「確かな学力を育む、指導法の工夫と改善」 〜言語活動の充実を通して〜
読み物教材を使った道徳の授業に力を入れています。道徳の授業を楽しみにしている生徒も多くなってきています。しっかり取り組み、心豊かな生徒に育てたいと思います。
今年度は、高知県教育委員会より学力向上プロジェクト校の指定を受け取り組んでいます。1回目の訪問で授業の様子を見て頂き、学校の取り組みについてアドバイスを頂きました。生徒たちの落ち着いて学びに向いている姿は褒めて頂きました。また、学校の取り組みについては、アドバイスも頂きました。
新年度をスタートするにあたって、生徒たちの期待や不安を受け止め、生徒たちも良いイメージで新学期がスタートできるようにと考え、スクールカウンセラーの松井先生を講師に招いて校内研修を行いました。生徒と先生との関係作りの為に工夫することや集団にいて楽しいと思える肯定的イメージづくりなどを学びました。
「授業づくりのスタンダード」の確認を行いました。4つの内容について、グループ活動も取り入れて頂き有意義な研修になりました。教員も意欲的に研修し、授業力向上・授業改善へ向け、確かな手応えを感じました。
「確かな学力を育む、指導法の工夫と改善」 〜言語活動の充実を通して〜
学校改善プランの検証を校内研修で行いました。それぞれの部会が成果・課題・改善策を協議し全体で確認しました。
来年度の取り組みについても、より明確になりました。
全教員が参観する授業研究を学期に1回行っています。授業後の研究協議を、ワークショップ型で行うことにしました。ワークショップ型研究協議のメリットは、短時間で意見交換が活発に行え、成果と課題、改善策が明確にできるところです。改善策を共通確認し、日々の実践に活かせるようにしました。


【教科】国語 【指導者】門田直子 【学級】1年3組 【題材】 「要約してみよう」
1年生の国語の授業をモデルとして授業研究を行いました。「授業づくりのスタンダード」に基づいて5つのポイントをしっかり押さえ、言語活動を取り入れた授業づくりを目指して行いました。

【教科】数学 【指導者】岩井克志 【学級】2年2組 【題材】 「星形五角形の角の和」
2年の数学で研究授業を行いました。「授業づくりのスタンダード」に基づき言語活動も取り入れ、ICTを活用した授業を行いました。生徒たちは楽しんで学習しており、学習意欲の向上にも効果がありました。授業改善が進んできました。


【教科】英語 【指導者】岩郷源宣 【学級】2年1組 【題材】 「Lesson8-1 ”Culture and Traditions"」
2年の英語で研究授業を行いました。言語学習・言語活動を効果的に取り入れ、ICTも活用し、生徒に興味を持たせた授業で楽しく意欲的に学習していました。
研究協議はワークショップ型で行いました。熱心な協議に授業改善へ向け確かな手応えを感じました。
ICT活用研修を行いました。教員の指導力の向上、授業改善を進めるため、また、意欲をもって学ぶ生徒の育成にも繋げたいと思っています。

高知県教育委員会の「教科ミドルリーダー育成事業」で活用している「授業力総合診断シート」を、本校でも全教科で活用し授業改善に繋げています。
「授業力総合診断シート」は、授業改善へ向けた7つの項目についてアンケート(教師用・生徒用)で、現状を把握するものです。学期に2回実施し、分析・考察を行い、改善に繋げています。常に課題意識を持って授業に取り組むことで、指導力向上と授業改善が図られています。
いじめ問題の校内研修を行いました。いじめ発見チェックリストをグループごとに作成し、全体でも確認しました。それぞれのグループでは、生徒たちの日頃の状況を考えながらの協議でしたので、細かいところまで気にかけていることも確認できました。

生徒一人一人の教育的ニーズを把握し、適切な指導及び必要な支援を行うために、特別支援教育の研修を行いました。その子がどんなことができ、何が苦手で、どんな魅力があるのかといった、「その子」に目を向けることの大切さが確認できました。その子にあった支援があれば、だれもが自分らしく生きていけるのです。
子どもの成長を支援するファシリテーション
〜依存的なあり様から主体的なあり様へ〜
これからの「成熟社会」の中では、アサーティブネスが必要とされる時代になるということで人間関係づくりスキルアップの研修を行いました。「自己管理」「自己信頼」「共感性」「対人関係」「コミュニケーション力」「創造的思考」「情報活用力」等のスキルを設定した人間関係づくりプログラムが必要で、ファシリテーション(主体形成)型教育を進めることが、これからの社会を創り上げる力を育成することに繋がることが理解できました。

グループの力を生かした主体育成と相乗効果
〜人間関係づくりの授業を通じて〜
特別活動の中で、人間関係づくりプログラムを計画的に実施し、生徒たちが主体的なあり様の人間として成長できるように支援していきたいと考え、人間関係づくりに関わる授業研究を行いました。生徒たちは、担任に包み込まれるような安心感の中、良い雰囲気で授業を行いました。多くの気づきもあり、確かな手応えを感じた授業研究でした。研究協議においては、深美先生による模擬授業を行い、教員も多くの気づきがありました。今後の教育実践に確かな手応えを感じました。

道徳の授業の中で、感じ、考え、判断するという内面をしっかり耕せているように感じます。生徒たちは、学校生活では自らを律しつつ、仲間とともに楽しく充実したものになるよう、様々な場面でより良いものを目指そうとする力がついてきているように思います。道徳の授業は大切にしています。



学校図書館(調べ学習室)で、ICTも活用し授業を行っています。本の紹介やICTを活用し、楽しそうに学習しています。調べ学習室を活用し授業することで、本に興味を持ち「ことばの力の育成」にも繋がると考えています。生徒たちの確かな学力の育成に大いに役立っています。

読み聞かせボランティア「おはなしの海辺」の皆さんに毎月1回、朝読書の時間に絵本の読み聞かせをして頂いています。生徒たちは、毎月楽しみにしているようです。本に興味を持ち、読書をする生徒も多くなってきています。

黒潮町立大方中学校
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