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前期生徒会認証式

 5月31日(火)令和3年度後期生徒会解任式及び令和4年度前期生徒会認証式が行われました。

 校長先生より、両生徒会執行部へお礼の言葉と期待の言葉をいただき、前生徒会代表が7か月間の任期を振り返り、熱い言葉で挨拶しました。

 また、5ヶ月間の任期となる前期生徒会代表、生徒会長が文化祭や様々な行事やイベントに対してしっかりとした言葉で挨拶してくれました。

 これから大方高校を盛り上げて校内外で情報発信し、魅力ある学校にしていきましょう。

 

 

 

 

小学生と交流

 5月24日(火)2年生の地域学の授業で、らっきょうの収穫体験を小学生と交流しながら行いました。共に学び、時に導くといった年長者としての振る舞いも見られました。最後には小学生、高校生のどちらからも楽しかったという声のあがる、実りある実習でした。

 

 

 

避難訓練

 5月17日(火)地震発生時の2次避難場所の錦野児童公園へ避難訓練をしました。

 その後、体育館で防災学習を行いました。生徒によるプレゼンテーション→班づくり→シェルパーテント体験→シェルパーテント内で個人の備蓄袋の中身についてディスカッションを行いました。

 

 

 

公設塾スタート

 5月11日(水)公設塾 「黒潮町進学塾コンパス」が本年度のスタートをきりました。

 初めに開講式を行い、松本黒潮町長と塾講師の挨拶を聞いたあと、数学と英語を勉強しました。受講生の進路が大きく開けることを楽しみにしています。

 

 

 

新入生歓迎遠足

 4月28日(木)入野の浜で新入生歓迎遠足を行いました。

 天候が心配されましたが雨も上がり予定通りの活動ができました。

 バレーボール、王様ドッジボールでは、新入生が馴染みやすいように3年生が中心となって声をかけ、協力してプレーしていました。

 最後にクリエコ活動(砂浜の清掃)を行い、砂浜をきれいにしました。

 暑い中一日中お疲れ様でした。

 

 

スポーツテスト

 4月12日(火)スポーツテストを行いました。

 記録を伸ばすために限界に挑戦し、精一杯頑張っていました。生徒同士で競い合い、高め合っている姿も印象的でした。自分に足りない体力要素を知り、体育の授業や部活動を通して高めてもらいたいです

 

 

部活動紹介

 4月11日(月)部活動紹介が行われました。

 活動内容を紹介したり、実技を披露したり、動画を流したりと各部活動の工夫を

凝らしたアピールが見られました。

全校で防災学習

 4月11日(月)全校生徒で防災学習を行いました。

 3学年混合のグループを組み、『地震の際、通学路に潜む危険は何か』を考えま

した。大方高校まで登校する方向も方法も違うメンバーがいたグループでは、初めて知る危険が想定される場所もあり、新たな発見ができました。

対面式

 4月11日(月)新入生と2・3年生の対面式が行われました。

 2・3年生から歓迎の言葉と記念品の贈呈が行われたあと、新入生からの挨拶がありました。生徒会を中心に新入生が早く学校生活になじめるように、上級生との交流を行いました。

 

 

令和4年度 入学式

 4月7日(木)入学式が挙行されました。

 新1年生が入学許可された後、新入生を代表して清水さんが高校生活への期待とそれを実現するべく取り組むことを表明しました。最後に、在校生を代表して、生徒会長松岡さんから歓迎の言葉があり、式典はつつがなく終了しました。

 新入生の皆様、この度はご入学おめでとうございます。心より歓迎申し上げます。みなさんと一緒に学生生活を送れることを、とても楽しみにしていました。大方高校で充実した時間を過ごしていきましょう!

学年マッチ

 12月17日(金)、学年マッチが行われました。サッカー・ドッジボールなどの定番の競技から、22種類のボードゲーム、e-sportsで対戦しました。

 e-sportsに参加した生徒からは学校で行うゲームは特別感や迫力がすごかったというような声もありました。

 たくさんの笑顔を見ることができて良かったと思います。

 

 

 

原動機付自転車安全講習

 11月25日(木)、5・6限目に中村警察署、高知県二輪車安全運転推進委員会、高知県交通安全協会から講師を招き原付安全講習会を行いました。

 まずは、実際に起こった様々な事例を用いて交通安全講話をしていただき、改めて事故の恐ろしさを知りました。

 原付通学者はグラウンドで交通機動隊と特別指導員の方から、バイクの乗り方や整備の確認の仕方、実際に起こりうる危険まで丁寧に教えていただきました。

 

 

幡多支部駅伝大会

 11月16日(火)幡多支部駅伝大会が西南大規模公園で開催されました。

 今年も男女2チームが参加しました。女子は初出場の選手が多くスタート前は緊張している様子が見られましたが、全員で力を出しきることができました。男子では区間賞をとるなど、みんなで頑張って1本のタスキをつなぎました。

 選手のみなさんお疲れ様でした!

 

 

大方高校 防災DAY

 10月28日(木)全校生徒による避難所運営訓練を行いました。これは、本校で初となる本格的な避難所運営訓練で、多くの学びを得ることができました。

 当日は、あらかじめ抽選によって決めた「避難者側」と「運営側」に分かれて活動しました。避難者側の生徒は入野駅や近隣の避難タワーから避難を開始し、実際の避難所生活を体験。運営側は避難者が到着するまでに受付や本部を設置し、避難所となる体育館には通路などを作って避難者を誘導しました。避難者には「快適に寝られる寝床を作ってください」「簡易トイレを設置してください」などと書かれた「ミッションカード」が渡され、グループで協力して取り組みました。ミッションに取り組んでいくなかで、「自分の学校なのにどこに何があるのかわからなくて困った」「トイレにライトがないから備蓄しておくべきだ」などたくさんの気づきがありました。

南海トラフ地震が発生した際には地域の避難所となる大方高校。津波避難はもちろん、その後の避難所生活も視野に入れた防災活動が欠かせません。そして避難所で高校生が担う役割は、とても大きいと考えられます。今回は、失敗も成功も含めて貴重な経験をすることができました。なによりも生徒も教職員も一生懸命、全員で協力できたことが素晴らしい成果でした。

講演会を開催

 7月16日(金)高知工科大学の「ブルーバード訪問教育」事業で、渡辺先生を

講師にお招きし、演題「世界を知る、海外で活躍する」で講演いただきました。

 講演では、先生の経験談に基づき、世界を巡って感じたこと、世界における日本の現状、世界に誇れる日本および四国の企業について学ぶことができました。

スキルアップ講習会を開催

 7月9日(金)3年生を対象に「オフィスK&K」の北村さんを講師にお迎えして、「スキルアップ講習会」を開催し、面接試験における重要なポイントを学びました。

 生徒からは「第一印象は6秒できまる、という言葉に衝撃を受けた。日頃から意識していきたい」との声が聞かれました。

 

 

職業分野別ガイダンスを開催

 7月8日(木)1・2年生を対象に職業分野別ガイダンスを実施しました。

高知県専修学校各種学校連合会から15分野の講師に来ていただき、1人2分野を体験しました。

 ネイルアートに挑戦したり、IT企業で働く魅力を学んだりしました。

これらの活動を通して進路選択の幅を広げ、進む道を見つけて希望進路を実現できるよう、日々の学校生活を過ごしてほしいです

起震車体験

 6月30日(水)ライフセービングの授業にて起震車体験をしました。

実際に南海トラフ地震を想定した揺れを体験して、揺れのすごさを改めて感じました。

 

 

 

 

防災学習

 6月29日(火)防災委員が京都大学の杉山さんにzoomでワークショップをしていただきました。

 「無人島に持っていきたいものは?」という視点から、「避難所に必要なもの」について考えていくワークショップです。もし大方高校が避難所になったら…とイメージし、具体的に考えることができました。

 

 

前期生徒会役員選挙

 5月26日(水)前期生徒会役員選挙が行われました。

 今回はコロナ禍のため集会形式でなく、大高初、ビデオ会議アプリを使って演説をしました。立候補者が16名と多くの生徒が立候補してくれ、全員が素晴らしい演説を披露してくれました。

 新しい生徒会執行部でも、どんどん多くのことや今までしたことないような取組に挑戦していってほしいものです。

四国アイランドリーグplusで始球式

 5月22日(日)四国アイランドリーグplus2021高知ファイティングドッグスと徳島インディゴソックスの試合が大方球場で開催され、本校2年生の喜多さんが始球式を務めさせてさせていただきました。

 任された生徒は「緊張する~」と、ドキドキ! しかし、直前のセレモニーで、「国歌斉唱」のアナウンスのあとに町内放送が流れるというミラクルが起こり、緊張がほぐれ、おかげで?無事に投げることができました。

 関係者のみなさん、貴重な機会を与えていただきありがとうございました!

 

 

 

 

避難訓練

 4月30日(金)津波被害を想定し、学校裏の高台にある錦野児童公園への避難訓練を行いました。

 例年なら、近隣の保育所、小学校、中学校、高校、合同での避難訓練ですが、コロナ禍のため別々に時間をずらして実施しました。

 はじめはシェイクアウト訓練。まず低く、頭を守り、動かない。そして高台に避難。その後、避難時に危険だと思われる個所を確認しながら学校に帰りました。

 

 

 

公設塾スタート

 4月21日(水)本年度の公設塾がスタートしました。

初めに開講式を行い、黒潮町の松本町長と塾講師の挨拶を聞いたあと、数学と英語の講座が開かれ「黒潮町進学塾コンパス」が本年度のスタートをきりました。

 受講生の進路が大きく開けることを楽しみにしています。

 

 

黒潮町役場前にベンチを設置

 4月14日(水)にベンチを設置しました。

 「津波が来てもここまでくればひとまず安心」という場所にベンチを設置してほしいと提言したところ、山本建設株式会社のご協力により設置いただけることになり、ベンチの設置を生徒18名が体験しました。

 自分たちの提案が実現したことで生徒たちはうれしそうに作業をしていました。

 

 

 

制服着こなしセミナー開催

 4月12日(月)高知管公学生服株式会社から講師をお招きし、1・2年生を対象に「着こなしセミナー」が開催されました。

 セミナーでは、着装のマナーやTPOを制服の重要性などを学ぶことができました。

 

 

1年生オリエンテーション

 4月9日(金)に1年生は県立幡多青少年の家でオリエンテーションをおこないました。

 自己紹介を行ったり、カレーを班ごとに作ったり、午後からはレクレーションも行いました。カレー作りでは、包丁の使い方が心配な生徒もいましたが、おいしく仕上がりました。

 これからいよいよ高校生活がスタートします。たくさんの仲間とともに、青春を謳歌しましょう!

 

対面式と部活動紹介

 4月8日(木)1限目に対面式、6限目に部活動紹介を行いました。

 対面式では、新入生は少し緊張している様子でしたが、大方高校の先輩は優しい方ばかりなので、遠慮なく頼って早く高校生活に慣れて欲しいと思います。

 6限目は各部活動の紹介を行いました。

今年度は、実技を披露してくれる部活動が増えて、有意義な時間を過ごせたと思います。

 気になる部活動があれば、まず見学から行ってみてください。

みんなで楽しい高校生活にしましょう!

 

基礎づくりと植樹を体験

 4月2日(金)にベンチの基礎づくりと合わせてシンボルとなるサクラを植樹することになり、生徒7名が汗を流しながら体験しました。「津波が来てもここまでくればひとまず安心」という場所にベンチを設置してほしいと提言したところ、山本建設株式会社のご協力により設置いただけることになりました。普段なかなか経験することのない体験に生徒たちも楽しそうな姿が見られました。

 

 

防災植物を学ぶ

 2月17日、防災植物協会事務局長の斉藤香織さんを講師にお招きし、防災植物についての学習を行いました。

 雪と強風という、あいにくの天気となりましたが、防災植物を採集して、その後、一人一台の調理台で調理をし、七草がゆをおいしくいただきました。

 斎藤さんからいただいた、フキみそ、つくしの佃煮も絶品でした。

 

 

 

佐賀中学校2年生が来校

 佐賀中学校の2年生16名が大方高校の学校体験に参加しました。施設見学を行った後「商業」と「地域学」の授業を体験しました。

「商業」の授業では、パソコン室で表計算ソフトを使ってデータを価値のある情報に変えるという授業を体験しました。

「地域学」の授業では、避難所での通路をつくったり、避難所での個人のスペースがどのくらいかを新聞紙を使って体験したりしました。

 最後に、大方高校生徒会執行部の、浜中さんと吉田さんが学校説明を行い、自分たちの言葉で大方高校の特徴や取り組み内容などについて紹介しました。

 

1年生企業見学

 2月2日、高知県立足摺海洋館SATOUMIと、スノーピークキャンプフィールド土佐清水に企業見学に行ってきました。

 SATOUMIでは普段見ることのできない、バックヤードを見学させていただきました。

 スノーピークキャンプフィールド土佐清水ではモバイルハウス「住箱」の中にも入らせていただきました。

 久しぶりの校外活動に生徒たちはいきいきと見学していました。

 

 

2年生企業見学

 2月2日、(株)とさのさとと(株)高知丸高防災機材センターに企業見学に行ってきました。

 生徒にとって大変貴重な時間となりました。ありがとうございました。

ランドセルプロジェクトに参加

 黒潮町の取り組みである「ランドセルプロジェクト」(使用しなくなったランドセルをトンガ王国に寄贈するプロジェクト)に本校も賛同し、校内の生徒に呼び掛けたところ、6つのランドセルかが集まりました。そのランドセルを、11月19日に生徒会執行部の3名が黒潮町役場に届けに行きました。

 生徒会長の浜中くんが「トンガの子どもたちがこのランドセルを背負って学校に楽しく登校できるとうれしい。」と述べ、ランドセルを渡しました。

 また、年明けの1月13日にランドセルの梱包作業が黒潮町役場で行われ、4名の生徒が参加しました。

 梱包作業では、50個のランドセルをきれいに磨き、ランドセルの中にノートやクリアファイルなどの贈り物を入れて、心を込めて梱包していました。3月にはトンガ王国に届きます。

 参加した生徒からは、「このランドセルを大事に使って欲しい」、「このランドセルを使って元気に学校に行ってほしい」などの感想が聞かれました。

全国中学生高校生防災ジュニアリーダー育成研修に参加

 12月26日に開催された「全国中学生・高校生防災ジュニアリーダー育成研修」に本校から、2年生宮川、田辺、1年生谷田が参加しました。この研修会は全国から防災・減災に関する取り組みをしている中学生・高校生が集まり、防災について学びながら交流するものです。今年度は新型コロナウイルス感染症の影響もありZoomでのWeb開催となりました。

 研修では「コロナ禍における取組」の情報交換や、「防災活動の広め方」についての話し合い等を行いました。

 情報交換では、本校が今年度実施した地域の方々への暑中見舞いや小学校への出前授業について発表しました。この1年間の防災活動での経験をもとに、堂々と発表をする姿に生徒の成長を感じました。生徒からは、「全国の学校では様々なことをしている。参考にして来年度の活動に生かしたい。」、「避難時に子供が周囲に与える影響は大きいと感じた。来たる災害に備えてさらに学びたい。」などと述べていました。同年代の頑張りをみて意気込む生徒の姿に、今後の成長への期待が高まりました。

高知県青少年赤十字高等学校連合会総会に参加

 11月28日(土)に令和2年度高知県青少年赤十字高等学校連合会の総会にゲストとして1年生西久保、安森、山本の3名がオンラインで参加しました。各校の取組紹介では、本校の防災に関する取組を発表しました。

 講演の後、グループワークを行い、他校の生徒と交流し、生徒にとって良い刺激になりました。

 

 

文部科学大臣表彰と教育研究実践表彰を受賞!!

 令和2年度「学校保健及び学校安全」の部門において、本校が文部科学大臣表彰を受けるとともに、高知県「教育実践表彰」を受けました。

 文部科学大臣表彰は、「学校安全」の取組を積極的に推進している全国の学校から、小中校の18校が選ばれ、高等学校は本校とあと2校が受賞しました。教育研究実践表彰は、「地域との連携」を積極的に進めている、地域に開かれた学校として認められ受賞しました。

 本来であれば文部科学大臣表彰は、文部科学大臣から受ける予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大で授賞式は中止になりました。残念!!

 教育研究実践表彰は、学校長が伊藤教育長から授与されました。

大阪市から中学校2校が来校

 11月27日に、本校の「いのちの教育と防災」の実践を参考にしたいということで、大阪市立瓜破西中学校の木下祐介首席と、墨江丘中学校の橋口徳治首席のお二人が来校されました。

 訪問は1時間ほどの時間でしたが、本校の防災教育といのちの教育について説明をさせていただきました。

 本校の防災教育は、開発的生徒指導や人権教育・いのちの教育・キャリア教育・福祉教育などと関連付け、「一点突破・全面展開」を意識し、黒潮町と連携して取り組む「社会に開かれた」教育として進めています。

 お二人は、「大変参考になりました。」「自校で何が生かせるか考え、取組を進めます。」と言われ、本校の取組が両学校における今後の取組の参考になったようで、うれしく思いました。

黒潮町内の中学生の大方高校見学会を開催

 令和2年11月5日に、黒潮町内にある大方中学校と佐賀中学校の3年生約70名が、大方高校見学会に参加しました。この見学会は、幡多地域の高等学校が同一日に開催する高校への体験入学とは別に、大方高校独自に開催しています。

 見学会では、学校長から挨拶・日程説明の後、中学生たちは授業見学・施設見学で校内を周り、出身校の先輩たちが楽しそうに・イキイキとした表情で学習している姿を見ました。休憩を取ったのちに、教頭から「大方高校の進路指導」と題して、これからの大学入試制度の特徴や合格に向けた大方高校の戦略や、就職内定獲得に向けた取組などについて説明しました。説明の中では、黒潮町進学塾「コンパス」の紹介や英語検定・漢字検定の受検料補助制度、校内英会話塾などの紹介も行いました。

 最後に、生徒会の代表による「学校紹介」と質疑応答があり、「学校紹介」では生徒会長の浜中さんと松岡さんが、自分の言葉で大方高校の特徴的な取組の紹介や、大方高校の強みやメリットなどについて紹介をしました。

 参加した中学生からは、「大方高校のことはよく知らなかったけど、参加して話を聞いて志望校にしたいなと思った。」とか、「いろいろな取組をしていておもしろそうだと思った。」などの感想が聞かれました。

トンガ王国にランドセルを送る

 11月19日に、生徒会の生徒3名が黒潮町役場にランドセルを届けに行きました。

このランドセルは、黒潮町の「ランドセルプロジェクト」(使用済みのランドセルをトンガ王国に送るプロジェクト)に賛同し、生徒に呼び掛けて集めたものです。

プロジェクトは2016年11月、黒潮町において開催された「『世界津波の日』2016高校生サミットin 黒潮へのトンガ王国の高校生の参加をきっかけに、翌年より国際交流の取り組みの一つとして、黒潮町婦人連合会及び黒潮町小・中学校PTA連合会が中心となり始まりました。

 贈呈式では、生徒会長が「トンガの子どもたちがこのランドセルを背負って、学校に楽しく登校できるとうれしい。」と述べ、ランドセルを渡しました。主催者からは、「今回のつながりを大切にして、大方高校と連携して、このプロジェクトや他の取り組みを一緒にやっていきましょう。」とのお言葉をいただきました。

「ケーススタディー」発表会を開催

 11月18日(水)に、アドバイザーとして土佐佐賀産直出荷組合の浜町明恵さんと、「ソピアの旗プロジェクト」のカリキュラム開発等専門家(高知大学次世代創造センター客員准教授)である川村晶子さんをお招きし、3年生が、1・2年生を対象に「ケーススタディー」の学習成果発表会を実施し、その様子をオンラインで配信しました。

 「ケーススタディー」は3年生が「総合的な学習の時間」において取り組んでいる活動で、ケースを読み込み、ケース提供者へのインタビュー等を通して、社会人としての生き方を学び、自分たちの今後の生活に生かしていこうとする取組です。

 発表会では、インタビューを通して学んだことをもとに自己分析を行い、自分事としてとらえ、残りの高校生活や卒業後に頑張りたいことに重ねながら、発表することができていました。発表を聞いていた1・2年生からは、「自分もやれることを探してやっていきたい。」、「発表の仕方、伝え方を学ぶことができた。」などの意見が聞かれ、全学年にとって実りのある発表会となりました。

校内マラソン大会

 11月6日(金)に校内マラソン大会が行われました。毎年入野の砂浜で行われるこの大会は、多くの生徒が裸足で走る全国でも珍しいマラソン大会です。男子8.8km、女子6.2kmを走ります。前日まで雨の心配がされていましたが、当日は青空も見え、とても良いコンディションでした。

 レースでは、男子は田辺君(2年)が従来の大会記録を1分40秒更新する大会新記録で2年連続優勝、女子では今倉さん(3年)がラストまで競り合っていましたが、最後に振り切り初優勝を果たしました。

 生徒たちは最後まで諦めずに走り、互いに声を掛け合い、笑顔でゴールしていました。苦しい時間を乗り越え、達成感に満ち溢れた姿が印象的でした。

AMDA中学高校生会とオンライン交流

 10月24日(土)、岡山県に本部があるAMDA中学高校生会と黒潮町の中学生・高校生との交流会がWEBで行われました。本校からは生徒防災委員4名が参加し、交流を深めました。

 AMDA中学高校生会の皆さんからは、AMDAの活動理念や被災地訪問で学んだことなどについて、黒潮町の中学生からはそれぞれの防災活動について発表がありました。本校は今年の防災活動について発表しました。また、地域学入門の授業で取り組んでいる「未来へのメモアール」(災害が起きた後も残したい大切なものについて考える活動)を、参加者の皆さんにも考えてもらい、素敵な意見を沢山聞くことができました。

 交流をとおして本校の生徒たちは、「AMDAの皆さんが、防災や国際貢献について真剣に考えていることが伝わってきて感動した。」「中学生の工夫のつまった防災活動を知ることができてよかった。」と感想を述べていました。

 休憩時間には生徒同士で連絡先の交換をし、これからも交流を続けていこうとする姿も見られ、これからの活動の発展につながる契機となりました。

地域の起業家から学ぶ

 10月21日と28日の両日、総合的な学習の時間において、ケースの読み込みやインタビューを通して、社会人としての生き方を学び今後の生活に生かしていく「ケーススタディ」に、3年生が取り組みました。

 ケースを提供してくださった土佐佐賀産直出荷組合の浜町明恵さんをお招きして、インタビューを行いました。生徒はケースを事前に読み込み、疑問に思ったことやもっと知りたいと思ったことなどについてまとめ、自分の意見や将来のイメージと重ねながら質問を行いました。

 インタビュー後、生徒からは「仕事を行っていくうえで、良い信頼関係を構築することが大切であることが分かった。」や「人の話を聞きながら、メモを取る難しさを感じた。」などの声があがっていました。

 11月18日(水)には、1・2年生を対象に「ケーススタディ」の学びの発表会を実施する予定です。

「かまどベンチ」贈呈式

 10月7日(水)に中村地区建設協同組合のご協力で中庭に設置された、「かまどベンチ」の贈呈式が行われました。合わせて、缶詰約400缶の寄贈をしていただきました。「かまどベンチ」は今年7月に製作され、本校2年生のライフセービング選択生徒が作業を手伝っており、その生徒達も贈呈式に参加しました。「かまどベンチ」を使った炊き出し訓練等も一緒に行う予定でしたが、残念ながらコロナ禍のため贈呈式のみとなりました。

 中村地区建設協同組合理事長より挨拶の後、学校長に「かまどベンチ」の目録が、生徒には缶詰が渡されました。その後、学校長と生徒がお礼の言葉を述べました。生徒は「このかまどベンチを地域の方と使ったり、校内で炊き出し訓練を行ったりして防災力の向上に活用していきます。」、「缶詰は家に持って帰って家族で食べ、防災について話し合う機会にしたいです。」と述べていました。

「おおがたソピア塾」を開催

 10月6日(火)に、講師として、上林暁のひ孫で、大学で研究をしながらモデル活動を行うシェイク・愛仁香さん、ミュージシャンであるシェイク・ソフィアンさんをお招きして「おおがたソピア塾」を開催しました。今年度は、大方あかつき館と連携し、上林暁没40年記念事業である「上林暁文学講座」と合わせて行われました。

 愛仁香さんは、「上林暁と英文学」という演題で、イギリス文学と上林暁の文学作品の共通点や作品に込められた思いについて、ソフィアンさんは、「藝術活動とその消費」という演題で、「好きなもの」と「好きではないもの」といった哲学的視点をもとに人生の選択について講演してくださいました。

 講演後は、『「好きなもの」と「好きではないもの」のすみわけをしてみよう』などと、自分自身と向き合おうと話をする生徒の姿が見受けられました。今回の講演をとおして、生徒たちは様々な価値観や考え方があることに気づくとともに、自分の将来について考える良い機会になったと思います

主権者教育 模擬投票を体験

 9月30日(水)に高知県選挙管理委員会から講師を派遣していただき、全生徒が主権者教育について学びました。それぞれが講義を聴くだけでなく、模擬投票まで体験することができました。また、10月4日(日)が黒潮町長選ということもあり、3年生の投票権を持っている生徒は、とても身近な問題として捉えることができていたように思います。

 模擬投票では仮想の人物の「公約」を見比べて判断しました。開票作業は数名の生徒が手伝い、「開く投票用紙」を体験することもできました。模擬投票のあとには、無効票や漢字の間違いによる記載の場合はどうなるか、ニックネームはどうなるかなどの学習もあり、生徒も関心をもって聴くことができていました。

 事後のアンケートでも、多くの生徒が模擬投票を肯定的にとらえていました。今まで選挙に対して高いハードルがあるように感じていた生徒も、模擬投票をしたことで意外と簡単に投票ができるということを感じたようでした

「BEYOND2020」に参加

 9月27日(日)ウェブでのイベント「BEYOND2020」が開催され、本校から2名が参加しました。このイベントは、高知県の高校生に「進路について真剣に考える機会」や「社会人や同年代の人と交流する機会」を提供しようと、高知県出身の20代の方々が企画したものです。

 当日は、県内外の中高生と自分の将来について話し合ったり、多種多様な経歴を持った社会人の方のお話を聞いたりと、とても充実した時間となりました。

 ディスカッションの中では、「やりたいことがまだない」という生徒に対して、運営の方から「やりたいことはなくてもいい。今はやりたいことがなくても目の前のことを一生懸命やっていたら、いつか見つかる。」というアドバイスがありました。また、高校生同士では「自分の地元に残り、地域のために活動したい」「一度は外に出て自分の世界を知り、そこから地元を見てみたい」など、互いの思いを交換する場面もありました。それぞれに普段自分の考えていることを言葉にして伝え、相手から伝えられたことを受け取ってまた考える、というコミュニケーションがとれていました。

トルコとオンライン交流会

 8月27日(木)に本校の生徒4名とトルコ、シャルキョイ市の「ジェムフーリエット中学校」の生徒が、防災の取り組みなどについて意見交換をオンラインで行いました。この交流会は、JICA(国際協力機構)のトルコ事務所などが、トルコの中学生に、地震が多い共通点がある日本の防災の取り組みを知ってもらおうと企画し、南海トラフ巨大地震に備えて防災学習に力を入れている本校の生徒たちが学校の取り組みを紹介しました。

 お互いの文化や防災訓練などについて説明した後、トルコ側からは「いつからお箸を使っているのか」、「日本では家を建てる時にどういう基準を優先して建てているのか」という質問が、また日本側からは「学校に保健室はあるのか」、「非常食はトルコにはあるのか」という質問をして交流をしました。参加した生徒からは、「トルコには非常食がないということだったので、非常食を知ってもらう交流もしたい」という声が出ていました。

 

校内に「かまどベンチ」を整備

 7月29日(水)に中村地区建設協同組合のご協力で、中庭にかまどベンチの設置工事が行われ、2年生ライフセービング選択生徒が作業を手伝いました。生徒たちは、ブロックを積み上げる作業を手伝い、細かで丁寧な作業や力仕事など様々な工程がありましたが、職人の方に優しく教えていただき、楽しく作業をすることができました。

 このかまどベンチを地域防災力の向上と、学校行事等で活用していくことになります。以下、生徒の感想です。

〇「かまどベンチは簡単に作れると思っていましたが、作業では少しのずれも許されない正確さが求められました。地道な作業がとても大変で、職人の方の手際の良さに感動しました。」

〇「積み上げるブロックの高さを合わせたり、流し込んだコンクリートの表面をきれいにならしたりと、絵を描いているような感覚でした。使うのが楽しみです。」

 

黒潮町進学塾 コンパス 開講!!

 大方高校生の希望進路の実現を応援するため、黒潮町の支援と土佐塾の協力により、大方高校内に公設塾が開講しました。塾には1年生15名(うち大方高校生10名)、2年生11名(うち大方高校生8名)が入塾しました。英語1時間、数学1時間の計2時間の講義が水曜日と金曜日に行われ、黒潮町内から他の高校に通っている生徒も参加できるようになっています。

 6月12日(金)には公設塾に関する事前説明会を行い、講義が2時間行われました。

 6月17日(水)には開講式が行われました。主催者を代表して大西黒潮町長の開講の挨拶と、会場校の大西校長より挨拶がありました。その後、生徒達は講義を受け、関係者は看板設置式を行い、本校玄関に「黒潮町進学塾 コンパス」の文字が掲げられました。

 「コンパス」は羅針盤の意味があり、生徒たちのこれからの進むべき方向を示す道しるべとなってくれるものと思います。

生徒からは「進め方が早いけどポイントがわかりやすい。自分のやりたい道に進めるように頑張ります」との声が聞かれました。

職業分野別ガイダンス

 6月4日(木)、2年生を対象に職業分野別ガイダンスを実施しました。

 県内の専門学校等にご協力いただき、生徒は13分野(理美容、福祉、調理製菓、看護、事務、医療事務、公務員、ペット、保育、情報処理、語学ビジネス、エンジニア、リハビリ)の職業から2つを選択し、授業を受けました。

 2年生にとっては昨年度に続いて2回目のガイダンスとなりましたが、昨年度には選択していなかった分野を選んだ生徒もおり、進路選択の幅を広げる良い機会になったようでした。

 また、今回は体験中心の授業が多く、例えば医療事務のブースでは実際に窓口業務の動きを学んだり、理美容のブースではマネキンを使ってヘアアレンジの練習をしたりしていました。こういった体験から自分の職業適性について考えることも大事だと思います。来年の希望進路決定に向けて、判断材料の一つにしてもらいたいです。

 

WILLプロジェクトに参加

 5月20日(水)に黒潮町の取り組みである「will プロジェクト」の一環で、生徒たちが土佐くろしお鉄道の列車に飾り付けを行いました。

 WILLプロジェクトとは新型コロナウイルスと最前線で向き合っている医療・福祉従事者の方や感染防止に取り組んでいる人たちを「応援したい」「ともにがんばろう」といった思い(意思:will)を込め、青い旗にそれぞれの思いを書き掲げる取り組みです。

 本校もこの趣旨に賛同し、全校生徒が青い旗にメッセージを書きました。それを、土佐くろしお鉄道と連携し、列車内や駅などに飾りました。当日は黒潮町のイメージがデザインされた車両に1年生の喜多さん、山本さん、西久保さん、2年生の宮川さんの4名が飾り付けをしました。

 また、5月21日(木)には入野駅に、1年生の松岡さん、松本さん、2年生のハジィフさん、三浦さんが、5月22日(金)には土佐佐賀駅に2年生の濱口さん、浜中さん、森岡さん、1年生の安森さん、吉田さん、浜田さんが青い旗を掲げました。

 他人を思いやる心、感謝する気持ち、気遣い助け合うつながりが広がってほしいと思います。

令和2年度 対面式

 5月11日(月)に対面式を行い、新入生が少しでも早く学校生活になじめるように2・3年生と交流を深めました。

上級生の誘導に従い、新入生が入場しました。そして、生徒会長の濱岡さんが新入生に向け歓迎の言葉を送り、新入生代表の喜多さんが2・3年生に堂々と挨拶を返しました。その後、生徒会執行部からこれから大方高校で学校生活をスタートさせる皆さんへ、大方高校の先輩が生み出したキャラクター、「かつばあ」のバッジが贈呈されました。

 新入生は少し緊張している様子でしたが、大方高校の先輩は優しい方ばかりなので、遠慮なく頼って早く学校に慣れてほしいと思います。コロナの影響で、学校再開が遅れたり、学校行事が減ったりしていますが、みんなで楽しい学校生活を送っていきましょう。

 

 

令和2年度 入学式

 4月7日(火)桜の花びらが舞う中、全日制の入学式が挙行されました。

新型コロナウイルス感染予防のため規模と時間を縮小した入学式となりました。大西勝也黒潮町長と保護者の方々に見守られる中、入学を許可された27名の新入生が、大方高等学校の生徒として高校生活の第一歩を踏み出しました。ホーム主任の呼名に新入生一人ひとりが元気よく返事をし、前を見つめていました。厳粛な雰囲気の中で少し緊張した様子も見られましたが、これから学校生活を積極的に送っていこうとする姿勢を見せてくれました。

 学校長式辞に続き、大西町長よりご祝辞をいただいた後に、新入生代表として𠮷田さんが「本校の生徒として誇りと自覚を持って、校則を守り、最善の努力を尽くすことを誓います。」と真剣なまなざしで宣誓を行いました。

 最後に、在校生を代表して、生徒会長の3年濱岡さんから歓迎のことばがあり、式典はつつがなく終了しました。新しく始まる高校生活の3年間で、それぞれが思い描く夢に向かって大きく成長して欲しいと願っています。

ふるさとキャリア教育「まるごと教育祭」

 2月15日(土)に、本校の体育館において、「第1回ふるさとキャリア教育『まるごと教育祭』」が開催されました。

 「まるごと教育祭」では、保育所から高校までの、園児、児童・生徒の学びの成果が披露されました。大方高校からは、総合的な学習の時間から2チームと地域学の授業から1チームが防災の取組に関する発表を行い、多くのみなさんに聞いていただきました。

 また、地域の事業所や行政、サークル、NPOなども参加し、まさに〝地域一体”の発表会でした。

最後にPTA代表の方が挨拶をされましたが、本校の生徒たちの防災への取組へのお褒めの言葉をいただき、生徒たちの心にさらに発展させる!!と火がついた?1日となったことと思います。

スキー研修

 1月28日(火)~2月1日(土)、4泊5日の行程で2年生が修学旅行に行ってきました。

29日・30日の両日は、長野県の菅平スキー場でスキー研修、31日はディズニーランド、2月1日はスカイツリー・ソラマチという行程でした。

 スキー研修では、一面の雪景色に感動しながらスキー・スノーボードを体験し、ディズニーでは夢の国を楽しみ、スカイツリーでは上から見下ろす東京の街に、生徒たちは感動をしていたようです。楽しいながらも集団生活の規範を学んだ5日間となりました。

東日本大震災メモリアルday2019

 1月25日~1月26日に宮城県多賀城市にて開催された「令和元年度みやぎ防災ジュニアリーダー養成研修会東日本大震災メモリアルday2019」に、本校から1年生の中澤さんと山﨑さんが参加しました。研修会には、宮城県内や全国各地から多くの高校生が集まり、防災について学びながら交流を深めました。

 被災地スタディツアーや多賀城まち歩きでは、被災した地域を見て回りました。震災を経験した方々の生の声を聴けたことは、とても貴重な経験となり、今後の防災教育に活かしていきたいと思いました。

 ポスターセッションでは、本校の「地域とともに考える防災教育」について発表しました。この1年間の防災活動での経験をもとに、堂々と発表や質疑応答をする姿に、生徒の成長を感じるとともに、今後への期待が高まりました。

 生徒は、「いろいろな方から直接アドバイスをもらい、とても勉強になった」・「学んだことを他のみんなにも伝えていきたい」と言っていました。今後も防災の担い手として、率先して活動してもらいたいです。

全国高校生マイプロジェクトアワード2019

 1月13日(月)に岡山県で開催された、「全国高校生マイプロジェクトアワード2019」の中四国Summitに、2年生今倉さんと柿谷さんが出場しました。総合的な学習の時間で取り組んでいる、地域の特産品を使い「道の駅ビオスおおがた」の集客力を高める取組について発表しました。

 審査員の前で堂々と発表をし、学校部門にエントリーをした54の実践発表からグループ予選を通過し、10校で行う決勝でも発表することができました。生徒達はこの経験を活かし、更なる成長をしてくれるものと期待しています。

 

福祉避難所開設訓練

 1月11日(土)に、役場や地域の方と一緒に福祉避難所開設訓練を行いました。

 今回は一般の避難所である大方高校と、福祉避難所である「にしきの広場」とで連絡を取り合い、避難者の方を安全に避難させる訓練をしました。

 その後福祉避難所では、非常食を用いた調理体験や、避難所を開設する訓練などを行いました。参加した8名の生徒は、非常用ライトを設置したり、自家発電機を使ったりと、普段なかなかできない体験をしました。反省会では、地域の方の生の声を聞くことができ、また高校生の意見も聞いてもらうことができました。生徒たちは、日ごろから地域の方と交流しながら、災害に備えていくことの大切さを改めて感じる一日になったと思います。

おおがたソピア塾

 1月8日(水)に、公益財団法人日本サッカー協会審判「デベロプメントオフィサー」として審判育成に従事している名木利幸さんを講師としてお招きし、「令和元年度おおがたソピア塾」を開催しました。

 講師の名木さんは、2014年の「FIFAワールドカップ」では開幕戦のブラジル対クロアチアの試合で審判を務め、ワールドカップで審判をした日本人3人のうちの1人として日本中の注目を集めた方です。

 講演は、「夢の実現に向けて~世界への挑戦~」という演題で行われました。名木さんは人生の中で選択を迫られた時の選択の仕方や価値観を、生徒同士で考えさせ、その内容を全体にフィードバックさせながら、展開されました。

 講演後は生徒同士、「人生一度きりなのだから、自分の好きなことを本気で取り組んでみてもいいのではないか。」などと意見を交換し合っている姿が見受けられました。生徒たちは様々な価値観や考え方があることに気づくとともに、将来設計を考え直すよい機会となったと思います。

1期生がタイムカプセルを掘り起こしました

 12月28日(土)大方高校1期生が2008年の卒業時に埋めたタイムカプセルを掘り起こしました。

 当日は卒業生14名と当時の校長、教頭、ホーム主任やお世話になった先生方も多数参加してくださいました。午後4時に中庭に集合し、タイムカプセルを掘り出しました。

 タイムカプセルはすぐに掘り出せたものの、ケースの中には水が入っていました。中には10年後の自分に宛てた手紙と、ワインが入れられていました。手紙の一部は濡れていましたが、開封してみると読むことができました。当時を懐かしみながら、お互いに読み合いあったりしていました。また、11年寝かされたワインは、場所を変えて行われた同窓会で振舞われました。

 同窓生のみなさん、またお会いする日まで充実した日々をお送りください。

みんなでクリエコ!

 11月15日(金)にクリエコ(クリーンエコデイ)活動として、生徒、教職員、地域の方々で浜の清掃を行いました.

みんなで協力して作業を行い、多くのごみを回収することができました。

 その中でも海洋汚染で問題になっているプラスチックごみを大量に回収しました。集めたプラスチックごみは、環境問題に関心を持ってもらうために、それを使ってアート作品を作り、12月に実施する中村駅での「クリエコスマス」での展示を計画しています。

 大方高校は遠足やマラソン大会等で浜をたびたび利用します。また、いろいろなイベントにはたくさんの人が集まります。そんな入野の浜をいつまで美しく保っていきたいです。

黒潮町まるごと産業祭に出店

 11月10日(日)「第52回大方の秋祭りと第7回黒潮町まるごと産業祭」が行われ、本校も出店し「カツオたたきバーガー」と、生徒とisa(じぃんず工房大方)がコラボして作成したTシャツを販売しました。

「カツオたたきバーガー」は2時間半で売り切れ!Tシャツも買っていただき、関わった生徒たちは満足感いっぱいでした。

卒業生が考案した「かつばあ」も登場し、子どもたちも大喜び!産業祭を盛り上げました!

高知のものづくりを学ぶ!

 11月7日(木)に「ものづくり総合技術展」に1年生全員で参加してきました。これからの進路学習につなげるため、高知県内の様々な企業を見て回りました。県内でどのようなものが作られているか、またどのような企業があるかを知ることができ、将来の進路選択につながる大切な学習となりました。

工業高校など同じ年代の生徒の展示発表もあり、どこの学校がどのような学習をしているのかを興味深く見ている本校生徒の姿も見られました。

生徒からは、「県内にどんな企業があるか知ることができてよかった」との感想も多く聞かれました。

大学訪問で進路について考える!

 10月29日(火)、1年生全員で高知大学と高知学園短期大学を訪問しました。

まず高知大学を訪ね、担当の方から「高校と大学の違い」「国公立大学と私立大学の違い」「自分の興味・関心に合った大学の探し方」等についての話を聞きました。その後は施設の一部を見学し、学食も利用させていただきました。

高知学園短期大学では、5学科の教室をそれぞれ見学し、説明を聞きました。各学科の教室は棟や階が散らばっているため、まるで迷路のような通路を案内していただきながら移動をしました。帰りのバスに乗る際には、大方高校の卒業生2人が見送りに来てくれる嬉しいサプライズもありました。

生徒たちは、普段なかなか目にすることのできない大学構内や学生の様子に触れ、それぞれに刺激を受けたようです。「1年のうちからオープンキャンパスに行ったりしないといけないと思った。」「学園短期大学の設備がすごくて、ここで勉強したいと思いました。」といった感想が見られました。

大方高校一日体験入学

 10月1日(火)、体験入学が行われました。今年度は21名の中学生が参加してくれました。

まず、生徒会執行部と防災委員の取組発表を行いました。情報をしっかり吸収しようと中学生は真剣なまなざしで聞いていました。

次は、カツオたたきバーガーを試食していただいた後、校内を見学しました。

その後、高校生も参加して体験授業を行いましたが、それぞれの授業を楽しそうに受けていました。中学生の感想には、「高校生ともしっかりとコミュニケーションをとることができた」と書かれていました。

また、本年度は、部活動見学も併せて実施しました。中学生と高校生が一生懸命にプレーし汗を流す姿が見られ、有意義な時間を過ごせたのではないかと思います。

 参加中学生のアンケートには、「大方高校に対してとても前向きな印象をもった」という評価が多く書かれていました。次年度以降も、もっと大方高校の魅力が伝わる体験入学になるよう、生徒・教員で協力し、アイデアを出しあって、企画していきたいと考えています。

若手議員とディスカッションしました

 10月6日(日)、中村青年会議所主催の「若手議員とわたしたちのディスカッション」に1年生、有友・田所の2名が参加しました。他校から参加の高校生6名と県内の若手市町村議員、25歳までの一般の方、合わせて42名が7グループに分かれて、ディスカッションしました。

 自己紹介の後、バーチャル寄付行為のディスカッションを行いました。「赤ちゃんの虐待死問題の支援」、「動物基金への支援」など架空の4団体の支援内容を聞き、議論し、レプリカのお金を寄付しました。

 次に、「eスポーツの推進に賛成か、反対か」、「あらゆる選挙議席の25%以上を女性とするクオータ制に賛成か、反対か」について議論し、模擬投票をしました。

難しい内容でしたが、生徒たちは、他の方の意見を真剣に聞き、一生懸命考え、自分の意見も伝えていました。

参加した本校生徒に感想を聞くと「難しかったけど勉強になった」、「より社会に関心がわいた」、「18歳になったら選挙行く」と言っていました。

AMDA中学高校生会と交流しました

 8月31日(土)に、岡山県に本部がある「AMDA中学高校生会」のメンバーと、大方高校・佐賀中学校・大方中学校が高知県立幡多青少年の家で交流をしました。

 AMDA中学高校生会の黒潮町への来町は3年目となりますが、今回は初めて1泊2日の日程で来町し、黒潮町の総合防災訓練にも参加します。

 交流会は各団体からの実践発表、防災クイズによる交流、防災食づくりの流れで進み、本校からは6名の生徒が参加し、1年生の宮川君と2年生の濱岡君が学校の概要や防災の取組などについて報告しました。

 防災食づくりでは、ジュースの空き缶で米を炊き、大なべでカレーを作りました。初めて会ったとは思えないほど打ち解け、皆で協力する姿はとても頼もしかったです。

 AMDAのメンバーからは、「このような交流をとおして相互に支援し合える関係になりたい。南海トラフ地震が発生した際には、私たちが黒潮町を支援します。」との感想がありました。

 中学生高校生の交流をとおして、防災教育やボランティアの輪が広がることを期待します。

山形県小国町「小規模校サミット」に参加

 7月30・31日に山形県小国町で開催された「第2回全国高等学校小規模校サミット」に、本校から1年生の三浦君と浜中君の2名が参加しました。今回が2回目となる大会には、全国から131名の高校生が集まりました。まずは、各校それぞれの特色ある取り組みについて発表し合いました。マイクが使用できなくなるハプニングがありましたが、それをものともせず、本校生徒はマイクなしで堂々と発表することができました。

その後「小規模校だからこそできる取り組み」について複数回グループを変えてのワークショップを行いました。小規模だからこそ、一人一人が大事にされ、地域とつながり地域を生かした取り組みにより成長できるなどの話し合いがされました。

参加した生徒は、「同じような環境の仲間がいて頑張っている姿にもっと頑張ろうと思った。」「県外の友達ができ、コミュニケーション能力が向上した。」と話していました。

みんなで楽しくボールを蹴りました!

 8月12日(月祝)に、JFAなでしこひろば黒潮by大方高校を初開催しました。ゲスト指導者として、アトランタ五輪やW杯にも出場し、TV解説などでも活躍されている小林弥生さんをお招きしました。高知市や愛媛県の愛南町など、県内外から26名が参加しました。とても暑い日でしたが、初めてボールを蹴る人からサッカーの経験者まで、みんなが楽しくサッカーをすることができました。また、町長さんや地元の少年サッカーチームの監督さんも会場に来てくださり、多くの観客のみなさんでにぎわいました。

 ボールフィーリングでは、リフティングが上手になる目標設定のコツなどのアドバイスをいただき、経験者にとっても具体的でわかりやすく教えてくださいました。最後にみんなでゲームを行い、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。

 次回のなでしこひろばは、9月8日(日)にゲスト指導者としてセレッソ大阪堺レディース監督の岡本三代さんをお招きして開催します。詳細はこちらをご確認ください。

四国アイランドリーグplus始球式

 7月28日(日)に、大方球場で四国アイランドリーグplusの公式戦が開催されました。

 高知県のファイティングドッグスと香川のオリーブガイナーズの試合でした。開会式では両チームへの黒潮町から記念品の授与が行われ、その後始球式が行われました。

 始球式では、本校3年生竹本さんと大方中学校の野球部のバッテリーがマウンドを挟んで立ち、アナウンスの後、キャッチャーに向けて思いっきり投げました。本校の生徒の投げたボールはノーバウンドでキャッチャーミットに。

 その場にいた商工会長さんや町議会議長さんからは、「なかなかえい(良い)ボールを投げるやんか。」とのお褒めの言葉も。投げた生徒も満足そうな顔を見せていました。

「高知防災クイズチャンピオンin黒潮町」に本校も協力

 7月27日(土)の16時半から、RKC高知放送で「第3回高知防災クイズチャンピオンin黒潮町」の様子が放送されました。収録は6月16日(日)に行われ、県内8つの小学校から24名の児童が「防災クイズチャンピオン」を目指して集まりました。

 会場は黒潮町の「あかつき館」。平成28年11月に第1回の「『世界津波の日』高校生サミットin黒潮」の記念植樹と撮影を行った場所を舞台に、熱戦が繰り広げられました。優勝したのは地元田ノ口小学校の児童たちでした。

 本校からは防災委員の生徒たちが参加しましたが、生徒たちはクイズの原案作りからかかわり、当日はクイズの出題・「〇」「×」クイズのライン持ち、会場近くにある加茂神社の安政地震の津波の様子を記した日についての説明等々を担当しました。

 新国道建設に伴う避難路の再確認などの活動にもRKCさんが来てくださっていたので、そちらの活動の様子も8月の末ごろに紹介されるようです。生徒たち!さらに活動を充実させて、「犠牲者0」を黒潮町と一緒に目指そう!!

大方中学校の3年生が体験入学に来校

 6月24日(月)の午後、黒潮町立大方中学校の3年生の生徒の皆さんが、大方高校を理解し高校選択に活かせるようにと、体験入学に来てくださいました。

 大方中学校の3年生による体験入学は、昨年度から実施していますが、本年度も多くの生徒が来校してくれました。

 まず、学校長から歓迎の言葉と本校の紹介を行いました。学校長からは、大方高校は将来に役立つ資格が取れる学校であること・防災教育に積極的に取り組み、本年度は9月に北海道で開催される『世界津波の日』高校生サミットに参加する予定であること・少人数制の進学指導体制であること・女子サッカー部の本格始動の準備を進めていることなどが紹介されました。

 先輩たちの授業の様子を見た後、生徒会執行部から取組や防災の取組などの説明がありました。説明をした生徒から「何か質問はありませんか?」と投げかけられると、「高校生活で楽しいことは何ですか?」・「『ボキ』って何ですか?」・「学習支援はしてくれますか?」・「大方高校に来てよかったですか?」などの質問が出ました。代表の生徒たちは自分の気持ちや自分の成長の実感を盛り込みながら、的確に回答していました。

 放課後は希望生徒が高校の部活動体験を行いました。バドミントン部には男女合わせて10名ほどが、サッカー部にも7名の生徒が来て顧問の先生の指導のもとで楽しそうに体験活動を行っていました。

 体験終了後、大方中学校の浜口校長から、体験入学から帰ってきた生徒が「実際に行ってみて、イメージが変わった。先輩たちが楽しそうだった。」などの感想を言っていたことが、大西校長に伝えられました。

 本校への理解が深まり、大方高校で学びたいと思ってくれる中学生が増えることを期待しています。大方中学校の3年生の皆さん、来年度は大方高校生として大方高校の歴史を先輩たちと一緒に創っていきましょう。

四万十市立小中学校PTA連合会が来校

 6月24日(月)、四万十市小中学校PTA連合会から15名の方が本校に来校されました。

 学校長のあいさつのあと、参加者には1年生から3年生までの授業の様子を見ていただきました。1年生では簿記と芸術(美術・音楽)の授業を、2年生では英語の授業を、3年生では物理・国語・数学などの授業を見ていただきました。

 授業をご覧になった参加者からは、「パソコンが十分あって良いね。」「マンツーマンの授業は気が抜けないね。」「たのしそうやね。」などの感想が聞かれました。

 授業参観後は上原教頭が、「令和2年度 大方高等学校学校案内」を資料として、コースの特色や部活動・進路状況・学校行事等について説明をしました。

 皆さんからは、「コースの変更はできるのか?」「進路が変わったとき選択科目の取り方は変更できるのか?」「資格は取得できているのか?」などの質問がありました。

 参加者の中には、本校の前身である大方商業高校の卒業生方もおいでて、ご自身が生徒だったころの教室を眺めながら「変わってないね。」と感慨深げに話しておいでました。

 ご来校くださった皆さん。お疲れさまでした。

黒潮町立佐賀中学校PTAが来校

 6月17日(月)、黒潮町立佐賀中学校の保護者の方々が本校に来校してくださいました。

 まず、学校長からの挨拶に続いて、本校の現状について説明を行いました。そのあと保護者の皆さんは、1年生から3年生の各授業を見学されました。

 保護者の方からは、本校が進学希望者の授業において少人数対応をしていることに対して、「手厚く見てくれていますね。」「得やね。」といった声が聞かれました。

 本校の防災教育の取組について知っている保護者の方からは、「中学校でも取組みゆうき、高校に入っても続けてほしいね。」との声もありました。また、本校の防災学習の取組の中で作成した「大方高校オリジナルHUG」に対して、「いろいろなところで活用しゆうね。」と肯定的な評価もいただきました。

 これを機会に、保護者の皆さんの本校への理解がさらに進み、“大方高校に子どもを行かせたい”と思う方が増えますように

生徒会役員選挙で模擬選挙

 前期生徒会の役員選挙が、5月29日(水)に行われました。今回は主権者教育の一環で、黒潮町の選挙管理委員会から選挙で使われる記載台と投票箱をお借りして、選挙を体験しました。

 生徒たちは、自分たちの学校生活をよくするための代表者を選ぶために、各候補者の演説に耳を傾け、責任を持って投票しました。6月には生徒総会もあります。学校を含めた、自分の身の回りの様々なことに関心を持つきっかけになってほしいと思います。

 

 

進路講演会を開催

 5月29日(水)3年生を対象に進路講演会を開催し、高知学園短期大学キャリアセンター長の二宮先生にお越しいただきました。二宮先生は現在の学生を取り巻く状況や、就職・進学の実態、高校生と社会人の違い、これからの社会で求められる人材や仕事に取り組む姿勢などについて話してくださいました。

 また、与えられた時間は同じでもその中身は自分で変えられること、人はずっと学び続けなければならないことなど、今後の進学・就職活動に活かせる内容も盛り込んで下さいました。

 

 

高知県高等学校体育大会に出場

 5月25日(土)から開催された高知県高等学校体育大会に、バドミントン部から3年生の尾崎くん、嶋原さん、安岡くんが。陸上部からは1年生の田辺くんが800mと1500mに、山崎さんが走り高跳びに出場しました。

 全校生徒の応援を受けて、日ごろの努力を存分に発揮し、一生懸命、力を出し切ってきました。それぞれ次の目標を持って努力を続けてほしいです。

新入生歓迎遠足

 4月26日金曜日、新入生歓迎の意味を込めて、入野の浜へ遠足に行きました。当日は天候に恵まれ、カンカン照りの太陽の元、レクリエーションを通して生徒・先生の親睦を深めました。

 ビーチバレー・ドッジボールを学年混合チームで、ビーチフラッグは学年対抗で行われました。2・3年生が中心となり各競技を盛り上げてくれたおかげで、1年生の緊張もほどけ、楽しく参加できていました。

 最後に浜の清掃活動を行い、学年を超えて協力できた遠足になりました。

Tシャツアート展 貝がら拾いボランティア

 4月22日月曜日に1年生全員で、ボランティア活動として入野の浜へ貝がら拾いに行きました。この貝がらはTシャツアート展で展示されたTシャツとともに、応募者へ返送されるそうです。40分ほどの間にたくさんの貝がらを拾うことができました。中にはとても色のきれいな貝もあり、「これが届いた人は当たりだね」と、手元に届いた人の喜ぶ顔を思い描いていました。届いた方々に、入野の浜を感じてもらえたら嬉しいです。

高知放送が本校の取組みを取材

 4月16日の地域学の時間に、RKCの取材班が来校し授業の様子を撮影するとともに、生徒へのインタビューを行いました。

 昨年度から取り組んでいるオリジナルHUG作成を含む取組が評価され、昨年度は内閣府主催の「防災教育チャレンジプラン」において「防災教育優秀賞」を受賞しました。今回の放送は、その取組を受けての取材でした。

 授業では、オリジナルHUGを使用した演習も紹介し、インタビューでは作成までのいきさつや取組んでみての感想等について答えていました。

新入生オリエンテーション

 4月9日火曜日、幡多青少年の家でオリエンテーションを実施しました。

 仲間づくりの目的でカレー作りやレクレーションを行いました。カレー作りでは、各班で役割を決めて取り組むなど、人任せにせず一人ひとりが役割を果たしていました。ご飯が焦げてしまった班もありましたが、笑い合える思い出の一つになったと思います。午後のレクレーションもグループに分かれて活動し、お互いに協力しながら、お題をクリアしていきました。最初の自己紹介は緊張している様子が伝わってきましたが、帰る頃には笑顔で会話をしている様子が見られるなど、少し打ち解けた様子でした。

 

平成31年度 入学式

 4月8日月曜日、大方高等学校全日制の入学式が晴れやかな春の日差しのもと挙行されました。

 大西黒潮町長、米津PTA会長をはじめとするご来賓の方々に見守られる中、37名の新入生が、大方高等学校の生徒として高校生活の第一歩を踏み出しました。式典では、ホーム主任の呼名に新入生一人ひとりがしっかりと返事をし、入学式の雰囲気の中で少し緊張した様子も見られましたが、これから学校生活を積極的に送っていこうとする姿勢を見せてくれました。

 新入生を代表してハジィフ君が宣誓を行いました。そのあと、在校生を代表して、生徒会長の嶋原さんから歓迎のことばが贈られました。

 

東日本大震災メモリアルday2018

 3月2・3日に、宮城県多賀城市で高校生142名が集い「東日本大震災メモリアルday2018」が行われ、本校の生徒2名が招待され、2年生の浜岡さんと喜多くんが参加しました。

 初日は震災遺構の見学や災害図上訓練等を行い、2日目は、各校の学校紹介・防災の取組のポスターセッション、まち歩きを行いました。

 参加した生徒は、「事前の準備と、諦めないということの大事さを改めて思い知らされた。」「意欲的な姿勢に刺激も受け、有意義な経験となった。」と、大地震に対する危機感を感じるとともに、防災意識をさらに高める良い機会となりました。

第13回黒潮町スポーツ賞 受賞

 3年の今村さんが「第13回黒潮町スポーツ賞」を受賞し、3月6日に開催された表彰式に出席しました。

今村さんは、第71回高知県高等学校体育大会陸上競技の部において、女子やり投げで優勝し、第71回四国高等学校選手権大会に出場するなど、輝かしい成績を残したことが認められ賞を受けました。

 受賞者代表の挨拶において今村さんは、「陸上競技を通して、諦めずに頑張ることの大切さを学ぶことができました。大学では陸上競技からは離れますが、学業に一生懸命取り組んでいきたいです。」と意気込みを述べていました。

 また、授賞式後、黒潮町の教育長である畦地様に「受賞おめでとう。自信をもって、これからも頑張ってください。」と、激励のお言葉をいただき、今村さんも受賞を喜ぶとともに、春からの大学生活に大きな期待を寄せていました。

平成30年度高知県安心安全まちづくり」功労団体等表彰

 2月15日に高知城ホールで、「平成30年度高知県安心安全まちづくり」功労団体等表彰があり、表彰式に生徒会長の嶋原さんが出席しました。主な授賞理由は生徒会執行部を中心に組織されている、Ogata  Safety Team  (オオガタ セーフティー チーム)が中村警察署や地域安全協会等と協働して、各種犯罪被害防止啓発活動を行ったほか、浜の清掃活動等にも継続的に取り組み、若い世代と地域住民の意識向上に寄与するなど、安心安全まちづくりの推進に貢献した点が認められました。

 表彰式ではこの会の会長を務める尾﨑正直知事より表彰状を受け取りました。リハーサルでは緊張気味の嶋原さんでしたが、本番では堂々として尾﨑知事のねぎらいの言葉にも笑顔で答える余裕もありました。そして、嶋原さんからは「自分たちが取り組んでいることが認められ自信もつきました。これからも全校生徒で頑張ります。」という前向きな感想が聞かれました。

伝えるチカラ選手権 最優秀賞受賞

 2月10日に、第3回高校生伝えるチカラ選手権が高知市自由民権記念館で行われました。プレゼン部門と弁論部門があり、プレゼン部門に、本校の2年生が出場しました。

「総合的な学習の時間」で取り組んでいる「黒潮町」からのミッションの中から、

 「こども食堂の企画・運営」と「シーサイド・ジーンズコレクション㏌黒潮」というテーマの2グループが参加しました。2グループとも今まで行ってきた活動内容や活動で学んだことを、わかりやすく、自分たちの言葉で堂々と発表することができていました。

 その結果、「子ども食堂の企画・運営」のグループが最優秀を受賞することができました。

 他校の発表を聞くことで、本校では行っていない活動や人に伝えるための工夫や伝え方を学ぶことができ、今後の学校生活や社会に出たときに生かすことができる学びの場となりました。

2年生 修学旅行

 1月22日~26日、4泊5日の日程で、スキー・スノーボード研修に行ってきました。

スキー・スノーボードは初めて経験する生徒ばかりのため、うまく滑れず1日目は、「もっと楽しいと思っていたのに」「リフトが怖くて嫌だ」などの声も聞かれました。しかし、上達を見せた2日目は楽しそうに笑顔でスキー・スノーボードを満喫していました。終了時には、「もっと滑りたい!!」という生徒も。宿泊時の食事や仲間との会話も含めて、満足感や達成感が得られたようです。

 東京ディズニーランドでは、待ち時間や人ごみをものともせず、アトラクションに乗ったり、美味しいものを食べたり、たくさんの買い物をして、楽しめることができていました。

 東京スカイツリーでは、のぼる前からツリーの大きさに驚き、エレベーターの広さや壁面の装飾に感動していました。上にのぼると、その高さときれいな景色に大はしゃぎでした。ソラマチでは、高知にない店舗もたくさんあり、様々なジャンルの店で買い物をして楽しんでいました。

 帰りのバスでは、旅行中の出来事について話が弾み、「楽しかった」と友人と親交をさらに深めていました。「一瞬で終わったね」、「もう一回行きたい」との声も聞かれました。

 

クリエコスマス

 12月21日(金)「キャンドルナイト!クリエコスマス」が開催されました。

 あいにくの空模様で雨が心配されましたが、廃油キャンドルを使った飾り付け、エコメッセージの展示、PTAによる炊き出し等、予定していた内容を無事に行うことができ、ささやかながら私たちの目的としている環境問題について考え、近隣高校の生徒や地域の人たちとの交流を図ることができたと感じています。ご協力ありがとうございました。

 

2年生アイデア発表会(総合的な学習の時間)

 12月12日(水)に、「アイデア発表会」を本校にて実施いたしました。

2年生は実社会で必要とされる「自分で考え、自分で行動し、自分で決定する力」、すなわち「生きる力」を身につけることを目標に、「自律創造型地域課題解決学習」に取り組んできました。事業所や役場から与えられた課題(ミッション)解決のために、4~5人ずつの6班に分かれ、聞き取りやインタビュー、フィールドワーク等の活動を続け、その成果を発表しました。

 多くの人たちの前での発表には慣れていない生徒たちが多く、かなりの緊張が感じられましたが、スライドや動画、ポスターなどを活用しながら、自分たちが考えたアイデアや、実践してきたことなどを、一生懸命発表しました。

 「発表の内容」「発表の態度」という観点から審査が行われました。その結果、最優秀賞を、「あったかふれあいセンターにしきの広場」様からのミッション「こども食堂の企画・運営を一緒にしましょう!」に取り組んだ、第6班(川﨑さん、嶋原さん、山﨑さん、小島さん)が優秀賞を、「スムースカフェ」様からのミッション「黒潮町の海をバックにファッションショーをやりたい!」に取り組んだ、第5班(矢野さん、竹本さん、中西さん、山戸さん、武政さん)が受賞しました。

 ご指導くださいました、各ミッション提供者の皆様、そして、審査員としてご出席いただき、生徒たちに助言をお与えくださいました皆様、有難うございました。

 

おおがたソピア塾で「防災ガール」代表理事が講演!

 おおがたソピア塾は、本校が開校して以来、「アントレプレナーシップ(起業家精神)」の考えのもと、各界の著名人や社会で活躍している方々を講師として迎え、自身の生き方や体験・考えを語っていただき、生徒のキャリア形成に生かすことを目的に、キャリア教育の一環として開催しています。

 今年度は、12月4日(火)に「防災があたり前の世の中をつくる」を念頭に、行動し続けている「防災ガール」代表理事の田中美咲さんをお呼びし、「高校時代いじめられていたわたしが世界一の女性起業家になったわけ」と題して、講演を行っていただきました。

 何と田中さんは、今年の「世界の国際的なメディア20社が選ぶ女性社会起業家」でノミネートされた唯一の日本人であり、一般投票で世界1位となった方です!

 高校時代にいじめられた経験を持つ田中さんは、上級生とのつながりや学校外のつながりをつくることで居場所を確保しいじめを乗り越え、大学時代にはバックパッカーとして各国を自由気ままに旅したそうです。大学卒業後はソーシャルゲーム関連会社に就職したものの、自分の生き方に疑問を持ち、一念発起して原発事故の被害が残る福島に移住します。

 2013年に「防災ガール」を立ち上げ、15年に一般社団法人化、防災の中にオシャレや機能性、簡便性をコンセプトにした防災グッズを製作するとともに、文部科学省主催の「ぎゅっとぼうさい博」で楽しさを盛り込んだ企画のもと開催し、多くの方々の来場につなげています。

 避難所で食べるPOTAYU(ぽたーゆ)という非常食の開発。普段から身に付けられる防災グッズという発想から、持ち運びが簡単で20km以上歩けるパンプスや、火おこし機能や笛などの機能を持ったミサンガなどの防災グッズが紹介されました。また、サーファーの方の意見を取り入れて作成した津波防災について学べるFLAGO(フラゴ)というカードゲームなども紹介して下さり、生徒たちは興味津々の様子でした。

生徒に対して田中さんは、「高校時代は何でもチャレンジしてほしい」こと。「学校での学びは将来の選択肢を広げる」もの。「後悔しないよう一生懸命取り組んでほしい」などのメッセージを送ってくださいました。

生徒たちからは、「防災ガールにはどうやったら入れるのか?」といった質問やミサンガについての質問が出され、教員からの質問もありました。講演後の生徒の感想には、いじめられていた過去を話してくれたことへの驚き、世界一となった起業家としての田中さんへのあこがれ、防災をポジティブに捉えグッズ開発を行う斬新な発想への賞賛、生徒に送って下さったメッセージに対する感謝や共感の言葉など、限られた時間の中で感じたことや考えたことを、生徒たちは自分の言葉で綴っていました。

 

幡多支部高校駅伝大会

 11月20日(火)秋晴れの中、毎年恒例の幡多支部高校駅伝大会が土佐西南大規模公園高校駅伝コースで開催されました。男子は6区間・女子は5区間でタスキをつなぎます。

 本校選手の選考方法については、男女とも体育の授業での持久走記録を参考に選出しました。短期間の練習ではありましたが、選手一人ひとりが自分の持てる力を十分に発揮することができたのではないかと思います。レース順位は男女とも振るわなかったものの、最後まで諦めることなく完走することができました。

第6回黒潮町まるごと産業祭

 11月11日(日)に行われた黒潮町まるごと産業祭に出店しました。

本校からは生徒と「かつばあ」が参加し、カツオたたきバーガーの販売、「じぃんず工房大方」との連携により本校生徒がデザインし製品化されたTシャツの販売をしました。カツオたたきバーガーは、「おいしいよ~」と生徒の声と共に順調に売れ、12時30分には完売しました。「おいしい」と高評価でした。Tシャツも「いいデザインやね!」と言われ生徒もニッコリ。充実した一日となりました。

 

 

第2回 クリエコ

 11月13日平成30度第2回クリエコ活動を行いました。

 6月の第1回の時はゴミが少なかった入野の浜も、今回は打ち上げられたゴミの量が大変多く、各自のビニール袋の中はすぐに一杯!!。「何でこんなに多いんだーっ!」と叫ぶ生徒も。最近話題となっているプラスチックごみもたくさんあり、「これ問題になっちゅうがでぇ・・・」と言いながら、丁寧に拾っていました。漂流物の中には、1m以上の塩ビパイプや木の枝や幹もあり、ごみ袋に入れるために切る作業を担当していた生徒は、汗を垂らしながら一生懸命ノコギリを引いていました。

 作業時間は1時間ほどでしたが、大量のゴミを集めることができ生徒たちは清々しい顔をしていました。

文化祭

 11月20日(土)平成30年度文化祭が開催されました。

 開会セレモニーでは、入野小学校、大方中学校の協力を得て、はじめて3校合同の発表会を行い、小中高それぞれの活動を紹介しました。模擬店販売、おばけ屋敷、クイズ、仮装喫茶店、軽音楽部およびダンス部のライブ、美術部による大高美術館、被災地支援販売などの催しを行いました。また、近畿測量専門学校の協力で実現したドローン操縦体験、自衛隊による被災地支援の展示、海辺の日曜市からは10店舗が出店し、盛り上げてくださいました。

 たくさんのご来場、ご協力ありがとうございました。

潮風のキルト展

 11月10日(土)~12日(月)入野松原で開催された「黒潮キルト展」に大方高校からも毎年、生徒たちが作品を出展しています。このキルト展には県内から多くの力作が出展されています。

 生徒たちは、学校設定科目の「潮風のキルト」の時間を活用して、個人やグループで作品をつくり、今年は3点の作品を出展しました。

原付自転車安全講習会

 9月19日(水)高知県交通安全協会および四万十市中村警察署等の協力のもと原動機付自転車安全講習会を実施しました。

 初めに、交通安全全般に関わる講話をしていただき、その後、バイク通学生や免許取得者はグラウンドにて実技講習、他の生徒は交通安全に関わるDVDの視聴を実施しました。

 DVD視聴では歩行者や自転車について取り上げられ、交通ルールの遵守・公道でのマナーの大切さ等、日頃の交通安全に対する心掛けが大切であるということを学びました。

 実技講習では、乗車する前のバイク点検や後方確認の重要性から始まり、指導員に走行中の注意点等を指摘してもらいながら、一本橋、スラローム、ブレーキングの制動距離の確認を実施しました。何度も繰り返し練習することにより技術面でも上達がみられ、交通安全に対する意識が高まったようです。

AMDAとの交流会(昼間部・全日制)

 8月25日に大方高校で、AMDA中学高校生会と黒潮町の中学高校生との交流会が行われました。交流会ではAMDA中学高校生会の国内外でのボランティア活動や、その活動における考え方などについて学ぶことができ、良い刺激を受けることができました。

 同じ黒潮町で防災に取り組む大方中学校、佐賀中学校の発表は、本校にとって参考になるものでした。

 最後に大方高校オリジナルHUGを全員で体験し、やってみての感想を交換することで、互いに考えを深めることができました。

 

小規模校サミットに参加してきました

 8月2日に山形県小国町で開催された「全国高等学校小規模校サミット」に、2年生の嶋原さんと喜多さん(ともに中村中出身)が参加しました。今回が初開催となる大会に、全国から生徒数100名前後の高校が集まり、それぞれの取組を紹介しました。小規模校だからこそ生徒一人ひとりに活躍の場があったり、地域とのつながりが強かったりと、それぞれに特色のある学校の取組が紹介されました。

 参加した生徒は、「自分たちと同じ小規模の学校が、それぞれの地域で頑張っているということを、実感できた。交流した他の高校の良いところを取り入れながら、自分たちらしく頑張っていけたらいいなと思った。」「サミットに参加して、学ぶ・行動する・伝えるの三つのことが大切だと感じた。これからも防災などの取組について、学び、行動し、伝えることで、人の役に立てるようになりたい。」と話していました。

平成30年度高知県高校保健会幡多支部研究協議会開催

 8月2日(木)本校で幡多地区の保健委員の高校生が集まり、地域の防災活動や災害時の支援活動において、適切な役割を自ら判断し行動できる生徒の育成を目的に研修会が開催されました。まず、本校で「地域学」受講生が作成した「オリジナルHUG(避難所運営ゲーム)」を体験してもらいました.

  次に、黒潮町役場の方より黒潮町缶詰製作所と佐賀地区津波避難タワーについてお話をいただき、その後、津波避難タワーの見学に行きました。生徒からは「思ったより上るのが大変だった」「新想定をばねに、それに立ち向かう黒潮町の方々と出会い、私もできることはしていきたいと思う」といった感想が聞かれました。

総合的な学習の時間中間発表会

 7月18日水曜日の午後、2年生が総合的な学習の時間で取り組んでいる

「自立創造型地域課題解決学習」の中間発表会を開催しました。

 まだ活動の途中ということもあり、多少ぎごちなさの見える班もありましたが、各班が準備したパワーポイントを使って、ここまでの成果を発表しました。最終発表会の12月12日に向けて、さらにしっかり取り組んでいきます。

スキルアップ講習会

 7月9日(月)・10日(火)3年生を対象にスキルアップ講習会を開催しました。今年度は、Peony Consulting 代表 平野 智佐 様を講師としてお招きし、ビジネスマナーの基本および面接の実践練習を行いました。身だしなみの大切さや発声練習、お辞儀の仕方などを一通り学んだ後で、入退室を含め、面接の実践練習を繰り返し行いました。以下、生徒の感想の抜粋です。

・ これから何を改善していくべきかを自分で見つけることが出来たので良かった

 です。また、特に挨拶の大切さを知ったので、今以上に大きな声で挨拶をしよう

 と思いました。

・この2日間で教えていただいたことを日頃から、行動に移していきたいと思いま

 す。面接練習を沢山して、より自分をアピールするため、自信を持って面接できる

 ように頑張っていきたいと思います。

2年生職場体験学習(全日制)

 7月9日(月)~7月12日(木)の4日間、幡多地区の企業等20社の協力を得て、2年生が職場体験をしました。協力して下さった企業関係者の皆様、本当にありがとうございました。以下、生徒の感想です。

・やることが多く想像以上にしんどかったけど、仕事の楽しさややりがいを感じら

 れて良かった。

・将来の夢の幅を広げることができた。こんな事をするのだと実感できた。

・子供たちと関わることが楽しかった。みんなに指示が通るようにするのは

 難しかった。休憩の時、先生方と話して仕事の大変さとか職場の人間関係の

 大切さを感じることができた。

クリエコ

 6月1日(金)入野の浜にて、クリエコ(クリーンエコデ―)という砂浜の清掃活動を行いました。この美しい砂浜をもっときれいにしたい!と生徒たちが継続して取り組んできたクリエコも今年で9年目になりました。生徒会によって計画・運営し、全校生徒、教職員、一般参加の皆様がいっしょに清掃しました。昨年度よりゴミは少なかったですが、草、海藻や流木等も含めて、かなりのゴミを集め、見違えるほどきれいになりました。

 生徒からは、「この町を盛り上げるためにとてもいいと思う」、「浜がきれいになっていくのが心地良い」、「ゴミが少なく日ごろから、きれいにしていたんだな」などの感想が聞かれました。

 

いごっそうアクアスロン大会のTシャツをデザイン(全日制)

 現2年生が昨年度総合的な学習の時間でデザインし提案したTシャツのデザインが、本年度のいごっそうアクアスロン大会に採用され、

6月26日(火)本校にてTシャツ贈呈式が行われ、デザインをした生徒に黒潮町からTシャツが送られました。テーマは「かつお」。「見たら食べたくなる」をコンセプトにウロコをカツオのたたきに見立てたデザインが採用されました。

 大会は7月1日(日)、228名の選手、約300人のボランティアスタッフで盛大に行われました。「多くの人に着てもらえてうれしい」とデザインした生徒たちは大喜びでした。

高知県高等学校体育大会(昼間部・全日制)

 5月19日(土)~21日(月)県体が行われました。バドミントン部、陸上競技部が日ごろの努力の成果を存分に発揮してきました。

結果を残したのは陸上競技部女子やり投げに出場した今村さん(3年:佐賀中出身)

記録は40m90cm、自己ベストを大きく更新し、この記録がそのまま優勝記録となりました。

 

 

 

四国アイランドリーグ公式戦始球式

 5月19日(土)黒潮町大方球場にて四国アイランドリーグ公式戦、高知ファイティングドックス VS.徳島インディゴソックスの試合が行われました。

 その公式戦の始球式を本校3年生の小松さんがつとめました。制服の上にファイティングドックスのユニフォームと帽子を身にまとい、マウンドから綺麗なフォームでキャッチャーに投げ、ナイスボール!!立派に始球式の大役を果たすことができました

 

新入生歓迎遠足(昼間部・全日制)

 5月11日(金)入野海岸で新入生歓迎遠足が行われました。

 生徒会のメンバーが中心となって「ビーチサッカー」と「ビーチドッジボール」の

競技を行いました。ビーチサッカーは3年生、ビーチドッジボールは2年生が勝利を収めました。

 少し日差しは強かったですが、海風が気持ち良い中での遠足となりました。

 

 

砂浜美術館オリエンテーション

Tシャツアート展ボランティア(全日制)

 4月25日(水)の5・6限目、砂浜美術館の坂田実緒子さんをお招きして、1年生が砂浜美術館とTシャツアート展についてお話を聞いた後に、貝殻拾いをしました。拾った貝殻は小さい袋に入れて、Tシャツアート展に出展されたTシャツに添えて出展者に送られます。

 自然のままの美術館の雄大さと開放感に触れ、気分もリフレッシュできました。砂浜もきれいになり、大変良い活動となりました

新入生オリエンテーシ(全日制)

 4月10日(火)幡多青少年の家で新入生オリエンテーションを行いました。

 午前中の自己紹介を中心とした活動ではやや緊張も見られましたが、昼食時の野外炊飯や午後の協力ゲームを通して、活発な活動や交流ができていました。

 

平成30年度 入学式(全日制)

 4月7日(土)平成30年度入学式を挙行いたしました。

 今年度の全日制入学生25名の入学が許可され、新入生を代表して小橋くんが宣誓を行いました。その後、ご来賓の皆様より御祝辞をいただき、在校生を代表して、3年生の今村さんが歓迎のあいさつを行いました。

 

 

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