学校経営の概要

１　学校運営方針

（１）６７人の子どもたちが輝くために、一人一人の児童に居場所のある学校づくりを目指す。

　（２）地域に根ざした教育活動を推進しながら、学び合う確かな学力と豊かな心、健康な体を育成する。

　（３）学校安全計画を再構築し、予想される巨大地震・津波に備える。

 

２　教育目標とめざす子ども像

〜ふるさとに立ち、ともにかがやく吉良川の子〜

・進んで学び、共に高め合う子

　　　自ら課題をみつけ、意欲を持って学び合い、学習に取り組む。

・心ゆたかな子

　　　人や自然、物を大切にする。自分の感じ方や友達の考え方を大切にし、美しいものに心を動かすことができる。

・元気でがんばる子

　　　健康や安全に気をつけ、進んで運動に親しむ。

　　目標を持ち、やり遂げようとする。

３　教育目標達成のための方策〜三つの研究の柱〜

（１）特別支援教育の指導の充実

　○個別指導計画を作成し、情報の共有と連携を進める。

（２）学力向上（知・徳・体）の組織的な取組と手立て

　　○基礎学力の定着と学力の向上

　　○体力・運動能力の向上

　　○豊かな心をはぐくむ教育活動の充実

　　○郷土に立つさまざまな学習活動の展開

（３）保小中連携教　

４　学校として〜信頼される学校・教職員〜

○特別支援教育（広汎性発達障害の特性と個に応じた指導）の充実を図る。

○学校が児童の学力向上に一生懸命にやっていることが見える実践研究を行う。

○情報の共有と連携でよりよい実践ができるよう教員としての職責を果たす。

５　学力向上に向けた研究推進のために

（１）　◎小規模の特性・良さを生かした授業

　　　　　特別支援教育（広汎性発達障害）ADHD・LD傾向の児童　グレーゾーンへの手立て

（２）　学習指導の充実〜吉良川小学校の授業づくりのスタンダード〜

�@言語活動の充実

　　　　　　　論理的・思考力を高める言語活動と振り返る・つなぐ・関わるコミュニケーション

�A理数教育の充実　　　　

�B伝統や文化に関する教育の充実

�C道徳教育の充実　　　　

�D体験活動の充実

�E外国語活動の充実　

�F理科・社会科・総合的な学習の時間などの系統的な計画と実践

（３）研究部会の充実