特色ある教育活動

Ⅰ.ウミガメの保護活動

一日の生活イメージ

                                            低学年は、生活科や教科との関連の時間を利用して、高学年は、主に総合的な学習の時間を利用してウミガメについての学習や体験的な活動を行っています。

※各学年の主な取組内容
 ○1・2年……「うみがめのことを知ろう」
  ① 日本ウミガメ協議会室戸研究基地の方の話を聞く。
  ② ウミガメの採卵体験

 ○3・4年……「ウミガメと環境について考えよう」
  ① 孵化までの気温、砂の温度、砂の様子等を観察し、記録する。
  ② 観察したことを考察し、アカウミガメの孵化と気温、砂の温度との関係を考える。
 
 ○5・6年……「ウミガメを保護するために、自分たちにできることは何だろう」
  ① 日本だけでなく、世界のウミガメについて、種類や生態を調べる。
  ② 1年からのウミガメについて学習を想起しながら、ウミガメを保護するために自分たちに   できることを環境との関わりで考える。
 
 ○全クラス…… 学習したことを全校児童が共有するために、発表朝礼等の場を利用して学習         したことを発表する。