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平成20年度 活動経過報告  ※抜粋

 土佐教育研究会は1972年の発足以来、21世紀に生きる子どもたちの成長と幸福を願うことを基本方針に、民間教育団体として、主体的・創造的な教育の推進を図ってきた。
 以下、平成20年度の活動について概要を報告する。



1.研究活動
 19の専門部会においては、現場と密着した授業実践を中心とした研究が本年度も意欲的かつ熱心に行われた。その結果、部会主催の中国・四国・県大会や研修会では、のべ6756名の参加を得て終えることができた。また、各専門部会の実践をまとめた平成20年度の研究紀要を作成した。
 これらの研究活動を通して、「土佐の教育改革」の大柱である豊かな人間性を育む教職員の資質・指導力の向上に寄与することができた。


2.組織の拡充
 1800名の会員獲得を目標として、本部事務局、各支部、各専門部、各職場での加入要請を行った。また、校長会や教頭会での自主的な研修の必要性を呼びかけ、管理職自らが加入することを求めた。


3.広報活動
 会報「土佐」No123〜125まで3回発行した。各専門部会での活動内容や現場実践に役立つ研究事例等を掲載し、会員間の連携を強め、活用できる機関誌となるよう努めた。


4.財源の確立


5,組織内の協調と関係諸団体との連携
 目標達成にあたっては、組織内部の協力体制が重要であることは言うまでもない。とりわけ、本会は各専門部会、支部、本部事務局等の組織のもと、県内全域に広がりをもっている。このため、土佐研としての目標や活動方針および内容を相互に周知し、連携を保ちながら協力し合うことに努めてきた。また、高知県教育センター・他の教育機関とも連携し、研究を推進してきた。






■本部・支部事業概要


■事業実績概要






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