高知市立城東中学校
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鎌倉能舞台
 鎌倉能舞台終わる。
 平成23年10月31日(月)に文化庁の文化芸術体験事業として能の舞台が本校の体育館で開催されました。当日は、22名の方が来校され、午前中に体育館のフロアに舞台の設営等を行いました。その舞台には、能の舞台には必ず必要な「舞台」・「後座」・「地謡座」・「橋懸」の4つの部分と目付柱やワキ柱、シテ柱の代わりになるものも設置されました。そして、午後からの生徒たちは舞台を鑑賞しました。また、体育館の後には、保護者席や地域の方々の席も用意し、能を鑑賞していただきました。
 生徒は、大まかなあらすじを朝の読書の時間や始まる前に学習しました。
 当日の舞台は、以下の流れで進行しました。
 1.解説 ・・・ 能の話
 2.狂言 ・・・ 仏師(ぶっし)
 3.能 ・・・・・ 安達原(あだちがはら)

 4.狂言ワークショップ ・・・・・ 事前に募った生徒が、狂言のふりや話し方等を体験しました。 
 最後に、全校生徒が起立して全員で狂言のふりを体験しました。

鎌倉能舞台ワークショップ 
  平成23年10月31日(月)13時から文化庁の文化芸術体験事業が本校の体育館で開催されることになりました。それに向けて、9月22日、事前に、能と狂言とは何か、その歴史、舞台、音楽などについての説明を全校生徒が受けました。最初に各クラスごとにパンフレットによる能と狂言についての説明を受け、その後、DVDにより、能と狂言のビデオを見ました。
 体育館では、シテ方勧世流の方が来校され、能のはじまりや歴史について説明がありました。その後、能ではどのような言葉を使うかや、能で使われる言葉についての説明やまた、能で使われる楽器について、実際に演奏をされました。さらに、能や狂言で使う面や衣装についても実物を見せてくれ、そのつくりや材料についての説明もありました。
 
 
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