清流四万十川が流れる四万十市（旧中村市）にある開校67年の歴史ある学校

学校長あいさつ

誰もが誇れる学校に！

　旧中村市（現四万十市）は、今から約550年前、前関白一条教房公が応仁の乱を避けてこの地に下向し、京都を模したまちづくりを始めたことから、「土佐の小京都」と呼ばれています。（四万十市ＨＰより）その、歴史と伝統ある四万十市の中核校の中村中学校です。
　伝統ある中村中学校に第17代校長として赴任し、責任の重大さを日々痛感しています。昨年度は、地域・保護者の方々のご協力のおかげで、文部科学大臣賞という栄誉ある賞をいただきました。本当に感謝しております。　今年度は、今まで以上に素晴らしい学校を築き、グルーバル社会を生き抜く中村中学校生徒を育成していく決意です。四万十市を中村中学校を誇りに思う生徒を地域・保護者の方々と教職員が一致団結して育てていきたいと考えています。
　県下で誰もが誇れる中村中学校を「高知県ＮＯ．１の学校」をつくっていきたいと考えています。

ご協力よろしくお願いします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　令和２年４月1日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　四万十市立中村中学校長
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　 松田　文雄
　　　　　　　　　　　　　　　　　

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学校教育目標

「誇り高く、夢大きく、こころ美しく、よりよい社会を創ろうとする生徒の育成」

昭和52年度卒業生が残した「高く、大きく、美しく」という言葉があります。(写真校舎前モニュメント）
以後、この言葉は校訓として親しんできました、令和２年にこの言葉を引用し、新しい時代を生きぬく中村中学校生徒を育成する学校教育目標として定めました。

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教育方針

教育方針

校訓(校是）　　「高く、大きく、美しく」

学校教育目標　「誇り高く、夢大きく、こころ美しくよりよい社会を創ろうとする生徒の育成」

目指す生徒像

■「誇り高く」
　　自分をかけがえのない存在として、自分自身を誇れる生徒
　　四万十市・中村中学校に誇りを持ち、より良い社会・学校を創ろうとする生徒

■「夢大きく」
　　自分の「夢」の実現に向かって自ら課題を見つけ、解決しようとする生徒

■「こころ美しい」
　　自らを律しつつ、他人とともに強調し、他人を思いやる心のある生徒
　　集団のルールやマナーを守り、行動する生徒

■目指す学校像、目指す教師像
（１）全ての子どもが認められる学校
　　・生徒の肯定的な評価に努める教師
　　・生徒が肯定的評価を得られる活動を意図的に仕組む教師　　　　　　　　　　　
（２）生徒が「夢」を実現させるために勉強できる学校
　　・基礎学力の定着と学力の向上に取り組む教師　　　
（３）生徒がマナーやルールを守り安心して過ごせる学校
　　・行動を支える心に目を向け指導できる教師
　　・ルール違反を見逃さず、毅然とした態度で指導できる教師
　　・社会に通用するマナーを指導できる教師　　

重点目標

（１）生徒が意欲的に学校生活が過ごせるように自己肯定感・自己有用感が高まる学校行事等を計画立案する。
（２）各教科の指導を通して資質・能力の三つの柱をしっかり身につけさせる授業改善を行う。
（３）上級生が下級生の範となり、学年が上がるにつれて落ち着いて学校生活が過ごせるようにする。。
（４）部活動を通しても上記の３点を意識した取り組みを行う