Kochi Prefectural Shimanto High School

高知県立四万十高等学校

 

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 現在、高知県では新型コロナウイルス感染症対応の目安が 「 注意(黄)」となっています。
 感染防止の取り組みを徹底していただきますようお願いします。

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学校行事等

 3月  1日(水)卒業式
 3月  2日(木)四万十川一斉清掃(午後)
 3月  3日(金)学年末試験①
 3月  6日(月)A日程入試
 3月  7日(火)A日程入試
 3月  8日(水)~13日(月)
          学年末試験②③④⑤
 3月14日(火)四万十町合同企業説明会
 3月15日(水)A日程入試合格発表
 3月17日(金)修了式
 3月23日(木)B日程入試
 3月27日(月)B日程入試合格発表
 3月28日(火)合格者登校日(午後)


四万十日記 新着情報

2016年10月31日
ヤーコン
2016年10月28日
高知工科大学訪問
2016年10月27日
森学習
2016年10月26日
落花生
2016年10月23日
生徒理科発表会

学校連絡先等

 

         

どーも。学校公式マスコットキャラクター『もりだばぼーい』です。
日々の学校の様子を載せています。ご覧ください。


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2016年10月 四万十日記一覧

ヤーコン

ヤーコンってご存知ですか?

アンデス原産のキク科植物で根菜類になります。

あ、昨年も同じようなこと書いてますね・・・。

今年は卒業研究で取り組む生徒もおらず、でもせっかく育てたヤーコンをここで絶やしてしまうのも・・・。

というわけで少量ながら今年も栽培しました。

地上部の大きいものは人の背丈ほどもあります。

おイモと同じ要領で収穫作業を行います。

まずはフォークでほぐして、と。

引っこ抜いたらイモの部分をちぎります。

今年の収量はだいたいコンテナ1つ分ぐらいですかね。

今年はサツマイモにヤーコン、そしてジャガイモもあります。

いや~、イモっていいもんだなぁ。

 

以上、たくさんのおいも、キミの思いも、恋も愛も酸いも甘いもセツナイサツマイモ?

な、農場よりお送りしました。

高知工科大学訪問

1年生20名、本日は高知工科大学へ。

大学ってどんなとこやろ?

授業ってすごく難しいのかな?

という思いを持ちながら行ってまいりました。

まずは大学の概要などを説明していただきました。

施設の見学。

大きくて広くてきれいだな~。

他にも体験授業を受けたりしました。

さてさて生徒たちの進路意識には、何らかの変化が生まれたでしょうか。

将来設計に一石を投じたのか?

彼らの今後を見守っていきたいと思います。

 

以上、七十二候『霎時施(こさめときどきふる)』のとおりに小雨が降った香美市土佐山田町よりお送りしました。

森学習

自然環境コース1年生、本日は市ノ又風景林へと行ってまいりました。

ご指導くださったのは四万十森林管理署の方々です。

森林管理の大切さや森林の働きについて教えていただきながら市ノ又風景林をぐるっとフィールドワーク。

 根上り大将と呼ばれる巨木の前で記念写真。

森ってあって当たり前と思っちゃいますけど、いろいろ視点を変えると様々な効果をもたらしてくれてるんですよ~。

生徒たちは半日を森の中で過ごして、それを実感したのではないでしょうか。

多面的な視点から物事を見るようになってくれたことでしょう。

四万十森林管理署の皆様、ありがとうございました。

 

以上、さわやかな秋晴れの市ノ又風景林よりお送りしました。

落花生

ちょっとだけですが、農場では落花生も作りました。

水洗いした後に乾燥させてから実食になります。

でもあんまり天気予報が冴えないんですよね~。

まぁ、生で食べるという手もありなんですが。

いや~、楽しみだなぁ。

 

以上、秋というにはちょっと暑い四万十よりお送りしました。

生徒理科発表会

5月の県総体が運動部の一大イベント。

であるならば、文化(理系)部の生徒にとっての一大イベントである生徒理科発表会が日曜日に開催されました。

鉄道好きの彼が、リニアモーターの原理などについて研究発表をしました。

この夏のすべてを費やして取り組んだ研究で、優秀賞を頂くことができました。

記念の盾を頂いて、他の自然環境部の生徒と記念撮影。

いや~、喜ばしい。

実に喜ばしい。

今後の活動にもますます期待がもてますね。

 

以上、静かな闘志が燃え上がった高知教育センター分館よりお送りしました。

追熟後のunknownイモ

えー、本日はお日柄もよく、農作業日和でした。

ハクサイ畑の草ひきも清々しい。

この作業の合間におやつとしてサツマイモの試食も行いました。

簡易石焼き芋器が活躍します。

上から見るとこんな感じ。

小っちゃいけれどいい仕事するんですよ~。

さて、2年生は初めての試食。

慌てて食べたら熱いよ?

「甘ッ!」

「うまー」

「しあわせや・・・」といった声があがりました。

確かに朝のちょっと涼しい時間帯に食べる石焼き芋がもたらす口福感といったら。

私も安納イモを少し頂きましたが、追熟期間が少しおかれただけでかなりしっとり度と甘みが増していました。

右が安納イモ、左が土佐紅です。

こりゃ、文化祭で大ブレイクの予感ですね。

こうご期待!

 

以上、安納イモだけじゃなくて土佐紅のこともちゃんと見てくれなきゃすねちゃうぞ!な、農場の軒下よりお送りしました。

遠隔授業

本日は「多様な学習支援推進事業」と銘打たれた研修会が本校と窪川高校を会場に行われました。

「?」だと思いますが、平たく言うとパソコンで離れたとこへも授業するというヤツです。

そんなわけで窪川高校(配信)、四万十高校(受信)というかたちで物理の授業が行われています。

四万十町や教育委員会、報道関係、他にも他県から視察の方がいらしてました。

実際の授業の様子はこんな感じです。

モニタの向こうでは窪川高校の生徒さんも同時に授業を受けてます。

窪川高校側ではこんな感じです。

といってもモニタの中ですが。

未来を感じますね。

システムとしては始まったばかりでノウハウやテクニックの蓄積が大事ですね。

うん十年後にはすべての授業がこんな風になっているかもしれません。

なってないかもしれません。

テクノロジーが何らかのブレイクスルーを起こして現在とはかなり違ったものになってるやも・・・

未来にはいろんな可能性があって、面白いと感じたことでした。

 

以上、テクノロジーとは対照的に金木犀の香りがほのかに漂う四万十高校よりお送りしました。

お客さん

中間テスト3日目。

生徒たちは勉学に勤しんでおります。

ふと廊下に出ると校長室前にお客さんがいらしてました。

残念ながら校長先生は席を外していらっしゃったので、日を改めてお越しくださいと伝えました。

このあとスタッフが美味しく頂いたりはしていません。

 

以上、明日で中間考査終了の四万十高校よりお送りしました。

木の香寮避難訓練

中間テスト期間中ですが、寮では避難訓練が行われました。

地震を想定したものです。

生徒だけじゃありませんよ、先生だってほら。

寮生に避難を促すアナウンスしながら頭を守っております。

揺れがおさまったら避難。

集合場所で無事を確認します。

他にも2階から非常はしごでの避難訓練も行いました。

おっと校長先生も実際どのようなモノか確認しているようです。

災害発生時にどのような危険が起きうるか?

避難経路は?

職員はどのように行動すべきか?

とっさのときにあわてなくて済むようにしておくための訓練です。

災害が起きないことが一番。

ですが、昨今の自然災害の発生状況から無策でいるわけにはいきませんからね。

生徒も職員もしっかりと意識できたのではないでしょうか。

ご指導くださった四万十清流消防署西分署さん、ありがとうございました。

 

以上、朝晩の寒くなった四万十川のほとりにたたずむ木の香寮よりお送りしました。

とったどー!

はい、というわけで四万十日記は先日からイモの話ばかりですが、今日もイモです。

無事イモほりが終了しました。

そして、追熟期間をおかずに焼いてみました。

イヤイヤ待ちきれなかったとか、腹が減っていたとか、そんなのでは断じてありません。

品種による食感の違いを確認したかっただけです。

右が土佐紅、左が安納イモです。

色も結構違いますね~。

土佐紅はホクホクと安定したサツマイモ感です。

安納イモはしっとりとした感じで、これまたウマイ。

生徒たちと味覚調査しましたが「どっちもウマイ」でまとまりました。

どちらも本気の美味しさは追熟期間をおいてこそですが、今回は調査という大義名分のもと試食しました。

 

ほらほら、食べたくなってきたでしょ?

文化祭で石焼きイモとして販売しますので11月23日(水)勤労感謝の日にぜひご来場ください。

 

以上、土佐の国で薩摩の芋をむさぼった農場よりお送りしました。

unknownイモ

先日に引き続き農場では芋ほり。

先日の品種は土佐紅。

今日はunknownイモ。

あ、いやいや違う。

安納イモです。

土佐紅は高知県農業試験場で育成された早掘り用品種です。

一方、安納イモは種子島原産の蜜のようなねっとりした甘さが特徴の品種です。

土佐紅と比べるとちょっとイモは小ぶりですが美味しさは保証付きです。

さ、あとひとうね残ってますんで明日やりきってもらいましょう。

 

以上、天高くイモ肥える秋の空の下よりお送りしました。

ほったいもいじるな

ん~、いい天気になりました。

こんな日は芋を掘らずにはおれません。

まずはフォークをうねに突き刺して土をほぐしてやります。

で、そのあとにイモを引き抜いていきます。

今年は昨年にも増していい感じです。

サイズ的には焼き芋に最適なもの多し。

追熟期間をひと月ほどかけて試食してみたいと思います。

 

以上、「ほったいもいじるな=what time is it now?」

はジョン万次郎が考案した(諸説あり)事に高知県民はもっと誇りを持つべきと思ったイモ畑よりお送りしました。

新聞エコバッグ

本日の自然環境コース1年生、新聞紙を使ったエコバッグ作成を行いました。

のり付けに使用するのりもお米を炊いたものというエコっぷり。

「これをこうやってこうやるが」

「ふーむ」

といった感じでしょうか。

おのおの慣れない手つきではありますが取り組んでおります。

これ一つを作るのにおよそ50分。

「エコって大変だなぁ~」と思ったことでしょう。

でもエコバッグを利用することでゴミが減ります。

ゴミが減ることが環境への負荷軽減につながると思えば、どうでしょう?

エコバッグ製作を通じて環境について考えるきっかけができたことでしょう。

だって大人よりも若者たちは未来に生きるわけですからね。

以上、新聞紙の折り鶴に若者たちが羽ばたいていく姿を重ねた理科室よりお送りしました。

ひとくぎり

いや~今日も変な天気でした。

暑いんだか寒いんだか・・・降ったり晴れたり・・・。

そんな中でも作物は待ってくれません。

ということでまずは昨日の中学生に体験してもらったレタスの定植の続きを。

割と手際よくできるんですよ、3年生にもなると。

ふと隣のうねに目をやると芽が出ておりました

さてさてほんでもって先日からやっておりますパンジーの鉢あげ。

本日をもって無事終了いたしました。

その数およそ4,800鉢。

これを2年生と3年生でやりきりました。

町内でパンジーが咲いていたら、四万十高校生の育てたモノかもしれません。

『自分たちの育てた花が町を彩る』そう思うと胸アツですね。

た・だ・し、これから花が開くまでにもお手入れが必要です。

なにぶん今年の秋は晴れが少ない。

まだまだ予断は許せないかもしれません。

でも一区切りです。

やりきった2・3年生、「おつかれさんでした」

 

以上、台風一過で明日から一気に秋らしくなることを願う農場からお送りしました。

中学生体験入学

今日は中学生体験入学でした。

農場ではパンジーの鉢あげ、ホウレンソウの播種、レタスの定植をやっていただきました。

もともとは芋ほりの予定だったんですが前日まで降り続く雨のため実施できず。

自然環境コースの2年生がサポート役として参加しました。

農場以外でも生徒会役員がエスコートしながら

普通科の高校授業体験⇒施設見学⇒部活動見学となっておりました。

進路の選択肢として一考してもらえれば幸いです。

 

以上、中学生とにこやかに交流した四万十高校よりお送りしました。