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管理番号 BF20015
保管場所 P1
タイトル ラボアジェの実験 電気分解によるナトリウム実験 (KAVL)
カテゴリ分類 [学校教育]−[理科]−[化学]
内容 ラボアジェノジッケン デンキブンカイニヨルナトリウムジッケン
この作品は、空気の組成と燃焼理論の決め手となった、ラボアジェの水銀の酸化・還元実験を、できるだけ当時の実験装置に近い形で再現しました。大型凸レンズで酸化水銀(U)を加熱還元させ、気体の増加量が酸化実験の減少量と一致することなど、今日の化学の基礎を築いた歴史的な実験の意義を、身近なものとして理解させようとするものです。

ボルタの電池に始まるこの作品は、ニコルソン、カーライルによる水の電気分解の発見からハンフリー・デービーが各種のアルカリを電気分解しようとする試み、ナトリウムやカリウムなど6つの元素を発見するに至った化学史の歩みを追い、更にデービーによる水酸化ナトリウムの熔融電解を追試した後、特製の夕熔融電解装置を使って塩化ナトリウムの分解を行い、電気分解という方法の持つ意義と役割を考察していきます。
制作会社 岩波
制作年月  
言語 日本語
購入・寄贈 学校教育課
収録時間 10分
カラー カラー
メディア 16ミリフィルム
出演者  
対象 高校
備考
(2003/09/12 現在の情報です)