第174号 平成29年12月18日発行

中学生体験入学

 10月3日(火)、「中学生1日体験入学」を実施しました。今年度は幡多地域を中心に14の中学校から87名の中学生と31名の保護者・教員の方に参加していただきました。
 1日体験入学は、中学生に「宿毛高校を知ってもらうこと」、そして「宿毛高校での学校生活をイメージしてもらうこと」を目的におこなっています。そのため中学生には、体験授業(45分×2講座)と部活動見学をしてもらっています。
 「体験授業」では、本校で開講する国語・数学・英語・理科・地歴公民・体育・音楽・美術・書道・家庭・商業・福祉の12講座から、中学生が事前に希望した1講座を受講してもらいます。また、もう1講座として、在校生が中心となっておこなう「産業社会と人間(産社)」の授業説明があります。
 この「体験授業」には本校教員も工夫を凝らし臨んでおり、一般的な講義型の授業だけでなく、体験型の授業やICTを利用した授業など、様々な取り組みに挑戦していました。「中学校では体験できない授業だった」という声もあれば、「難しい勉強を想像していたけど、今習っていることを使った授業で分かりやすかった」という声もあり、一見難しそうに思える高校の勉強も、中学校の学習の延長上にあることに気付いてもらえたのではないかと思います。
「産業社会と人間」の授業説明では、中学生から「先輩たちが優しくて、こんな人になりたいと思った」「先輩の発表がとてもわかりやすかった」、引率教員から「教え子が活躍する姿を見れて嬉しかった」という声をいただきました。今年度のように、在校生に「1日体験入学」に関わってもらうようになってから5年程たちます。「産業社会と人間」の説明だけでなく、誘導係や体験授業のアシスタントをしてくれた生徒の中には、数年前、同じように中学生として体験入学の際に来校した生徒もいます。先輩の姿を見て宿毛高校への入学を決めた生徒が次の後輩、また次の後輩へとタスキをつないでいく流れは大切にしなければならないと改めて実感しました。
 また、中学生にとっては先輩である在校生の姿そのものが、宿毛高校のイメージなのだと思います。「1日体験入学」は中学生に宿毛高校の良さを直接知ってもらうよい機会なのですが、この機会を生かすため、私たちは在校生の「愛校心」を育む教育活動をする必要があるのだと感じました。そして、子どもたちだけでなく、保護者の方や地域の方々にも宿毛高校の良さ、総合学科の特色を知ってもらうように、これからも働きかけていきたいと考えています。    教務主任 小野

>> PTA親睦球技大会 <<

 今年も、10月14日(土)本校体育館にて開催いたしました。沢山の保護者の方、先生方が参加していただきました。ありがとうございました。短い時間ではありましたが、皆さん楽しく競技をして下さったと思います。怪我をする人もなく、無事に親睦球技大会が終えた事が本当によかったです。ありがとうございました。来年もまた沢山の方の参加よろしくお願いします。 最後に、親睦球技大会の準備等、お手伝いしていただきました、保護者の方、先生方、ありがとうございました。                   PTA体育部長 河野

人権講演会 「比留間光悦氏 トーク&ライブ」

 10月27日金曜日の午後、本年度の人権学習として「比留間光悦氏トーク&ライブ」を開催しました。人権学習をトーク&ライブ形式で、さらにダンスも交えて行うことに生徒の多くは初めは戸惑っていたようでしたが、ステージが進むにつれて次第に引き込まれていきました。 
 比留間氏は自分がどんなきっかけで夢を持つようになったか、そして、中学校時代の差別体験、心を通わせることができる友人との出会いについて、熱く楽しく語り、場面場面で心のこもった自作の歌を披露してくれました。また、一緒に来校したダンサー高木さんのダンスも生徒たちの心をしっかり掴んだようでした。彼女の話から、華やかで軽快なダンスにも厳しい差別や抑圧の歴史が潜んでいることを知ることができたことも、生徒たちには貴重な体験だったようです。
 人権について考える学習会を毎年行っていますが、今回のトーク&ライブ&ダンスも、頭と心と身体を総動員して人権の大切さに触れる素晴らしい時間になったと思います。 生徒支援部 坂本

以下生徒の感想です。

 今回、比留間さんの講演を聞いて、一番心に残ったのは、高木さんのダンスでした。体の全部を使ってダンスを表現していて、ただただ心からすごいなと感じました。私は今まで”差別”は絶対にあってはいけないものという負の印象しかなかったけど、私の知っているほとんどのダンスは”差別”があったからこそ誕生したものだと分かりました。今もあってはならないという考えは変わらないけど、その差別を体験した人たちの前向きな考えに感動しました。特にタップダンスは手を縛られて身動きが思い通りにできなかった人たちが足は使えると気づいて、いろんな動きで音やリズムを楽しんだというのが印象に残りました。自由じゃなくても考え一つで楽しもうとできるのは強いなと思いました。
 それから、比留間さんは小学校の頃から音楽で人を喜ばせたいという夢があったそうです。そして、その夢を実際叶えているのがすごいと思いました。私には夢がないので、そういう人がうらやましいです。比留間さんや高木さんのように、大人になったら人に夢を与えられるような人になりたいです。それと、地元を好きになって大切にできる人になりたいです。(1年生)

 私は、今日の比留間さんのトーク&ライブを聞いて、「夢を持つこと」にはとても大きい意味があるんだなと思いました。私は普段、自分の夢をあまり進んでは話さないけれど、自分の将来就きたい仕事について、胸を張って話すことができるのも、一人ひとりの個性だと分かったので、なりたい自分に今から近づけるように努力をたくさんしていきたいと思います。比留間さんの体験談では「いじめ」を完全に無くすことは難しいけど、無くしていくことにどれだけ協力できるかを考えさせられました。簡単にはできないけれど、トークを聞いていく中で、相手の「個性」を尊重して相手の「気持ち」をしっかり見つめていくことが、いじめが無くなっていくために重要で不可欠だと分かりました。そして、学校で当たり前に会って、話を聞いてくれる友達はこれまで以上に大事にしたいと思いました。学校ではない場面でも、毎日支えてくれているたくさんの人達への感謝を忘れずに過ごしたいと思いました。この講演を通して、自分の夢を大切にできて、友達の気持ちを尊重できる人になれるように日々頑張っていきたいと改めて思いました。(2年生)

 トーク&ライブというのは初めてだったので、どんなステージになるのかすごくワクワクしながら待っていると、板を持って歩いてきて、置いたと思ったらタップダンスを始めたのでびっくりしました。タップダンスはテレビでしか見たことがなかったけれど、真横で迫力のあるダンスを見られて少し感動しました。歌も語り方も上手でとても聞きやすかったし、心が穏やかになりました。比留間さんのいじめの話を聞いて、地方の方言が違うだけで、いじめを受けて不登校になってしまうとは考えたことがなかったので、少しの違いで人を差別する心が生まれてしまうんだなと改めて感じました。比留間さんが作曲した「この町で」という曲が深く考えさせられるような曲だと思いました。大人になっても地元を思い出しながら頑張れるような気がしました。方言の違いで馬鹿にしてしまうような小さな心は持たず、大きい心を持てるような人になりたいと改めて思いました。(3年生)

部活動 大会結果

女子バレーボール部
高知県高等学校バレーボール秋季大会 11/4(土),5(日) 高知商業高校
1回戦 宿毛 不戦勝(学芸)
2回戦 宿毛 0−2 幡多農

男子バレーボール部
高知県高等学校バレーボール秋季大会 11/4(土),5(日) 岡豊高校
1回戦 宿毛 0−2 土佐

弓道部
高知県高等学校弓道冬季選手権大会 11/4(土) 弘徳館弓道場
添田 予選敗退

相撲部
高知県高等学校秋季大会 10/22(日) 宿毛市和田体育館相撲場
団体戦
3人制 第3位

バドミントン部
高知県高等学校バドミントン選手権大会 11/4(土),5(日)春野運動公園体育館・県民体育館
個人戦(シングルス)
1回戦 有田桜 0-2 西澤(高知農)
2回戦 吉村  0-2 三谷(土佐)
   有田千 0-2 池(高知商)
   堀  2-1 中島(学芸)
   美濃部 1-2 森野(岡豊)
3回戦 0-2 佐古田(高知南)

個人戦(ダブルス)
1回戦 堀・美濃部 2-0 小和田・島村(山田)
有田桜・有田千 2-0 谷・山本(春野)
2回戦 堀・美濃部  0-2 中野・小野山(高知商)
有田桜・有田千 0-2 松本・上田(小津)

団体戦
1回戦 宿毛 3-1 山田
2回戦 宿毛 0-3 高知商

>> 幡多地区高校駅伝大会 <<

 11月22日(水)、毎年恒例となっています、幡多地区高校駅伝大会が西南大規模公園で開催されました。本年度は公園内が一部改修となり、コースが一部変更、また、天候も女子のレース中盤より雨となり寒い中でのレースとなりました。
男女共に昨年度以上に苦戦することが予想されていましたが、男子は総合5位(昨年度6位)という結果となり、非常に奮闘したレース展開だったと思います。また、女子は総合4位(昨年度4位)という結果となり、まずまずのレース運びをしてくれました。これも、選手一人ひとりが力を出し切った結果、また選手一人ひとりが仲間を一生懸命応援した結果によるものではないでしょうか。残念ながら、男女共に、入賞することができず、また区間賞を取ることができませんでした。しかし、3年生の田中君が『3年連続出場を果たし表彰を受けた点』・『他校の生徒と交流できた点』では、非常に有意義な大会だったと思います。代表生徒のみなさん、本当にお疲れ様でした。      体育科 田邉
 男子 1時間31分44秒 75位
  1区 伊与田 1-3H 2区 畑中 2-1H 3区 和田 2-3H 4区 田中 3-3H 5区 大野 1-1H 6区 田中 1-1H
 女子 56分11秒 4位
  1区 石ア 1-3H 2区 野村 2-4H 3区 岡田 1-2H 4区 谷本 2-3H 5区 楠 1-3H

交通安全講習会

11月8日(水)県交通安全協会・宿毛警察署の方々を講師に迎え、交通安全講習会を行いました。当日は雨のため予定していたバイクの実技講習は中止となり体育館での講習会となりました。宿毛警察署交通課課長さんの講話では、宿毛市内での事故件数の話、バイク・自転車を運転する際の危険性など簡単な反射速度を確かめるゲームを交えて楽しく学ぶことができました。講習会後半はDVDの視聴を行い、交通ルールや交通事故が起こる状況を様々な角度から見ることで死角があることも学習しました。今回の講習会では交通事故が不注意な行動や、予測ができない場面から起こりたくさんの人が苦しむようになる事を学びました。毎日の登下校では、交通事故を起こさないよう時間に余裕を持って行動しましょう。 生徒指導部 森

2年生 職場体験学習 10月18日(水)〜20日(金)

 10月18日から20日までの3日間、2年生81名が全39事業所の皆様のご協力を得て職場体験に行ってきました。本行事は2年生自照(総合的な学習の時間)の核となる学習です。この学習を通して、@働くことの喜びや厳しさ、達成感などを味わい、勤労観を養うこと、Aさまざまな世代の人との交流により、社会性を身につけること、B労働の場を直接体験することを通して、自分の生き方を考えること、以上の3つを目的として1学期から準備を重ねてきました。前日には、校長先生と生徒指導主事から激励を受けて体験に臨みました。
 緊張と不安の連続だった3日間を通して多くのことを学ぶことができたようです。実習日誌の感想に目を通してみると、楽しかったという生徒、厳しかったという生徒、生徒によって感じ方は様々でした。しかし、どの生徒も最後には職場体験に行ってよかったという感想で締めくくられていました。自分の目標を再確認した生徒や、新たな目標を見つけたという生徒もいます。受け入れをしていただく我々教員としても心配の絶えない3日間でしたがこの感想を読んで、職場体験学習をやって本当に良かったと感じたことでした。今回の貴重な体験を3年次の進路選択に活かせるよう、今後の学習を進めていきたいと思います。
 お忙しい中、快く体験を引き受けてくださり、気長に丁寧な指導をしてくださった事業所の皆様、本当にありがとうございました。 2年「自照」担当 中谷

>> 中村特別支援学校 <<
 最初はコミュニケーションがうまくとれない生徒さんと接するということで不安で、何をしたらよいのかわからず大変でした。また、生徒さんが何を訴えているのかがわからず困惑することがありましたが、徐々に生徒さんと話をしてコミュニケーションを図っていくうちに声掛けに反応し、笑顔を見せてくれた時はとても嬉しかったです。先生は、生徒さんとコミュニケーションを図る中で少しの表情の変化や反応を見て、生徒さんの思いを読み取らないといけないと感じました。その為にも、普段の体調や一人ひとりの状態を把握することが大切だと思いました。この3日間の体験を通して、コミュニケーションを図ることの大切さや表情の変化を見逃さない洞察力、一人ひとりに合った支援が必要だと感じました。とてもいい経験になりました。

>> 小筑紫中学校 <<
教員という仕事は、あらためて難しい職業だと感じました。自分が教科の内容などを理解していないと、生徒さんに伝えられないということです。また、集団の人に伝える場合に、自分が知っている情報をただ話しても生徒さんには伝わらないという事に気づきました。どういう風に説明すれば相手に分かりやすく伝わるのかを考えないといけないと思いました。部活動にも参加させていただき、中学生と一緒に汗を流しました。教員は朝早くから夜遅くまで、仕事をしているので大変だと思いましたが、自分自身も将来教員になりたいと考えているので、とても勉強になりました。今回の職場体験で学んだ人との関わり方や観察力を生かして、これからの学校生活を過ごし、進路選択にも繋げたいと思います。

>> ウエディングハウスパドドゥ <<
 3日間あっという間に終わり、もっと職場体験をしたいと感じました。ウエディングプランナーという仕事は、新郎新婦との密な打ち合わせを行う中で、料理の内容やテーブルクロスの色、スポットライトの当たる位置など細かいところまで計画を立てないといけないということが分かりました。また、プランナーさんに仕事のやりがいや楽しみ、挙式・披露宴までどれくらいの時間がかかるのかなどたくさんのことを教えていただいて、ブライダルの仕事は大変だと思いますが、改めてやりがいのある仕事だと実感することができました。職場体験で教わったことを生かして、これからの自分の将来を深く考えていきたいと思いました。

>> 宿毛保育園 <<
 3日間の体験を通して、子どもの命を預かる保育士さんの気持ちが分かりました。「子どもが好きだから」と思って体験先を選びましたが、子どもに合った対応や保護者との連絡調整など子どもと関わるだけではないので、子どもが好きというだけではできない仕事だと思いました。私は、3歳児と5歳児を担当させてもらいました。3歳児は手助けをすることがありましたが、出来なかったことが出来た時はとても喜んでいました。子どもが喜んでいる姿を見ると、自然と笑顔になりました。3歳児とは違って、5歳児はある程度のことは自分でできていたので驚きました。3日間で特に、「お姉ちゃん大好き、ありがとう」って言われたことが嬉しかったです。大変なことも多いと思いますがこれから保育士になりたいと強く思えた体験になりました。

>> 大月病院 <<
 職場体験を通して患者さんとの距離感が一番大切だと感じました。看護師さんやの仕事を見学させてもらった時に、個人を尊重しながらも新しい事へ一緒に踏み出していく事の難しさも感じました。リハビリも同様で、もっと動けるようになりたいけど、身体がついていかない人たちがたくさん居ました。その患者さんにどんな風に歩み寄って行くのかが一番重要で難しいという事を聞いて、相手の気持ちや目線など、コミュニケーションを積極的にとっていくことが大切だと思いました。グループホームに行った際に、血圧測定を行い利用者さんから「ありがとう」と言ってもらえた時にとてもやりがいを感じました。この3日間の体験を通して、リハビリという仕事に就きたいと思いました。

>> ゆうゆう <<
 この3日間の体験を通して、接客業という仕事は、気配りや行動を素早くしないといけないという事が分かりました。お客さんが来たらすぐにお茶を持っていけるようにお店の前に来た車を見て人数を確認しておしぼりとお茶を用意するなど、視野を広げて観察しないといけないので大変だと思いました。お客さんが料理を食べて、「おいしかった、ありがとう」と言ってくれた時は、嬉しくてやりがいを感じました。また、お客さんから注文をとる際にも、「笑顔」を心掛けることも大切だということに気づきました。接客業は臨機応変に動くことや気配りが大切になるので、これからの学校生活や部活動でも今回の体験で学んだことを生かしていきたいと思います。

1年生キャンパス訪問 〜進路を考えるきっかけに〜

 10月5日(木)、高知市周辺の大学、短大、専門学校8校を訪問し、有意義な施設見学や体験学習をさせていただきました。高校とは違った雰囲気に戸惑いながらも、懸命に体験実習等に取り組み、大変有意義な1日となりました。事後学習では、各校の体験内容を報告しあうポスターセッションに取り組み、今後の進路選択の幅を広げていきたいと考えています。 「産業社会と人間」担当 大藤

国際デザイン・ビューティカレッジ
 どの学科も施設・設備が整っていて、いい環境で学習できると思いました。生徒の皆さんも気持ちよく挨拶をしてくれて、うれしかったです。今回は各科の専門的な体験だけでなく、学費やカリキュラム、卒業後の進路についても詳しい話が聞けて大変参考になりました。
 3年生になった時に自分に合った進路選択ができるように頑張りたいと思います。

平成福祉専門学校
 在校生の方々はみんな楽しそうで、どの人も温かい笑顔でした。2年間という短い期間にたくさんのことを学べるのが大きな魅力だと思います。カリキュラムの中にはやってみたいことがたくさんありましたが、特に手話や点字、障害の理解に興味を持ちました。高校在学中に福祉コースで学んで、進学後に困らないように勉強したいと思います。

高知リハビリテーション学院
 施設見学をしたり説明を聞いたりして、3学科の学習内容や卒業後の進路について知ることができました。訪問前に疑問に思っていたことを質問でき、メリットの多い1日でした。また、帰宅後も家族と自分の夢について話し、調べることでモチベーションが上がりました。今できることをコツコツとやり、夢に向かって全力で取り組んでいきたいです。

龍馬看護ふくし専門学校
 初めての沐浴体験で赤ちゃんが予想以上に重いことを知り、自分が赤ちゃんを産んだら大変だなと思いました。病院実習では患者さんとの触れ合いなどもあると聞き、進学したいという思いが更に強くなりました。将来のためにしっかり勉強して、誰からも頼られる看護師を目指します。

高知県立大学
 今回訪問してみて県立大学のことについて詳しく知ることができ、社会福祉士という職業に強い憧れを持つようになりました。ゼミ見学や講義見学を通して社会福祉学部での学習内容も分かり、自分のやりたいことや関心のある分野に出合うことができそうな気がしてきました。1年生のうちから将来のことを考え、自分にできることを行動に移していきたいと思います。

高知学園短期大学
 高知学園短大の先生方は優して話しやすく、学園全体がアットホームな雰囲気でした。今日の訪問で、これまで知らなかったことも知ることができ、学短に進学したいという思いが益々強くなりました。進学に備えて、今以上に頑張って勉強したいと思います。

高知工科大学
 キャンパス訪問に行っていちばん驚いたことは、大学の敷地の広さです。図書館には自動書棚があり、タブレットの貸し出しもしているそうです。また、食堂のメニューが豊富なことも魅力のひとつだと思います。当日案内してくださった学生の方々も優しく、進路について考えるいいきっかけになりました。

高知情報ビジネス&フード専門学校
 キャンパス訪問を終えて、高知情報ビジネス&フード専門学校の生徒さんたちが将来の目標に向けて真剣に取り組んでいることがよくわかりました。また、指導される先生方の熱意も感じました。僕も将来の夢に向かって、今しなければならないことを悔いの残らないように精一杯やりきって頑張りたいと思いました。とてもためになったキャンパス訪問でした。