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室戸の漁業

掲載日:2014年07月18日

鮪(マグロ)について

ミナミマグロ

クロマグロ

キハダマグロ

コシナガ

メバチマグロ

イソマグロ

ミナミマグロ
ミナミマグロ

ミナミマグロ
(特徴)
クロマグロにとてもよく似た魚である。魚類、イカ・タコ、エビなどを主な餌とし、体長2m、体重150kgになる。7歳で生魚となり、およそ1500万粒の卵を生む。産卵期は9月から翌年の3月と推定されており、産卵場所は南緯10〜20度、東経100〜125度の狭い海域に限定される。ミナミマグロは近年急に重要視されるようになった。
(肉質)
日本ではクロマグロについで美味しいマグロといわれる。主に刺身や寿司として利用される。値段も高い。
(分布)
南半球温帯海域に広く分布する。産卵期を除き、分布は南緯30度以下の海域に限定される。

クロマグロ
(特徴)
むなびれは極端に短いため、他の類似のマグロ類から容易に区別できる。マグロの仲間では最も大型になり体長3m、体重400kgにもなる。5〜6月頃に卵を生み、その数は約1000万粒といわれる。マグロの仲間では最も岸に近づく種類。クロマグロは非常に高速に泳ぎ小魚・イカ類を食べる。紡錘形の体は水の抵抗がとても少なく、また強力な筋力で高い推進力を得ている。さらに希網という組織が発達しており、これが周囲の水温よりも体温を高く保って冷たい海でも高速な遊泳を可能にしている。クロマグロは高速遊泳を生かし太平洋の東西を横断することが知られている。
(肉質)
日本では特に冬に美味とされ、刺身、寿司、照焼などにして賞味される。マグロ類中最も高価である。
(分布)
クロマグロは日本を含む西部太平洋、大西洋、地中海に生息する。分布は世界にわたるが、北半球に限定される。マグロの中で最も高緯度の海域に分布する。

キハダマグロ
(特徴)
体側に黄色みがあるため「黄肌」と呼ばれる。マグロの仲間では中型で、体長2m、体重200kgになる。体は紡錘形だがやや細めで、比較的頭が小さい。成長にしたがって、ヒレが著しくのびる。
(肉質)
肉は桃色でありが刺身、寿司などに用いられ、特に夏秋に美味となる。刺身のほか、缶詰や魚肉ソーセージにも利用されている。
(分布)
地中海を除く全世界の熱帯から温帯の広い海域に分布する。日本では北海道以南に分布する。

コシナガ
(特徴)
マグロの仲間では、小型で、1mを超えるものもいるが、ほとんどは50cmほどの体長。魚類、甲殻類、頭足類を餌とする。
(肉質)
加工食品用
(分布)
日本からオーストラリアにいたる西部太平洋、東インド諸島、マレイ、インド洋に分布する。

メバチマグロ
(特徴)
メバチという名前の通り目がパッチリ大きいのが特徴。体は紡錘形でだるまのようにコロコロしている。頭も体に比べておおきい。マグロの仲間では成長が早い方で、魚を好んで食べる。魚以外にも頭足類や甲殻類を餌にしている。1mほどに成長すると約400万粒の卵を生む。産卵のために、また餌を求めて季節的な南北回遊をおこなう。
(肉質)
メバチマグロの肉質は赤身が鮮やかで、寿司ねたとして多く利用される。春の終わり頃はクロマグロの味が落ちるので、メバチマグロが喜ばれる。
(分布)
地中海を除く全世界の熱帯の広い海域に分布する。マグロ類中最も沖合性が強い。

イソマグロ
(特徴)
頭が大きく、尾柄が細長い。胸甲は小型。鱗は皮下に埋没しており小さなしわとなっている背鰭(せびれ)も基底部両側、側線部、尾柄の側方隆起線には鱗があるが、その他には鱗が無く一見はだかのようにみえる。
(肉質)
あまり美味しくない・・・らしい
(分布)
三崎、伊豆七島、小笠原諸島から沖縄をへて紅海。

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