谷地のひみつ その1

もどる

<神様がいっぱいいる!?>

谷地には、6人もの神様が、います。
氏神様には、くらお様と天満宮があります。

(参考:広報土佐349)

くらお様

 谷地の守り神だそうです。神祭があって主に、秋にあります。その時に、太鼓を叩いてご飯をいただきます。
天満宮(てんまんぐう)

 天満宮は、くらお様と同じで、谷地の守り神だそうです。神祭があって、主に、秋に行われるそうです。 
上人様(しょうにんさま)
〜言い伝え〜
 性空上人が祭られているところは、穴地蔵様の入口近くにあります。
 その昔、仏様が「清らかな聖地を残し給え」と唱え、谷地部落(原始林)に火を放たれたところ、現在の上人様の御堂の地1ヘクタールだけ残して、部落は焼土化されてしまったそうです。その後、上人は、この地にこられたそうです。ここにある池は、「鏡の池」と呼んでいます。この池の水は、皮膚病に大変きくそうです。
 拝殿の扉には、菊の御紋が刻み込まれていることから、とても高貴な御方だということです。
 上人様は、9月6日余命幾ばくもないといわれ、「念仏の終わりたる時を命日とせよ」と言い残して、入寂したそうです。そして、7日7夜たった時、念仏が絶え、鐘の音が聞こえなくなった日が13日だったそうで、その日を命日と決めたそうです。
 谷地部落の人々もとてもあがめ、年に2回位総出で掃除をしているそうでうす。
 
神明様(しんめいさま)

 伊勢皇太宮から分かれてきて、谷地の高いところに、祭られているそうです。
 でも、あんまりにも高いところに祭られているので、地域の方達は谷地分校のとなりにあるほこらに、お参りしているそうです。この写真は、ほこらをとったものです。
穴岩様(あないわさま)
ご利益
 穴岩様は、穴地蔵様として有名です。主に体の穴の病気に効くそうです。(耳の穴や鼻の穴、目など)休みの日にはたくさんの人が、お参りにきています。
 春と冬には、お祭りがあってたくさんの店が出て、いろんな所からお客さんが、来てくれます。谷地分校もお店を開いています。商品は、全部手作りで売っています。
観音様(かんのんさま)

 観音様は、神社の1つとして残っているそうです。
 おばあちゃんの話で、ずっと前に観音様は、片目ぬすまれたそうです。だから今は、片目しかないそうです。
 観音様は、このお堂にはいっているそうです。