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土佐山学舎とは



高知市の市街地から北へ約13km。鏡川の清らかなせせらぎと深い緑に囲まれた山間部に土佐山地域があります。

春の梅、夏の緑、秋の紅葉、冬の雪景色など、季節の移ろいとともに様々な表情を見せる豊かな自然と、人々の心に安らぎと潤いをもたらす静かな環境を有する土佐山は、今や失われつつある日本の原風景を思わせます。

1889年(明治22年)、町村制施行に伴い誕生した土佐山村では、自由民権運動の機運が高まる中、有識者は「夜学会」を興し、若者たちは進んで学問に励みました。高い学習意欲のもと地域の将来を大いに議論するとともに、礼儀道徳を身に付け、新しい時代の新しい知識を習得することで地域の振興に尽力してきた若者の中には、活躍の場を広く世界に求めて旅立っていく者もいたとのことです。

この土佐山の教育的風土は、戦後の「青年学級」や青年団活動へと引き継がれ,土佐山における産業育成や自治、文化振興の大きな推進力となっていきます

このように,土佐山には,学校教育の枠組みを超え、地域全体で社会に貢献できる人材育成に取り組むことで地域の振興と発展をめざす独自の教育理念「社学一体」の風土が形づくられ,現在に至っています。

2005年(平成17年)、土佐山村は116年の栄えある歴史に幕を閉じ、鏡村とともに高知市に合併しました。近年ではゆず、しょうが、四方竹などの特産品とその加工品の生産・販売や、有機農業の拡大など、地域の将来を見据えた産業の育成にも取り組んでいますが、その一方で,地域人口の減少や高齢化など、大きな課題にも直面しています。

このような中、高知市は、2011年(平成23年)、3つの基幹プロジェクトからなる「土佐山百年構想」を打ち出し、土佐山の強みを生かした持続可能な地域づくりへの取り組みをはじめています。

そして、この基幹プロジェクトの1つ「社学一体・小中一貫教育プロジェクト」への位置付けのもと、2015年(平成27年)4月,これまでの土佐山小・中学校を統合して誕生したのが小中一貫教育校、通称「土佐山学舎」です。

2016年(平成28年)4月、学校教育法の一部改正により、義務教育学校が新しい校種に加えられました。

このことを受け、小中一貫教育をさらに推進するため、土佐山学舎は、義務教育学校へと校種変更を行い、
「高知市立義務教育学校土佐山学舎」を正式学校名としました。





バナースペース

土佐山学舎

〒781-3221
高知市土佐山桑尾13

TEL 088-895-2003
FAX 088-895-2004