ヤマトシジミ

 ヤマトシジミ  出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 ヤマトシジミ(大和小灰蝶、大和蜆蝶・学名Pseudozizeeria maha、シノニムZizeeria maha)はチョウ目・シジミチョウ科のチョウ一種。 日本には本州以南に分布する。 前翅長は9-16mmと小さい。

 年5-6回、春から秋まで発生する。 越冬態は蛹。 オスの翅表の色は黒地で、中心に明るい水色を吹いたような色合いだが、メスは黒色のみ。 翅裏は薄いグレー地で、黒い斑紋を乗せる。 関東以西でもっとも普通に見られるチョウのひとつ。

 幼虫がカタバミを食草としているので、主に平地の道端や耕作地周辺に生息し、人家周辺でよく見られる。 日当たりのよい場所にカタバミさえあればほとんどどこでも発生するが、成虫は移動力に劣るため、食草の少ない山地などではあまり見られない。

 9月4日、運動場の南西の草はらで、たくさんのヤマトシジミがとんでいました。下にもあるように、この種のチョウは、年に何回か発生するので、今は“そのとき”なのでしょう。

 小さくて、あまり目立たないチョウですが、こうして拡大すると、けっこうきれいだと思いませんか?

幼虫