農業コースの最近の記事

平成30年6月26日(火)の昼休み(12:40~13:00)に生徒昇降口において、3年の農業コースが収穫したじゃがいも・人参・玉ねぎを使って、商業コースが提案した企画商品を50円~100円の数量限定で4種類販売しました。(かきあげ三銃士・じゃがてり・ひょっこりポテト・やみつきもちもちいももち)

校内向けの販売でしたが、周りの協力もあり、短い時間の中で完売することができました。今回の反省点を活かし、次回の販売実習に向けて、頑張りたいと思います。

 

10月4日、嶺北高校農業コースの2年生が、石原で「天敵農法」という素晴らしい取り組みをしている米ナス農家に見学に行きました。野菜を荒らす様々な害虫をそれぞれの天敵である虫に駆除させ、農薬に頼らない農業を実践している窪内さん。

ただ、その年ごとの自然環境に大きく左右される天敵農法は困難で、ビニールハウスの中の生態系をくまなく見る鋭い観察力と労力が要るそうです。天敵が害虫をしっかり食べてくれる年もあれば、害虫の繁殖を止められず、止むを得ず農薬を使う年もあるそうです。また、様々な害虫を餌とする天敵を買い揃えるお金もばかになりません。

しかし、そんなに苦労して作られた窪内さんの野菜も、市場では農薬を使った他の野菜とごっちゃになってしまい、高い値がつくわけではないそうです。それなのに、どうして窪内さんは天敵農法を実践し続けているのでしょうか。

それは、できる限り農薬を使わずに野菜を作るという、窪内さんの「こだわり」だそうです。

この課外学習を企画した萩原陽子先生の、「あらゆる観点から農業を学べるようにつとめてます」という言葉通り、窪内さんの話は、害虫、土の養分、食物連鎖、気候の変動、バブル期と今日の野菜の値段の変動など、非常に多岐にわたる、生きた学びの詰まった課外学習でした。

帰り際、萩原先生が同行した生徒たちにかけた言葉が、とても印象的でした。

「嶺北ってすごいがで。」

(文:高知県立嶺北高校学校支援地域本部コーディネーター 鈴木大裕)

4月18日

農業コースは校舎の裏手にもハウスや畑があります。
チンゲンサイを収穫し、土を洗い落とし、計量し、袋に詰めています。収穫作業はとても嬉しい気持ちになり、とてもたのしいです。

 

2年生も農業コースに分かれ、いよいよ専門教科を勉強しはじめています。注文してある実習服がまだ届かなかったので、制服での販売実習となりました。初めての販売は大きな声を出すのが少し恥ずかしかったですが完売しました。

まずは校長室

 

進路室

 

この日は校内販売だけではなく、校外にも足をのばしました。野菜を持って歩いていると通りがかりの人が車を止めて何束も買ってくれたそうです。

 

4月25日

ジャガイモの管理を3年生の授業でおこないました。
ジャガイモの茎を間引きしています。
蕾がでてきています。

 

 

2年生農業コースでジャガイモを植えました。

まだまだ霜がおりたり、朝は零下の嶺北地域ですので、植えるタイミングが難しいところですが、6月の嶺高祭で販売をするために植えました。

農業の作業にもずいぶん慣れ、きびきびと作業する姿が頼もしくなりました。

 

平成29年1月31日にタマネギの苗の周辺の雑草を取りました。
タマネギは栽培期間がとても長く(180日から270日)、土の中でじっくりと育てます。寒い外での実習に、小さな雑草を丁寧にぬいたので指先が真っ赤になりました。

生育は順調です

 

農業コース3年生と本山小学生とで栽培し、収穫したじゃがいもを調理しました。
収穫から調理、試食までの一連のことを一緒に学べて、とても充実した授業となりました。年間を通じて本山小学生と交流することができて良かったです。
調理した内容はじゃがいもを使った料理ばかりです。

たきこみごはん
お味噌汁
グラタン
ポテトサラダ
クレープ+リンゴジャム

 

挨拶の様子です。

 

炊き込みご飯用のお米を一緒に洗いました。


山ほどのじゃがいもを洗いました。手が冷たかったです。

 


完成!

 


いただきます

 

農業コース2年生キャベツの収穫・販売実習

8月に播種し、9月に畑に定植をしたキャベツが立派に成長しました。2年生農業コースで収穫しました。大きすぎて抱えるのもやっと1時間で63個を収穫しました。

 

4時間目に収穫した、新鮮なキャベツを販売実習しました。販売実習ではいつもは学校の近くに販売をするのですが、今回は土佐町に足をのばしました。
「嶺北高校の収穫したものは普段手に入らないから、うれしい」や「まあ、大きい」「またきてよ」とみなさん大歓迎していただきました。
時間が許せばまた行きたいです。

 

平成28年11月11日(金)に、本山小学校1・2年生、吉野小学校1・2年生と嶺北高校農業コース・商業コースで連携授業として、収穫したお芋を使ったクッキングをおこないました。

この芋は農業コースと一緒に収穫したものです。

メニューは
 さつまいもコロッケ

 さつまいもご飯のおにぎり

 具だくさん味噌汁

 サラダ

 ほうれん草入りさつまいも蒸しパン

ドレッシングも黒ごまをつかって手づ
くりしました。

すべて大好評でした

 

1時間目から下準備をして、小学生がくる2時間目に備えました。

料理の手順を説明しています。

コロッケを一緒に作ります。今回は油を使わずオーブンでつくります。

高校生の「おいしかったですか?」の問いかけに大きな声で
「おいしかった~、はーい」とこたえてくれる小学生のみなさん

 

9月は天候不順がつづきました。作物は日照時間不足などで、収穫が予定よりもすくないのが現状です。

農業コースは、天候を見ながら、授業を進めています。

嶺北は天候がとても変わりやすく先が読めないです…

 

平成28年10月14日、本山小学校1年生との「サツマイモの収穫」を報告します。


小学生がくるまでに準備
 
 

この様子は高知新聞にも掲載されました

収穫は例年並みでした。小学生の元気な声が響き、とても楽しいひとときを過ごしました。次はこの芋を使って11月11日に一緒にクッキングをして試食をします。 

梅雨入りしました。

農業コースは、天候をみながら、授業を進めています。

嶺北は天候がとても変わりやすく先が読めないです・・・・

☆5月24日の小学生との「イモ植え」の報告

吉野小学校、本山小学校あわせて19名の小学生と、3年生6人で賑やかに
サツマイモの苗を植えました

   
   

細い棒をつかって苗をさし込むように
植えていきました。

伊東くんが挨拶をしました。

 

3年生、枝豆の除草作業・中耕の後、畝上げをしました。

全国的に真夏日で暑い中忍耐とやる気でやりきりました。

 

サニーレタスは収穫が終わり完売しました!

3年生が販売実習で学校外に出向きました。 レタスは約49袋完売
 
ズッキーニの収穫は続きます  

 

5月20日のじゃがいものようす
花が終わり葉がひろがってきています

畑にとり残っていたたまねぎをあつめてにっこり

すてきな来客
 ハウスにご夫婦できてくれたキジさんです。
 奥様は恥ずかしくて隠れました。

収穫!「たまねぎ」

3年生が収穫をしました。「目がいた~~い」という声をあげながら相当な量でした。
☆収穫してすぐ生でたまねぎをかじる。

 ☆校内販売
大きさ別に仕分け、製品をチェックし、計量し袋に詰めました。販売は校内販売をおこないました。

中学の先生方もとても喜んでくださいました。

今の時期は生でサラダにするという声を多く聞きました。

農場の作物の移り変わり、生長、登下校のときに是非みてください。

大きい声で対応できたでしょうか?