ワード基礎

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行にインデントをつけてみましょう。インデントというのは、文章の始まりを右に寄せたり、左に寄せたりする機能です。慣れるととても便利な機能ですので、ぜひマスターしましょう。

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まず、インデントしたい行にマウスをおきます。インデントをつけたい行であれば、どの文字の上でも結構です。

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画面の上を見てください。数字を書いてあるところ(これをルーラーといいます)は、図のようになっています。なお、パソコンによっては違う状態になっている場合もあります。

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この下向きの小さな五角形の上にマウスをもっていって少し待つと、「1行目のインデント」という文字が現れます。

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マウスの左ボタンを押したままにしてください。すると、点線が下に現れます。この点線を目安にして、インデントをつけます。

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行の最初にもこの点線が続いていますね。確認できますか?

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マウスを左クリックしたまま、右に動かすと下向きの小さな五角形と点線が右に動きます。

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下向きの点線にそって下を見ると、インデントをつける目安になります。

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適当なところでマウスのボタンを離してください。

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インデントがつきました。この便利さを確認するためには、改行を時々入れながら、文章を5〜6行入力してみてください。