今年度最後の交流がありました。

2月4日(火)、小学部の6人は、第六小学校へ今年度最後の交流に行ってきました。

 

4時間目に学年交流をしました。

☆1年生は、節分の次の日ということで、鬼のお面作りをしました。

 鬼のお面が作り終わると、鬼がやってきたので、みんなで新聞紙で作った豆を投げて、鬼を追い払いました。

 鬼のお面をかぶった子どもたちが、鬼に豆を投げるという図になっていましたが・・・(笑)

 楽しい時間を過ごすことができました。

☆3年生は、4年生と合同の体育で、大縄跳びやリレーをしました。

 おおぜいでリレーをして、とても盛り上がりました。

 6時間目の算数の授業にも参加し、友達に教えてもらいながら教科書に書き込んだり、発表したりできました。

☆5年生は、第六小学校の5、6年生が、それぞれの班ごとに考えた、手話を使ったクイズでした。

 初めは口を閉じて指文字や手話単語だけで。次に口形を付けて。そして声も付けて…と段階を踏んで示すなど、

  第六小学校の子どもたちがとても工夫していました。

 ろう学校の5年生二人も、分かった時には元気に手を挙げて答えていました。

 

午後からは、お別れ式がありました。

お別れ式では、ろう学校の5年生の2人が、お別れのあいさつをしました。

ちょっと緊張していたようですが、大きな声で、しっかりとあいさつをすることができました。

また、全員で『きみとぼくのあいだに』を手話をつけて歌ったり、ゲームをしました。

ゲームは、じゃんけん列車と縦割り班対抗の集合ゲームをしました。

笑い声があふれる楽しい時間となりました。

 

帰る時には「また来てね!」と、声をかけてもらいました。

今から、来年度の交流が楽しみですね。 

この記事について

この記事は、2014年2月 5日に掲載したものです。

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