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プレゼンテーション研修が行われました
講師：株式会社アクティブラーニング 代表 羽根拓也 氏
平成27年7月10日
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7月10日（金）、1年生を対象に株式会社アクティブラーニングの代表、羽根拓也さんを講師にお招きし、「人を動かす伝える技術」と題してのプレゼンテーション研修が行われました。
学習者の能動性を引き出す教育手法“アクティブ・ラーニング”の第一人者である羽根さんは対話を大切にしており、生徒にさまざまな質問を投げかけ、ペアでディスカッションを行い、数名が発表をするという形で研修は進んでいきました。
視野を海外に広げ、異なる文化の人と対話をすることで相手を理解してから伝えることの大切さがわかることや、写真や姿勢など言葉以外で伝わる情報についてお話されました。
研修の中で、羽根さんが教鞭をとられていたハーバード大学出身でハイチ人のステファンさんからのお話がありました。わずか12歳で両親のもとを離れ、言葉の違うアメリカで生活をしなければならなくなったことや、絶対できないと思っていたハーバード大学へ入学できたことなどの経験から、能力には限界がなく、アクティブになって努力することで能力を開花させることができるとお話されました。そんなステファンさんへ生徒から、「いろいろな文化に触れて一番成長できたことは？」という質問や、グローバル探究の授業で取り組んでいる「食」に関する質問がありました。
姿勢一つで印象が変わるというお話から、印象の良い姿勢の練習を全員で行いました。ON・OFFを繰り返し、よい姿勢を身につけて行きました。「姿勢も対話です」と羽根さんはおっしゃっていました。
最後に、「高知は食、自然だけでなく、人が面白い。どんどん世界に出てアピールしてほしい」と、生徒に向けて温かいメッセージを頂きました。
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