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●教育目標(江陽小学校マニフェスト)

          2017 学校経営計画
          ~ 信頼される・期待される江陽小学校をめざして ~
                     
    Ⅰ 学校経営の基本姿勢
1 学校教育目標
「自ら考え,心やさしく,最後までがんばりぬく児童の育成」
2 めざす子ども像
  「かんがえる子」「たすけあう子」「がんばる子」

3 学校教育目標の具現化に向け,研究統一主題を設定
「一人ひとりが 自ら考え みんなとふれあう教育活動の創造」
   本校の研究主題は,生徒指導のねらいである『自己指導能力』の育成をめざすことにあり,
生徒指導の3機能を活かした取組を「全ての教職員が,全ての児童に対し,全ての教育活動
で行う」ものです。『自己指導能力』とは,「児童が,その時,その場で,どのような行動が
適切か,自分で考え,決めて,実行する能力」です。言い換えると,「他の人のためにもなり,
自分のためにもなるという行動を児童自身が考える能力」です。

4 めざす子ども像(研究統一主題)を実現するためのかかわり

かんがえる子(自己決定する場の設定) → 自ら考える活動を
児童一人ひとりが自ら考え,取り組むことのできる場を設定する
自らの行動を自分で選択する自由を児童にできるだけ与えること,その上で自ら決断
した行動に対して責任をとるよう指導します。もちろん,選択の自由は,児童自身で責
任のとれる範囲内で認められるものですが,自己決定の場を多く与えることで,自己受
容,自己理解が進められていきます(例 学習課題の提示→自力解決)。

たすけあう子(共感的な人間関係づくりの場の設定) → みんなとふれあう活動を
教員と子ども,子ども同士のふれあいのある人間関係づくりの場を設定する 
学級では,互いに尊重し合える共感的な人間関係の中で,児童の自己受容,自己理解は促進されます。また,児童は,教師自らが語り(自己開示)し,成長しようとする姿を見て,自己変容を遂げていきます。人は人とのかかわりの中で生きていくものであり,常に相手とのかかわりの中で行動するよう指導することが大切です。このような指導を通して,集団の一員としての自覚やモラール(意欲や態度,やる気)が育っていきます(例 ペア・グループ学習 → 全体での話し合い)。


がんばる子(自己存在感を与える場の設定) → 一人ひとりを大切にするかかわりを
一人一人を励まし,勇気付ける声がけをするとともに,その子の努力を評価する場を設定する
人間は,その人に代わる人がいないという意味でかけがえのない存在です。一人ひとりの存在を大切にすることが指導の基本であり,児童の独自性や個別性を大切にし,あらゆる学校生活の場で自己存在感を与えることが重要です(例 授業の様子を観察・机間巡視し,当たり前にできていることを評価し,一人ひとりの学びを見取り,励まし,勇気づける声がけ)。

5 学校経営テーマ
  児童の課題をもとに,昨年度から下記の学校経営テーマを設定し,取組を進めています。
自分が好き    友だちが好き 学校が好き
①ボイスシャワー
ほめる,認める,勇気づける言葉がけ
②江陽っ子しぐさ・江陽っ
子マナーの習得 ①子ども同士の関係づくり
ソーシャルスキルの獲得(配慮スキル・かかわりスキル)
②対話のある授業づくり ①友だち関係
②先生との関係
③学習意欲
④学級の雰囲気
指標:Q-Uアンケート(学校生活満足度)
・承認得点の向上 ・被侵害得点の低下 ・意欲得点の向上


     Ⅱ 学校経営計画
自分が好き・友だちが好き・学校が好き
1 「学校は子どものためにある」を基本とし,全ての判断基準を「子どものためになっている
か?」におきます

現在の学級経営の難しさは,子どもたちの課題である「自己肯定感の低さ」と「人間関係をつくる能力(ソーシャルスキル)の低さ」を大きな要因としています。課題を有する児童を「困った子」と見るのではなく,「困っている子」と見ることにより,かかわり方は大きく異なってきます。学校では,子ども一人ひとりが認められ,勇気づけられ,今の自分に自信を持ってより良い生き方を求めることができるようにしたいです。学級や学校に,受容的,共感的,支持的な雰囲気があふれる時,全ての子どもにとり学校は楽しく,生きがいがあるものとなるはずです。
 そこで,次の点を学校経営の基本方針とします。
     
①正義が通る「満足度の高い,安心・安全な学校づくり             
②予防力・対応力・組織力の向上を図るチームとしての学校づくり
③保護者・地域に開かれた親しみのある学校づくり(学校支援地域本部を設置)
④環境の整った美しい学校づくり

 2 進路を保障するため,確かな学力の向上をめざします
  子どもたちが学校生活を送る上で,1日の大半を占める時間は授業です。日々の授業を通して,子どもの根底にある課題(自己肯定感・対人関係スキル)を解決していくことが求められています。そのために,一人ひとりの児童に,「分かった(理解)・できた(達成)・学び合えた(信頼)」という実感を与える授業づくりを進めていきます。

①江陽の授業スタンダード化(課題提示―自力解決―対話―全体での話し合いの授業形態)を図り,日々の授業を改善する。
②国語科を中心に,対話的な学びをめざす授業づくりを進め,話す・聴く力を育てる。
③単元のゴールを意識した国語科授業を実践し,思考力や読む力を育てる。
④木曜日1時間目に,全校で取り組む「こうよう作文タイム」を位置づけ,書く力を育てる。
⑤火曜日の計算ランド,水曜日の音読,木曜日放課後の加力指導,宿題の提出率向上等を通して,基礎・基本の徹底を図る。
⑥全校で日常的に国語辞典を使うことができるようにする。また,図書館を活用した取組や読書タイムを充実させ,本好きの子どもを増やし,語彙力を育てる。 


 3 心豊かな子どもを育てます
  心豊かな子どもを育てるためには,学校生活が子どもたちにとり,満足度の高い,安心・安全な学校づくりを進めることが必要です。そのためには,マナーやルールを徹底するとともに,教師と子ども(縦糸),子ども同士の人間関係(横糸)を紡ぎ,学級集団を育てていくことが大切になります。そこで昨年度は,児童理解部と人間関係づくり部を設置し,学級経営の充実を図るために,児童理解・ソーシャルスキル・人間関係づくりプログラム等の取組を進めてきました。
道徳は,「道徳科」になり,より質的な充実を図るための授業改善が求められてくることから,江陽の子どもの実態に応じた研究をさらに進めていきます。また,生活科や総合的な学習の時間等を活用し,様々な人々,モノとの出会い,体験する活動を通して,豊かな道徳性を身につける取組を進めていきます。

①全ての教育活動を通して,子ども一人ひとりの良さを引き出し,自己肯定感を育むために,
ボイスシャワー(ほめる,認める,勇気づける言葉がけ)を行う。
②江陽っ子しぐさ(ソーシャルスキル)の習得を図り,対人関係スキルを身につけさせると
とともに,人間関係づくりプログラム等を通して,互いに認め合い,支え合う温かい人間
関係を育む実践に取り組む。
  〇あいさつ 〇ありがとう 〇聴く 〇整理整頓(靴・スリッパ) 〇無言掃除
③異学年(掃除・集会・ランチルーム等)や,特別支援学級(こうよう学級)との交流を進
め,他者とのかかわりを通して,思いやりの心を育てる。
④道徳科,人権教育の充実を図るため,意図的・計画的な実践に取り組む。
⑤豊かな感性と心情を育てるため,読書活動の充実を図る取組を進める。
⑥保護者や地域の方々の協力を得て,体験活動等を通して,心豊かな道徳性を育む。


 4 保幼・小・中学校が連携した教育を行います
                                                                                                                               
 江陽小校区の保育園・幼稚園との連携を図り,小1プロブレムを生じさせない取組を進めています。また,城東中学校区の小・中学校の教職員が「学習指導や生徒指導等」について緊密な連携を図り,義務教育9年間を見通した一貫性のある教育活動を実践できるようにします。ゴールは,「進路を保障する学力の向上」と「規範意識の向上」です。

① 保育園・幼稚園との交流を積極的に進める。また,就学前のアプローチカリキュラム,入学後のスタートカリキュラムを作成し,段差のない円滑な教育活動を進めることができるようにする。
②校長の小中連携の会,研究主任や生徒指導担当等との連絡会を通して,緊密な連携をと
り,具体的な取組を進める。また,基本的な生活習慣や,小1から中3までの発達段階に
応じた家庭学習の内容,時間の目標等をまとめた「家庭学習の充実をめざして」の啓発リ
ーフレットを保護者に配布し,指導を徹底する。

 5 心身ともに,たくましい子どもを育てます

 生涯にわたり,運動やスポーツに親しむ意欲や能力を育成し,健康・安全に関する正しい知識
を得て,自分の生活を改善する力を身につけさせることは大切なことです。そこで,保健体育の授業や食育等を通して,自らの体力を向上させ,健康増進の努力ができる心身ともに,たくましい子どもを育てていきます。また,けがや事故を防止するため,危険を予知した行動ができるよう安全意識の向上を図ります。

 ①子どもの生命・安全・健康を最優先にした取組を進める。
 ②「命の大切さ」を理解させ,けがや事故を防止する安全指導の取組を進める。
  ③20分休みや昼休みの長い休み時間は,外遊びを推奨し,体を動かす遊びの好きな子ど
もを育てる。
④「わくわくプレイゾーン」を活用し,昔遊び等,様々な遊びを体験する取組を進める。
⑤体力の向上を図るため,「わたしたちの体育」の副読本を活用し,体育の授業を改善する
(質と量の確保)。
⑥全校一斉に,「ストレッチ体操,5分間マラソン,なわとび等」,体力の向上をめざした
取組を進める。
⑦命にかかわる問題である食物アレルギーの理解と把握に努め,適切な指導・対応ができる
ようにする(エピペンの研修)。
⑧心身ともに健康な子どもを育てるため,保護者とともに,基本的な生活習慣の確立(早寝・
早起き・朝ごはん)に向けた取組を進める。
⑨給食指導を通して,食生活の大切さを学習させ,健康な生活を送ろうとする気持ちを育て,
残食率を減少させていく。

6 謙虚に学び続ける教職員をめざします~教えることは学ぶこと,育てることは育つこと~

  「教えることは学ぶことなり 育てるとは育つことなり」という言葉があります。私たち教職員は,試行錯誤しながらも学び続ける存在です。そのためには,「目の前にいる子どもから学び,ともに育っていこうとする謙虚な態度を持つこと」を大切にしなければなりません。時には,分からないことは,教えてもらうことも必要です。マイナス的な行動にも,その子なりの理由が必ずあります。マイナス的な面ばかりに目を向けていると,その子の持っている大きなプラスの面を見失うことにつながります。私たちは,子ども一人ひとりの良さをうまく引き出す教職員でありたいと思います。
  また,教師と子どもをつなぐのは,毎日の授業です。授業は,教師の命です。授業を通して,教師と子どもの関係(縦糸)が築かれていきます。生徒指導の中核は,授業であると言われる
 所以です。したがい,授業の中で,『自己指導能力』を育てるためには,研究統一主題にある生徒指導の3機能を活かした場(自己決定・自己存在感・共感的人間関係)を設定する必要があります。そのためにも,江陽スタイルの授業スタンダード化を図る必要があるのです。子どもにとり,『よい授業づくり』をするために,私たちはできる限りの努力を惜しみません。
合言葉は,「教師が変われば,子どもが変わる→子どもが変われば,学校が変わる(高知大学 鹿島真弓准教授)」にしたいと思います。

①主体的,積極的に研究にかかわり,授業力・実践的指導力を磨き合おう。
  ・積極的に授業を公開し,授業を見られることに抵抗を持たない授業力を備えた教師をめざ
そう。
  ・研究協議では,意見や考えを積極的に出し合い,気づいたことを自分の授業力向上に生か
そう(即,実践)。
  ・研究,研修は,子どものためと考え,研究会へ積極的に参加しよう。そして,積極的に研
究授業を引き受けよう。
②反省的実践家(内省し,気づくことのできる教職員)として,自分を常にふりかえり,目
の前にいる子どもたちを観察し,見立て,かかわり方を変えることのできる教師になろ
う。児童を理解しようとする態度を持ち続けよう。
③「学習指導と生徒指導の一体化をめざした学級経営」の充実を図ろう。気になる子が溶け込む 学級に溶け込むしかけづくりを研究しよう。