訪問を兼ね、学校支援活動等への参加及び協力
 (4)巡回途上での声かけ・挨拶の励行
 (5)青少年育成日高村村民会議行事への参加
 (6)無人駅・公園等の美化活動
4.環境浄化活動の推進
 (1)未成年者に対する酒類・たばこの販売禁止活動の推進
 (2)有害図書の販売店の陳列状況の把握のための店舗内巡回
5.広報啓発活動の推進
 (1)広報誌等による広報啓発活動の推進
 (2)その他の広報啓発活動の推進



 不審者情報重要!

 情報が入り次第更新いたします。



平成28年度の活動


平成29年3月1日 ~「誘拐被害防止教室」を開催しています~

 例年この時期に、次年度に小学校への入学を控えた村内の年長児を対象として「誘拐被害防止教室」を開催しています。
 この教室では、土佐警察署いの警察庁舎・いの地区地域安全協会の皆さんを講師に迎えて、紙芝居を見たりロールプレイングを体験したりしながら、実際に不審者に出遭ったときにはどのように行動すればいいのかなどについて学んでいます。また併せて、日高村の子どもの安全見守り活動について、まずは子どもたちによく知ってもらえるよう、補導員やスクールガードも参加して広報活動を行っています。
 日高村スクールガードは、子どもたちや地域の誰もが安心して暮らせる村づくりを目指して、出来るときに・出来る場所で・出来る方法での活動を行っています。スクールガードへのご登録は随時受け付けておりますので、ご賛同いただける方はぜひ日高村教育委員会子ども支援室・日高村少年補導育成センター(TEL:24-4411)までご連絡ください。





平成28年11月17日 ~支えよう、輝くひとの夢みらい~

 11月1日、サンシャイン日高店頭にて「子ども・若者育成支援強調月間」の啓発キャンペーンを、土佐警察署いの警察庁舎と合同で実施しました。
 青少年は限りない可能性と活力をもつ、社会にとってかけがえのない存在です。地域全体で青少年を非行や犯罪から守り、一人ひとりの明るい未来に向かって支援していきましょう。
 また高知県では、少年非行の防止に向けた抜本強化策として「高知家の子ども見守りプラン」に取り組んでいます。青少年に犯罪を起こさせない・犯罪に巻き込まれないために、子どもたちへの積極的な声かけ運動にご協力をお願いします。





平成28年11月1日 ~11月は「子ども・若者育成支援強調月間」です~

 取り組むべき課題は次のとおりです。
  1.子ども・若者の社会的自立支援の促進
  2.生活習慣の見直しと家庭への支援
  3.児童虐待の予防と対応
  4.子どもを犯罪や有害環境等から守るための取組の推進
  5.子どもの貧困対策の推進

 子ども・若者一人ひとりが、社会の一員としての自覚と誇りを養い、豊かな個性と能力を備えた大人へと成長できるよう、家庭・学校・地域のみんなで支援しましょう。


●土佐警察署いの警察庁舎と合同で啓発キャンペーンを行います。―終了しました―
  日 時:11月1日(火)17:15から
  場 所:サンシャイン日高店店頭





平成28年8月1日 ~「青少年の非行・被害防止全国強調月間」啓発キャンペーンを開催しました~

 7月1日「青少年の非行・被害防止全国強調月間」啓発キャンペーンを、サンシャイン日高店店頭にて土佐警察署いの警察庁舎と合同で実施しました。
 未来を担う子どもたちを守り、健やかに育てることはわたしたち地域の大人の責務です。子どもたちの健やかな成長を願って、挨拶や声がけなどわたしたちにできる身近なことから始めてみませんか。
 また、日高村少年補導育成センターでは、夏休み期間中も街頭巡回・防犯パトロール活動を実施していくほか、村内イベント会場においての補導活動等も実施する予定です。





平成28年7月1日 ~7月は、青少年の非行・被害防止全国強調月間です~

 重点課題は次のとおりです。
  1.インターネットの利用に係る非行及び犯罪被害防止対策の推進
  2.有害環境への適切な対応
  3.薬物乱用対策の推進
  4.不良行為及び初発型非行(犯罪)等の防止
  5.再非行(犯罪)の防止
  6.いじめ・暴力行為等の問題行動への対応
  7.青少年の福祉を害する犯罪被害の防止

 青少年の非行・被害防止には、安心して暮らせるあたたかい家庭や、あたたかい地域が必要です。わたしたち一人ひとりができる声かけや挨拶などの非行防止活動で、青少年の健全な育成を支えましょう。





平成28年7月1日 ~「交通安全教室」に参加しました~

 毎年4月から5月にかけて、村内の保育園・小中学校では「交通安全教室」が開催されています。土佐警察署交通課から講師を迎えて、信号機に従った横断歩道の渡り方や自転車の乗り方など各年齢・学年に応じた内容を学びます。
 昨年の道路交通法改正により、14歳以上のすべての自転車利用者の交通違反が厳しく取り締まられるようになりました。自転車は原則左側通行であり、運転中の傘さし運転や携帯電話・イヤホンの使用、2台以上での並列運転など、すべて交通違反行為となります。
 自転車利用者は交通事故の被害者となるイメージが強いですが、加害者にもなり得るという自覚をもつことが必要です。『つい、うっかり』といった気持ちであっても、自分の運転によって人の命を奪うことに繫がる可能性があります。また、『自分の命は自分で守る』という意識をもち、ヘルメットを正しく着用することも大切です。
 子どもたちに交通ルールが当たり前のものとして身につくように、地域の大人みんなで気をつけ、声をかけていきましょう。





平成28年6月1日 ~薬物乱用防止「ダメ。ゼッタイ。」~

 高知県では毎年6月20日から1カ月間、高知県「ダメ。ゼッタイ。」普及運動として、薬物乱用防止に関する啓発活動を行っています。最近では、違法ドラッグ(いわゆる脱法ドラッグ)による健康被害や検挙事例も多く発生しています。誘われても「ダメ。ゼッタイ。」と断る勇気をもちましょう。
 日高村では、薬物乱用防止推進員の田中 登茂久さんをはじめ6名の推進員の方々が学校、イベントなどさまざまな機会をとらえて啓発活動を実施しています。




平成28年5月1日 ~「スクールガード養成講座」を開催しました~

 3月25日、現在日高村スクールガードとして活動いただいている方や、日高村の子どもの安全見守り活動に関心をおもちの方を対象に「スクールガード養成講座」を開催し、多くの皆様に参加いただきました。講座では、いの地区地域安全アドバイザー矢野文愛さんに『子どもの発育に合わせた安全カリキュラム』と題してお話しいただき、私たちの活動が子どもたちによってより効果的なものとなるためのヒントを沢山いただくことができました。
 私たちスクールガードは、子どもたちや地域の皆が安心して暮らせる村づくりを目指して、出来るときに・出来る場所で・出来る方法での活動を行っています。スクールガードへのご登録は随時受け付けておりますので、ご賛同いただける方はぜひ日高村教育委員会子ども支援室・日高村少年補導育成センター(TEL:24-4411)までご連絡ください。