新校舎になり、学校長として、一言ごあいさつさせていただきます。

さて、本校学校長も私で23代目になります。本校の歴史を振り返りますと戦後の混乱の中、昭和22年に小学校の敷地内に久礼中学校として開校されました。その後、現在の地にて、昭和38年に待望の新校舎が完成し、今から14年前の平成9年に開校50周年記念を行い、現在で、64年の歴史がある学校です。

また、現在まで6216名の卒業生を排出してきました。生徒の一番多かった時期は昭和39年の一学年196名の卒業生があり、当時、全校生徒590名ぐらいの生徒が在席した時期もありましたが、現在では少子化の影響もあり、全校生徒136名、22年度卒業生は49名となっています。今から5年後は全校生徒90名ぐらいになっていく予定です。

しかし、この少子化の時代にあって、先ほど紹介しましたように、生徒、保護者はもちろんのことですが、地域住民、町当局、関係機関の皆様方が待ちに待った、これからの中土佐町の次世代を築く生徒の皆さんのために、新校舎が完成しました。地元の木材をふんだんに使った、木の香り漂う二階建ての北校舎や双名島がすっきり見え景観の良い南校舎、また、ラメラルーフとういう木組みを使った大変立派な体育館、その他、耐震構造はもとより、全教室冷暖房完備、ソーラーシステムによる電気の供給、災害時に必要な備蓄庫、グランドのヘリポート、など、公立学校では県下屈指の設備を整えており、まさしく中土佐町のシンボルとして、また、これから中土佐町の期待を一身に集めた、すばらしい校舎に生まれ変わりました。誠に喜ばしいことです。生徒たちも、この恵まれた環境で、是非、勉強に、スポーツに、自分自身を鍛え、また、個性を伸ばし、自分の可能性を信じ、誇りを持って先人の夢を引き継いでいってほしいと思います。

また、われわれ全教職員も全力で生徒の可能性を伸ばし保護者、地域住民の期待にこたえることが責務であると存じ、日々頑張っていきたいと思っています。

平成23年   中土佐町立久礼中学校校長 吉岡 優誠

学校長あいさつ