『高知県高校生津波サミット』 

 12月15日(土)10時から、高知県立大学・高知工科大学永国寺キャンパス及び高知追手前高校芸術ホールにて、「高知県高校生津波サミット」が開催されました。

 平成28年11月、本県の黒潮町で日本を含む世界30カ国の99校、361名の高校生が一堂に会し、「『世界津波の日』高校生サミットin黒潮」が開催され、若き高校生たちが防災リーダーとしてそれぞれの国や地域で活動していく決意を表明した「黒潮宣言」が採択されました。このサミットは、その黒潮宣言に基づき、今後、高知県の未来を担っていく高校生たちが防災リーダーとして成長し、活躍することを目的に開催されるものです。

 午前中は、高知県立大学・高知工科大学永国寺キャンパスにて、「犠牲者0を目指して 高校生として私たちにできること」をテーマにグループ協議が行われました。
 午後からは、高知追手前高校芸術ホールにて、講演会、全体報告会、協議会が行われました。

 本校からはボランティア部の4名の生徒が参加しました。このサミットでは近い将来、高い確率で発生すると言われている南海トラフ大地震に対し、各校の取組みを発表し議論しました。他の学校の取組みなどを学び、「覚悟」と「準備」の重要さを再認識することができました。

 高知丸の内高校では、「私たちにできること」をテーマに掲げ、昨年作成した「防災新聞」のリニューアルなどの取組みの実践発表を行いました。今後も学校全体で啓発活動を続けていきます。

『高知丸の内 防災新聞』⇒ クリック

 高知県立大学・高知工科大学永国寺キャンパス  高知追手前高校芸術ホール

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