アサギマダラ吸蜜植物(フジバカマ)
の植え付け(9月10日)

 大月小学校では、3年前からアサギマダラの

食草のフジバカマを植え付けています。

 商工会議所の町田南州男さんが、牧野植物園

から苗を分けていただいて、お世話をして下さっ

ています。

 4月にはまた芽を出しました。
 芽を出したフジバカマを、町田さんが挿し芽を

して増やしてくれました。

 9月10日に苗を50本持って来ていただき、

3年生全員で植え付けました。
フジバカマ
開花期:8月〜10月。
山地に生える多年草で、茎は高さ1〜2mに
なる。
鵯(ヒヨドリ)の鳴く頃に花が咲くことから、
名が付いたという説がある。
アサギマダラが好んで蜜を吸う花の代表。
オス(♂)が交尾の際に放出するフェロモンの
生成に必要な物質であるピロリジディン
アルカロイド(PA)を有する。
このため、オス(♂)の訪花数が多い。

             (…そうです)
 町田さんにお話をうかがって、家庭科室の西

側にある空き地に、3年生全員で植え付けまし

た。
 みんなで協力して、30分くらいで作業を終え

ました。

 植え付けたフジバカマは、しっかり根付いて

9月25日現在、この写真のような様子です。