服を着た茶運人形だと、普通の人形にしか見えま
せんが服を脱がしてみるとそのからくり技術の精巧
さに驚かされます。
またゼンマイ仕掛けの動力部分は当時「鯨のひげ」
を使っていたそうです。高さ40cm
茶運人形は茶室で遊ぶように設計されており、畳一帖約170cmを往復するように作られている。
人と人形がやりとりするという発想は誠に独創的であり、世界に類を見ない物である。
「機巧圖彙」に載る茶運人形は今日に至っても江戸時代に制作されたものの存在は確認されていない。
幻の人形たるゆえんなのである。
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