地域学習編

高知県立佐川高等学校
総合的な学習の時間
2015/08(案)

さくら咲くプロジェクト 題名

「地域学習編」

【学習の目的】
     地域の魅力を知り、地域の仕事を体験し、地域の課題を探求する学習を通じて、
   地域に対する関心を高め、将来、地域の発展に貢献する意欲を持つ人材を育成する。

【生徒に求める成果】
     総合的な学習の時間で学んだことを3年次の進路実現に結びつけ、
   学校・企業等の面接試験等において、自ら体験したことを自らの言葉で語ることが
   できるようになる。

【身に付けさせたい力】
     ○コミュニケーション能力
          …相手の話に耳を傾け、自分の考えを発信することの大切さを意識し、
            その能力を高める。
     ○チームワーク
          …グループの中での自分の役割を認識し、協力して物事に取り組むことが
            できるようにする。
     ○計画的に実行する力
          …様々な活動の目的を理解し、計画・実行・改善を繰り返すことができる
            ようにする。

【1年次地域学習の内容】
   テーマ「地域のリソース(resource) =資源を学ぶ」

       地域コミュニティの活動・地理(地理的な特徴や観光資源)
       ・歴史・地場産業・農業(特産物)・政治(政治課題)・文化
       ・経済・財政(市場規模、景気、税収)・社会(少子化・高齢化
       ・過疎化対策と移住促進)・教育・地元出身の有名人など


  1)事前学習(生徒が自ら学習することを計画する)
      ○知りたいこと・調べたいことを考える⇒どこで、何を聞く(調べる)のかを決める。

  2)現地学習
      ○商工業者・農家・地域コミュニティのリーダー・役場の職員の方などから、
        地域についての様々な情報を聞く、あるいは施設などを見学する。

  3)事後学習
      ○得られた情報をまとめる。