Top/学校の特色

 
  本校は昭和26年(1951年)、高知県立中村高等学校津大分校昼間定時制として設立され、昭和33年に津大・江川崎の両村合併により西土佐分校と改称、昭和40年に全日制となり、現在に至っています。
  1学年1学級の小規模校で、生徒の多くは地元から通学していますが、遠隔地からの入学者のための寄宿舎「青葉寮」があります。そして平成9年度からは県外生受入体制を整え、広く全国から生徒を募集しています。
  本校の特色として、「自由な校風」がありますが、「自由」は「責任」と「誇り」そして「信頼関係」に裏づけされてこそ実を結ぶものです。本校の教職員と生徒、生徒同士の人間関係のなごやかさの源はここにあります。
  この校風は自主独立の精神ともつながり、豊かな人間関係ともあいまって、他校にないような活気を生み出しています。
  また、体育祭をはじめ、すべての学校行事を生徒、教職員全員の取り組みで成功させ、「地域とのふれあい」を大切に、地域に根ざした学校づくりをめざしています。