平成26年度 学 校 運 営 計 画 | ||
高知県立高知工業高等学校長 | ||
学 校 運 営 計 画 (4月) | ||
学 校 運 営 方 針 | 「ものづくり」を通して人づくり、子ども達が生き生きと光り輝く、活気溢れる学校を目指す | |
平成26年度 教育重点目標 | (1) 進路保障の充実 | |
@ 進路意識の高揚と進路選択能力の向上 | ||
A 科・教科の連携など指導体制の強化、生徒の要望を生かす就職指導 | ||
B レベルの高い進学に対応するための学力の増強、科、教科の連携 | ||
(2) 特別活動の充実 | ||
@ 部活動振興の積極的な支援 | ||
A ワンランク上を見据えた部活動の推進 | ||
B 学校行事や生徒会活動を通した自主・自立の精神と個性の伸長 | ||
(3) 学習指導の充実 | ||
@ 授業方法の研究と個に応じた学習指導の充実 | ||
A 自ら学ぶ意欲を高め、主体的・積極的に学習する態度の育成 | ||
(4) 生活指導の充実 | ||
@ 基本的生活習慣の確立 | ||
A 集団生活のルールを守る。礼儀正しい生徒の育成 | ||
(5) 工業教育の活性化 | ||
@ 「ものづくり」への積極的参加と活性化 | ||
A 課題研究の充実 | ||
B 各種資格試験への挑戦とその指導の強化 | ||
(6) 人権教育の充実 | ||
@ 豊かで思いやりのある感性の育成 | ||
A 一人ひとりの生徒を大切にする支援体制の強化 | ||
評価活動 | 具体的目標 | 具 体 的 方 策 |
教育課程 | ・活性化、魅力化を図るため、教育課程の編成、見直しを行う | ・ 創造性に富み、豊かな人間性を持った実践的技術者の育成を目的に、生徒の実態にあった教育課程を編成する。 |
・シラバスの見直し、活用 | ・観点別評価を取り入れたシラバスを作成し、生徒・保護者に周知徹底、活用し、評価・評定を行う。 | |
・資格試験、ものづくり大会等による専門性の意識の高揚 | ・ジュニアマイスター認定者100名獲得を目標とし、高度な資格取得を目指す。 | |
・ものづくりコンテスト四国大会への出場者増加と全国大会の上位入賞を目指す。 | ||
・技術競技大会(工業の部)最優秀選手の増加と生徒研究発表会等の上位入賞を目指す。 | ||
教科指導 | ・教科指導力の向上 | ・授業評価システムを用いた授業の改善と、生徒が授業に積極的に取り組む態度を育てる。 |
・各教科あるいは教科を超えた公開授業を広げていく。 | ||
・研修会・研究会等に参加し、教師自らの力量向上に努める。 | ||
・授業の充実 | ・授業の開始と終了の時間を遵守し、生徒を授業に集中させる。 | |
・授業中の態度等について、ホーム主任と各教科担当者の連絡を密にし問題点の把握に努める。 | ||
・遅刻、無断欠席・早退をなくし授業態度の確立に努め、遅刻者数が0の日を、年間10日以上を目指す。 | ||
・年間行事計画の見直しや出張、年休等の振替を行い、年間授業日数・時数の確保に努める。具体的には、1単位当たり30時間以上の授業を確保する。 | ||
・学習習慣の定着 | ・予習・復習の徹底を図るため宿題・レポート等により家庭学習の課題を明らかにする。 | |
・保護者との連携を図りながら家庭学習の充実に向けた継続的指導を行い、1日の家庭学習時間1時間以上を目指す。 | ||
生徒指導 | ・特別活動の充実 | ・LHの充実を図り、ホーム主任を中心に、好ましい人間関係を育てるホームづくりを目指す。 |
・生徒が、自発的・自主的な運営ができるような生徒会活動を育成する。 | ||
・活気が溢れる学校特別活動・部活動の育成を図り、四国大会・全国大会に数多くの部・選手が出場できるよう目指す。 | ||
・基本的生活習慣の確立 | ・挨拶の輪をさらに広げるために、教員、生徒会、部活動、PTAによる挨拶運動を実施する。 | |
・規則の遵守とマナーの向上、環境美化に努める。 | ||
・事前指導の徹底及び生徒支援の充実を図る。 | ||
・交通安全教育の充実 | ・「4ナイ+1運動」の趣旨について保護者に理解と協力を求める。 | |
・交通安全教室や講演会等を実施し、交通ルールの遵守、正しい交通マナーを身につけさせる。 | ||
・科、学年団等との連携 | ・全教員の共通理解のもと、科・分掌・学年団・教科担当・ホーム主任の連携を図りながら指導に当たる。 | |
・学年会を月1回開催し、学年主任・学年会と連携を深めながら生徒指導の徹底・充実を図る | ||
・地域、保護者との連携 | ・下宿主との連携のもと、下宿生徒への生活面、学習面の両面にわたって援助指導を行う。 | |
・地域における各会合、行事等には積極的に参加し、情報収集・意見交換を行う。 | ||
進路指導 | 就職指導の充実 | ・補習や個別指導等を充実させ、基礎学力と基本的な専門知識を身につけさせる。 |
・社会のルール・マナーを学び、若者らしい態度・挨拶・服装を習慣づけられるようにする。 | ||
・企業訪問による求人開拓に、経営者協会・労働局・ハローワーク等の外部諸機関、ならびに地域や保護者との連携を図る。 | ||
・各企業や関係機関による進路相談・講演会を行う。 | ||
・企業見学やインターンシップを活用・充実させ、勤労観・職業観を養う。 | ||
・ガイダンス等の充実と掲示板や学校便り、ホームページを活用し情報を提供する。 | ||
・生徒・保護者の要求に応じた就職先と、内定率100%を目指す。 | ||
・公務員合格率60%を目指す。 | ||
進学指導の充実 | ・生徒・保護者の要求に応え、進学希望者の進路保障に努める。 | |
・大学説明会やオープンキャンパスへの積極的な参加を促す。また、最新の情報を入手・提供する。 | ||
・年間を通した補習、模擬試験等の計画を立て、充実・活性化を図る。 | ||
・進学説明会や講演会を開催し、大学の情報伝達、本校進学コースの取り組み等を伝える。 | ||
・専門科・ホーム主任等との連携を図り、進学コース希望者20名を目指す。 | ||
・国公立大学合格35名を目指す。 | ||
人権教育 | ・人権教育の充実 | ・科・分掌・学年団・ホーム主任と連携を図りながら、生徒の実態把握に努め、差別・いじめ・悩み(人権教育アンケートの活用)等、解決を目指す。中学校との合格者情報交換会の強化。(教務部・生徒部・各課との事前打ち合わせ会の徹底) |
・教職員の資質・指導力の向上を図るため、校内研修(年2回・5月、8月)を充実させ、校外研修会等(主に夏期休業中)への参加を促す。各科・教科別の輪番制による研修参加の促進。 | ||
・QUシートの有効活用(データを基に、ホーム主任による個別面談の早期実施)。 | ||
・学年主任・ホーム主任と連携し、人権LH・人権講演会等の充実・活性化に努める。特に学年主任との打ち合わせを強化し、学年会を活動のベースにしたい。 | ||
・教育相談の充実 | ・心の教育アドバイザーの活用を拡大し(校内研修の講師)、教職員との接点を増やすことにより、相談活動の充実を図る。 | |
・ホーム主任と連携し、生徒の実態把握に努め、状況によっては迅速に対応を行う。 | ||
・家庭・関係機関との連携を密にし、状況に応じて迅速に対応ができるようにする。 | ||
・特別支援教育の体制を築いていく。 | ||
・保健安全の充実 | ・健康診断や健康相談、保健指導等を通じて、生徒の健康や安全の状態を把握・保持に努める。 | |
・校内の環境衛生について調査し、学習環境を保持する。授業後の換気については、授業担当教員と各ホーム生徒保健委員が協力して実施する。 | ||
・ホーム主任等と連携を図り、生徒の心身の健康について保持・増進に努める。 | ||
総 務 | ・PTA活動の充実 | ・PTA役員の体制づくりと連携に努める。中・四国高P連大会・全国高P連大会への参加。 |
・PTA活動「単PTA」「高P連研修」「PTA補導」の充実を図る。 | ||
・学校行事の充実と円滑な運営 | ・各種式典や壮行式・伝達表彰式等、学校行事の円滑な運営に努める。 | |
・「火水鳥」「垂れ幕」「掲示板」の質と量の向上を目指し、広報活動の充実を図る。 | ||
・奨学金関係の充実 | ・各種奨学金制度等を希望する生徒に対して、連絡と支援を行う。 | |
企画・情報 | ・学校ホームページの運用 | ・学校の窓口としての役割を、十分に果たせるよう充実した内容のものにする。 |
・図書館活動の活性化と適切な運営 | ・学習活動に必要な資料の収集や提供、読書する環境の整備などに努め、生徒や教職員をサポートする。また、情報リテラシー習得のための支援を行う。 | |
・オリエンテーションや図書館便りなどを通じて、読書の重要性や楽しさなどを伝える。他の図書館施設でも適切な利用ができるように利用者指導を行う。 | ||
・情報教育・視聴覚教育の推進 | ・校内コンピューターの利用に関する企画、立案、運営、ならびに共有および共用施設・設備についての管理を行う。 | |
・視聴覚メディア・教材の保守・点検・整備・調達に、ビデオ教材等の作成・指導に当たる。 | ||
・資格、検定試験、ジュニアマイスター顕彰制度への支援 | ・各種資格試験・検定試験の受験案内、受験結果の一元集約、ならびにデータベース化を図る。 | |
・ジュニアマイスター顕彰制度への取りまとめを行い、表彰や奨励に努め、資格試験の合格者並びにジュニアマイスター認定者の増加を目指す | ||
・ものづくりに対する支援 | ・ものづくりコンテスト大会参加の支援や課題研究発表会の企画・立案を行い、生徒の「ものづくり」に対する関わりを積極的に推進するとともに、外部に対し学校の取り組みをアピールする。 | |
第3学年 | 自立・自律 | ・凡事徹底を図り何事にも自覚をもって行動できるようにすると共に、卒業後はスムースに社会生活に入っていけるように内面を磨く。 |
美化意識の高揚 | ・清掃等において積極的に美化活動に取り組む姿勢を養う。公共物を大切にする意識を高める。 | |
全員の進路決定 | ・各自の進路目標を早期に決定させ、目標実現に向け努力する態度を持たせる。 | |
・進路指導部・進学指導部と連携を取りながら、生徒個々が希望する進路実現に向け、きめ細かな指導を行う。 | ||
第2学年 | ・基本的生活習慣の確立 | ・欠席・遅刻・早退をできるだけ無くすよう指導徹底を図る。遅刻・欠席が続く生徒がでれば、ホーム主任・生徒指導部・人権教育部等と共に関わり指導をして改善を図る。 |
・美化意識の高揚 | ・教室・ローカに捨てられているゴミをなくす。公共物を大切に扱う。 | |
・高知工業高校の生徒としての 自覚と誇りを持つ |
・年度当初の学年集会で生徒に徹底を図る。 | |
・マナーやルールを守ることに対し常に意識を持たせ、本校生徒として愛校心を育めるような教育活動に努める。 | ||
・進路意識の高揚 | ・目的意識を持った生活および、学習態度をはぐくむ。 | |
第1学年 | ・授業規律の確立 | ・クラスにおいて秩序ある姿勢で授業を受けることができるよう、授業規律の徹底を図り、継続的に指導する。 |
・部活動の充実 | ・年度当初に部活動の重要性について認識させ、積極的に部活動に取り組むことができるよう各ホームで指導していく。 | |
・基本的生活習慣の確立 | ・欠席・遅刻・早退を無くし、規則正しい生活習慣を身に付けることができるよう、継続的な指導を行っていく。 | |
機械科 | ・基本的生活習慣の確立 | ・挨拶やマナー、服装等の指導を図る。 |
・集団生活における規律について指導を図る。 | ||
・学力の向上と専門性の育成 | ・基礎的な知識と技術を習得させる。 | |
・機械技術の意義や役割を理解させる。 | ||
・最新技術に対応できる思考力・創造力・実践力を養う。 | ||
・資格取得の充実 | ・卒業までに5割以上の生徒に危険物取扱者乙4類を合格者を目指す。 | |
・卒業までに2〜3種類以上(ガス溶接取扱技能者、計算技術検定他)資格の合格を目指す。 | ||
・ジュニアマイスター認定者5名以上を目指す。 | ||
・職業観の育成と進路保障 | ・勤労意欲を高め、協調性に富み、責任感の強い技術者を養成する。 | |
・企業現場見学を実施する。 | ||
電気科 | ・基本的生活習慣の確立 | ・出席状態について家庭との連絡を密にする。 |
・挨拶やマナー、服装等の指導を図る。 | ||
・学力の向上と専門性の育成 | ・実習及び座学を通して、専門知識を高める。 | |
・自ら学ぶ姿勢や積極的に学習する態度を育成する。 | ||
・資格取得の充実 | ・第2種電気工事士を2年で全員合格を目指す。 | |
・第1種電気工事士を受験者全員の合格を目指す。 | ||
・電気主任技術者第3種を卒業までに数名の合格を目指す。 | ||
・情報技術検定を1年で全員2級合格を目指し、計算技術検定3級の取得を目指す。 | ||
・ジュニアマイスター認定者10名以上を目指す。 | ||
・職業観の育成と進路保障 | ・ものづくりを通して、初めてわかる難しさや楽しさを感じることにより、自ら進んで体験する大切さを育成する。 | |
・職場体験やオープンキャンパスに積極的に参加する。 | ||
情報技術科 | ・基本的生活習慣の確立 | ・挨拶やマナー、服装等の指導を図る。 |
・遅刻、欠席をしないよう指導を図る。 | ||
・学力の向上と専門性の育成 | ・コンピュータの利用技術を基礎として、制御技術・システム構築・ネットワーク技術や障害者支援技術などへと発展的に学習させる。 | |
・資格取得の充実 | ・各学年で目標を設定し、全員に積極的に挑戦させる。 | |
・1年 計算技術検定3級、パソコン利用技術検定2級、情報技術検定2級それぞれ8割以上合格を目指す。 | ||
・2年 第2種電気工事士数名、パソコン利用技術検定1級2割以上、情報技術検定1級2割以上の合格を目指す。 | ||
・3年 情報処理技術者試験(ITパスポート、基本情報処理技術者)数名、DD第3種工事担任者数名の合格を目指す。また、工業技術英語選択者は、工業英語検定4級20%以上合格を目指す。 | ||
・ジュニアマイスター認定者10名以上を目指す。 | ||
・職業観の育成と進路保障 | ・ものづくりを通して、初めてわかる難しさや楽しさを感じることにより、自ら進んで体験する大切さを育成する。また、就職希望者全員にインターンシップを課す。 | |
工業化学科 | ・基本的生活習慣の確立 | ・出席状況の改善を図る。 |
・授業態度の改善を図る。 | ||
・挨拶やマナー、服装等の指導を図る。 | ||
・社会で役立つ責任感と協調性を兼ね供えた人間を育成する。 | ||
・学力の向上と専門性の育成 | ・基本的な知識と技術を習得させる。 | |
・自ら学ぶ姿勢や積極的に学習する態度を育成する。 | ||
・資格取得の充実 | ・各種資格試験への挑戦を奨励し、指導体制を充実させる。 | |
・危険物取扱者乙4類の合格者20名以上を目指す。 | ||
・ジュニアマイスター認定者5名以上を目指す。 | ||
・職業観の育成と進路保障 | ・勤労を愛し、自ら進んで体験する態度と習慣を育成する | |
土木科 | ・基本的生活習慣の確立 | ・文武両道(勉学・クラブ活動等)の奨励と道徳教育の徹底指導によって人間形成をはかる。 |
・挨拶やマナー、服装等の指導を図る。 | ||
・学力の向上と専門性の育成 | ・基礎学力の向上と土木の基本的な知識と技術を習得させる。 | |
・資格取得の充実 | ・測量士補を取得させる。 | |
・2級土木施工管理技術検定学科試験を取得させる。 | ||
・小型建設系機械を取得させる。 | ||
・ジュニアマイスター認定者10名以上を目指す。 | ||
・職業観の育成と進路保障 | ・進路(公務員・建設系企業への就職・大学への進学)を保障する。 | |
建築科 | ・基本的生活習慣の確立 | ・遅刻、欠席をしないよう指導し、科全体で6割の皆勤を目指す。 |
・挨拶やマナー、服装等の指導を図り、全体指導の場で違反者0とする。 | ||
・学力の向上と専門性の育成 | ・好奇心をもって物作りに取組み、技術競技会やものづくり大会、設計競技に積極的に参加し、自ら思考し実践する態度を養う。 | |
・建築の基礎的知識・技術を実習・製図・課題研究等を通じて習得する。 | ||
・建築設計・施工・建築行政などの分野に精通できる人材を、現場見学やインターンシップ等の機会を設け養成し、進路決定に繋げていく | ||
・資格取得の充実 | ・建築科が推奨する各種資格試験(トレース技能検定・建築CAD検定)を積極的に取得させ、卒業後の資格試験を突破するための実践力を養う。 | |
・計算技術検定(2級)の全員合格を目指す。 | ||
・技能検定(建築大工3級・2級)を取得させる。 | ||
・2級建築施工技術者試験の受検者5割の合格を目指す。 | ||
・危険物乙種第4類、小型建設機械の高い取得率を目指す。 | ||
・3年次にはジュニアマイスター認定者全員取得を目指す。 | ||
・職業観の育成と進路保障 | ・就職・進学いずれにも十分に対応できるよう科全体で取り組み、連携して進路保障を行う。 | |
・県内外の技能職や技術職、奈良、京都などの宮大工を視野に入れた企業開拓を積極的に行う。 | ||
・さまざまな県からの事業の申請を行い、現場見学会や企業の方からの技術指導を実施していく。 | ||
・長期休業期間を利用し、資格試験や進路実現のための補習、インターンシップを実施する。 | ||
総合デザイン科 |
・基本的生活習慣の確立 | ・挨拶やマナー、服装等の指導を図る。 |
・遅刻、欠席をしないよう指導を図る。 | ||
・学力の向上と専門性の育成 | ・造形、デザインの在り方を認識させ、現代性を備えた創造する能力を開発する。 | |
・室内環境の構成に関する基礎的な知識を習得させる。 | ||
・視覚的な伝達効果を主とするデザインについて理解を深め、デザインにおける計画・表示と表現能力を養う。 | ||
・生徒作品の各種コンペ等・県展への出展に向けた取組みをはかる。 | ||
・卒業制作展を成功させる。 | ||
・資格取得の充実 | ・各種資格試験への挑戦を奨励し、全員に積極的に挑戦させる。 | |
・計算技術検定(3級)を受験させる。 | ||
・トレース技能検定(3級)を受験させる。 | ||
・各種デザインコンペ、展覧会等の上位入賞を目指し、ジュニアマイスター認定に繋げる。 | ||
・職業観の育成と進路保障 | ・近代美術系、デザイン系の大学各種学校への進学希望者への対応を図る。インターンシップの積極的参加を推進し、職業意識の向上を図る。 | |
国語科 | ・教科の目標 | ・「読む」「書く」「話す」「聞く」の基本的な力をつける。 |
・漢字・語句の習得(1年・・・漢字検定3級、2年・・・漢字検定準2級、3年・・・漢字検定2級)。 | ||
・授業の充実 | ・主体的な活動を取り入れた授業を工夫する。 | |
・基礎学力の定着に向けて、粘り強い指導に努め、家庭学習の定着を図る。 | ||
・進路保障 | ・生徒のニーズに応じた補習や小論文指導を行う。 | |
・入学時より、国語力の必要性を理解させ、積極的に学習させる。 | ||
地歴公民科 | ・教科の目標 | ・現代の社会について理解させる。 |
・歴史や生活・文化の地域的特色について理解させる。 | ||
・学習を通じて「生き方」について考察させる。 | ||
・授業の充実 | ・生徒の実態に応じた授業づくりを進め、興味・関心を高める。 | |
・基礎的知識を習得させる。 | ||
・進路保障 | ・政治・経済分野に関する学習を通じて、勤労観・職業観の形成につなげる。 | |
・就職・公務員試験に向けた対応の充実。 | ||
数学科 | ・基礎学力の定着と授業改善 | ・生徒の能力や実態に即した授業展開と教材の精選・開発に努め、家庭学習の定着を図る。 |
・基礎的事項の理解を図るための指導方法の工夫と改善に努める。 | ||
・数学的な見方や考え方を身につけ、自然科学の基礎としての数学の有用性を理解させる。 | ||
・学力・進路保障 | ・生徒のニーズと実態に応じた授業・補習の実施により、進路の実現に向けた学力を育成する。 | |
理 科 | ・教科の目標 | ・自然事物・現象を正しく認識し、人間生活と自然との関わりを考えさせる。 |
・自然科学の基本的な概念の理解を深め、自然を研究する能力と態度や科学的な自然観を育てる。 | ||
・授業について | ・興味関心が持てるように、指導方法および観察・実験の方法を研究、工夫する。 | |
・生徒の能力に応じた教材の精選と個に対応した指導に努める。 | ||
・進路保障 | ・生徒の進路保障に向け、必要な学力を育成する。 | |
・補習や個別指導等を充実させ、基礎学力と基本的な専門知識を育成する。 | ||
保健体育科 | ・教科の目標 | ・基本的生活習慣の徹底を図る。(時間を守る・礼法の徹底等) |
・生徒の基礎体力ならびに運動技能の向上を図る。(年間を通じて基礎体力向上のための運動を取り入れる) | ||
・調和のとれた心身の発達と健康の維持増進に必要な知識を身につけさせる。(保健・体育理論の授業を充実させ、日々の生活に反映させる) | ||
・授業について | ・授業の開始と終わりでの整列及び礼の徹底や忘れ物に対する指導を徹底する。 | |
・「体育」では、集団の特性に応じた授業内容を工夫し、各種目の特性の理解や技術の向上を図るとともに、継続的に補強運動を取り入れ、基礎体力の向上並びにけがの予防に努める。 | ||
・「保健」では、生徒に興味関心を持たせるため、視聴覚機器の活用や副教材の研究をすすめる。 | ||
・進路保障 | ・生徒の進路保障に向け、必要な資質や能力を育成する。 | |
芸術科 (美術) |
・教科の目標 | ・創造活動を通して美的体験を豊かにし、美術を愛好する心情を育てる。 |
・感性を高め、創造的な表現と鑑賞の能力を伸ばす。 | ||
・創造することの喜びを体験させる。 | ||
・授業について | ・学習に対しての基本的な姿勢を身につけさせ、自ら学び創造することを習得させる。 | |
・表現意図を明確にし、表現方法や技法を工夫し計画的に制作することを身につけさせる。 | ||
・完成に至るまでの過程を通して表現する喜び及び、完成の喜びを味あわせる。 | ||
・進路保障 | ・生徒の進路保障に向け適切な指導を行う。 | |
・大学進学希望者に対しては、ホーム主任と連携をとり実技補習を実施するなどして適切な指導をする。 | ||
英語科 | ・教科の目標 | ・高校英語の基礎の確立(基礎単語の習熟と基礎文法の定着) |
・4技能(読む・書く・話す・聞く)のバランスの取れた英語力の育成 | ||
・異文化理解 | ||
・授業について | ・語彙力をつける。 | |
・フレーズで英文の意味をつかみ、日本語から英語、英語から日本語に表現できるようになる。 | ||
・ペア活動などにおいて英語で積極的にコミュニケーションをとろうとする。 | ||
・進路保障 | ・生徒の進路保障に向け、必要な学力を育成する。 | |
家庭科 | ・教科の目標 | ・人の一生と家族・福祉、衣食住、消費生活などに関する基礎的・基本的な知識と技術を習得させる。 |
・ノーマライゼーションの精神に則り、生活の充実向上を図る能力と実践的な態度を育てる。 | ||
・地球市民としてグローバルな視点に立って考え行動できるような人材を育てる。 | ||
・授業について | ・各分野の様々な実習を、各自の家庭生活に生かすことができるよう、内容を精選する。 | |
・講義においては、フィードバックを繰り返し、より理解を深めることができるよう努める。 | ||
・進路保障 | ・家庭に関する大学への進学を希望する生徒については、補習において必要な知識を育成する。 |