『高校生と大学生のための金曜特別講座』 

 5月11日(金)に、東京大学教養学部主催『高校生と大学生のための金曜特別講座』が開催されました。
 当該講座は、東京大学からのインターネットを利用したライブ配信講座であり、放課後(17:30から19:00まで)大会議室にて行いました。

 今回は、「タイムマシンは可能か?:原子時計とウラシマ効果」の講座名で 東京大学 教養学部 統合自然科学科・准教授 鳥井 寿夫 氏より講義を受けました。
 この講義では、アインシュタインの相対性理論や、現在の1秒の定義に用いられている原子時計の原理を紹介されながら、タイムマシンは本当に可能なのかを考えました。難しい理論等についても実験なども踏まえ、分かり易く解説していだだきました。
 講義後は、全国の高校生からの質問を聞くことで、同じような視点で物事を考える機会となりました。

   

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