平成26年2月7日(金)、高知県聴覚障害者協会及び高知県手話通訳問題研究会の皆様のご協力をえて、
「高知ろう学校 第4回校内手話検定」が実施されました。
この取組は、平成22年度から実施されており、今年で4年目を向かえます。
今回は24名の先生方が、それぞれの目指す級(5級~2級)の検定を受検しました。
控室では、「次は、わたしか?」とそわそわ、
「なるようになる」とどっしり、
「あの単語表現は何だったかな」と最後の追い込みの様子が見受けられました。
みんなガンバレ~(^O^)/
いよいよ本番スタート!
各級のテーマに沿って手話表現をし、その内容についてコミュニケーションを行います。
「私の家族は3人家族です」「休みの日は、寝て過ごしています」「先日スキー研修に行ってきました」などなど、
日頃の研修の成果を発揮し、流暢な?手話でテーマに沿ったやりとりが展開されました。
みなさんお疲れさまでした。さて、結果はいかに???
私たち高知ろう学校の教職員が目指すのは、
①聴覚障害や手話について知りたい(聴覚障害教育の専門性の向上)
②子どもたちの思いを理解したい(コミュニケーション力の向上)
③子どもたちに分かる授業を行いたい(授業力の向上)
です。
「高知ろう学校 手話検定」は、特色ある取組として今後も継続していきます!