中土佐町上ノ加江地区
青い空、広い海、澄み切った空気、自然環境に恵まれた本校は高知県のほぼ中央にあり、中土佐町久礼から南西約8Kmの地点に位置しています。
当地域は明治22年町村制施行により、上ノ加江村、矢井賀村が合併して上ノ加江村となり久礼村と二村になりました。
明治34年に久礼村が久礼町に、大正4年に上ノ加江村が上ノ加江町になりました。
昭和32年には久礼町と上ノ加江町が合併して、中土佐町が誕生しました。
平成18年1月1日、中土佐町と大野見村が合併し、人口8,683人、3,644世帯(平成18年4月現在)の町となりました。
平成9年7月には、念願であった上ノ加江トンネル(押岡~上ノ加江間)も開通し、交通の便が大きく改良されました。
産業は、漁業で定置網が主体で、その他に沿岸漁業・近海漁業を中心に、はえなわ(マグロ)、一本釣り(カツオ・マグロ)、養殖(ハマチ・長太郎貝・コンブ)などが行われています。
農業は、稲作、葉タバコなどが主体であるが、ハウス園芸も盛んでミョウガ、花、豆などが栽培されています。
学校の概要
本校は昭和22年上ノ加江町立上ノ加江中学校として開校、上ノ加江小学校を間借りして授業を開始しました。昭和28年町村合併により、中土佐町立上ノ加江中学校と改称し、また昭和36年、矢井賀中学校と上ノ加江中学校が統合し、昭和51年9月に現在地に新校舎が建設され現在に至っています。
生徒は、恵まれた自然環境と人情豊かな地域の土地柄の中で育まれ、素直さ、優しいなど素朴な気風を今なお引き継いでいます。挨拶もよくでき、何事にも真面目に取り組むことができています。
保護者や地域の人々は、学校教育に大きく期待しており、地域の多くの方々が行事などにも大変協力的であります。
2020年度 生徒数と職員数
生徒数 |
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1年 |
2年 |
3年 |
合計 |
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男 |
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1 |
2 |
3 |
女 |
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3 |
2 |
5 |
計 |
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4 |
2 |
8 |
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