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吉良川の町並み

掲載日:2014年07月22日

民家の技術とデザイン

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案内

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( 水切り瓦 )
 高知県は暴風多雨地域であり、吉良川は平野部の南北延長が短いため、その傾向が顕著である。こうした自然環境ゆえに、水切り瓦という地域独特の工法が発達してきたといわれています。
 水切り瓦は、もともと妻壁面の異種仕上げ材の水平水切りとして始まったものと考えられますが、壁面に取り付けた小さな屁のような形状は直接の雨掛りを避けて壁面を保護する役目を果たします。
 また、水切り瓦が妻壁面に落とすダイナミックな陰影は、古くから建物のデザインにおいて重要な位置をしめています。このような理由から水切り瓦は好んで施工されるようになってきました。妻面の水切り瓦が醸し出す水平な線の群は、非常に美しく、各取り合い部における均整のとれた緊張感は、目を見張るものがあります。
 このように、雨仕舞のための建築材料であった水切り瓦を、町並みのデザイン要素として昇華させた先人の知恵は、現在も脈々と受け継がれており、在来工法の住宅建築を始め、大規模な現在建築においてまで(デザイン・機能両面から)その姿や材料がアレンジされつつ応用されたいます。

( いしぐろ )
 吉良川のいしぐろは民家の周辺を取り囲む石垣塀としてのものが多いが、中には内庭の仕切り壁としたものもあります。石は河原の20cm大のものがほとんどですが、意匠的に優れたものとして、半割にして小口を外面に見せる形で施工したものもあります。小口を積み上げることで、一つ一つ石の様々な表情があらわれ、実に素晴らしい造形となっています。

【交通アクセス】
 ★高知市内〜吉良川町
  ・バス…県交通バスまたは土佐電鉄バス(2時間)
    ※高知空港からは高知方面行きの連絡バスに乗りバイパス空港通り』で下車(1時間45分)
     空港より直通便は土佐電鉄バスに限り室戸岬 ・甲浦行きに乗車
  ・マイカーを利用する場合は南国ICより国道55号線を室戸岬方面へ約1時間50分<

【お問い合わせ】
 〒781−7103
  高知県室戸市浮津25−1 室戸市教育委員会 生涯学習課 生涯学習班
    0887−22−5142  FAX 0887−22−1120

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