2012年度 四万十市教育研究会 教育講演会

教育サポーターの仲島正教先生から、「あーよかったな 先生になって〜教師のやり甲斐と子どもたちの笑顔〜」という演題でご講演していただきました。

教育は…足でかせぐ(足を運ぶ)…見放されることが一番つらいこと。
教育は…今日行く…5分間家庭訪問のすすめ
教育は…共育…児童生徒を育てることで教師も育つ

教育とは…ということで、3つの言葉について自身の実践を例にして関西弁で熱く語ってくれました。
先生の「心の距離間と実際の教師と児童・生徒との距離間は比例する」という言葉が印象的で、教師の仕事は学力を上げるためだけではなく、人間を育てることが仕事であるということをあらためて痛感させられました。


講演会後は、四万十市教育委員会の山ア指導主事より、四万十市の学力の状況についての説明がありました。参加者全員が真剣な表情で聞いていました。