盲新聞を作りました!
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盲学校とは
盲学校とは?
盲学校は、全盲の方はもちろん、目の見えにくさでお困りの方が学べる学校です。(※1)
どんなことが学べるの?
幼稚部、小学部、中学部、高等部で、幼稚園、小学校、中学校、高等学校と同じ教育が受けられます。同時に将来、社会で生活し、自立していくための学習も行っています。一人一人の見え方や発達に合わせて支援をしていますので、見え方の障害に他の障害を合わせ有している方も適切な支援が受けられる学校です。 また、「あん摩・マッサージ・指圧師」、「はり師」、「灸師」として働くための国家資格を得るための専門教育を受けることができる高等部保健理療科、専攻科理療科もあります。(※2)
大人でも入学できるの?
盲学校では、乳幼児から成人まで、幅広い年齢層の方が学んでいます。(※3)
既に中学校や高校、大学、大学院などを卒業された20代から40代以上の成人の方々、社会人としてお仕事をされていた方も、保健理療科や専攻科理療科に入学し、医療現場の専門家である「あん摩・マッサージ・指圧師」、「はり師」、「灸師」になるための学習をすることができます。
授業料や入学金はいくら?
授業料は無料です。入学金も不要です。(※4)
通学などにかかる費用の補助はあるの?
就学奨励費が支給されます。また奨学金が受けられる場合もあります。(※5)
学生寮はありますか?
学校から徒歩すぐの場所に寄宿舎があり、寄宿舎から通学することもできます。(※6)
卒業後の進路は?
高等部普通科の卒業生は、大学等への進学(本校理療科を含む)、就職(職業訓練施設等の利用も含む)などへの道へ進んでいます。 保健理療科、専攻科理療科では、多くの卒業生が国家資格である「あん摩・マッサージ・指圧師」、「はり師」、「灸師」の免許を取得し、治療院の経営者として、病院・福祉施設・企業の専門職員(医療従事者)として、社会で活躍しています。 国家試験合格から就職または治療院開業まで、経験豊かな専門スタッフが丁寧にサポートします。
卒業後もサポートしてくれるの?
卒業生には、アフターケアを実施しています。卒業後もお気軽にご相談ください。
入学を検討しています。まず、何をしたらいいのでしょうか?
まずは、お気軽にご相談ください。お電話でも結構です。専門スタッフが分かりやすく丁寧に説明させていただきます。
※注釈
※1 入学には法律で定められた基準があります。また幼稚部、高等部(専攻科理療科を含む)には入学後の学習支援の参考にするために簡単な入学検査があります。詳しくはお問い合わせください。
※2 保健理療科、専攻科理療科は、あん摩・マッサージ・指圧師、はり師、灸師を目指すための専門学科です。卒業(修了)によって国家試験の受験資格を得ることができます。(得られる受験資格は学科により異なります。)詳しくはお問い合わせください。
※3 0歳児から2歳児のお子さんは教育相談(ひまわり学級)で支援しています。
※4 別途経費(生徒会費、PTA会費、給食費および学習上必要な用具などの購入費)が必要です。詳しくはお問い合わせください。
※5 就学奨励費の支給には基準があります。また、申請には、所定の手続きが必要です。詳しくはお問い合わせください。
※6 寄宿舎の利用には規則による基準があります。詳しくはお問い合わせください。