校長室


 こんにちは、高知県立盲学校長の西野壽洋(にしの としひろ)です。

 本校は、昭和4年に高知県立盲亜学校として設立を認可され、昭和23年4月の盲ろう教育義務制実施と同時に盲、ろう分離し高知県立盲学校と改称され、昨年には創立80周年を迎えました。

 学校所在地は、高知市の中心部ですが、近くには市民の憩いの場となっている城西公園があり、校舎からは高知城の天守閣を望むことができるなど静かな環境にあります。

 視覚障害教育の専門性を有する県内唯一の盲学校として、幼児児童生徒が楽しく充実した学校生活を送るとともに、その持てる力を最大限に伸ばし、社会自立できるよう一人一人に必要な教育的支援を行うことを使命として、教育活動に取り組んでいます。

 幼稚部、小学部、中学部、高等部(本科、専攻科)を設置し、普通科では幼稚園、小学校、中学校、高等学校に準じた教育を行っています。高等部本科保健理療科、専攻科理療科では、あんまマッサージ指圧師、はり師、きゅう師の国家資格取得をめざした職業教育を実施し、それぞれに必要な知識及び技能を修得しています。

 また、通学が困難な児童生徒のために寄宿舎を設置しており、児童から成人生徒が寄宿舎指導員のもと家庭的な雰囲気で規則正しい集団生活を送っています。

 地域支援の取り組みとしては、相談支援センターを中心に幼稚園、小学校、中学校、高等学校への教育相談や校内研修会等への講師派遣、教材・教具の貸し出し等を行っています。また、相談学級「ひまわり教室」を開設し、視覚に障害のある乳幼児の発達支援や保護者等への教育や養育に関する相談に応じています。さらに、校内に設置されている視覚障害者のための生活機器等展示室「ルミエールサロン」に常駐する視覚障害者生活訓練指導員と連携を図り、県内の視覚障害者や関係者に対しての生活自立支援や様々な情報提供を行っています。

 盲学校では、教職員一人一人が教育公務員としての自覚と誇りを持ってこのような教育活動に取り組み、幼児児童生徒、保護者、地域から信頼される学校をめざしています。
 学校訪問や教育相談等のご希望がありましたらお気軽にご連絡ください。

 みなさまのご来校をお待ちしています。


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