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学校と校区
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概要

学校の概要(平成28年6月18日現在)

(1)学 級 数     21学級(内特別支援学級4)
(2)児童数 507名(男子277名,女子230名)
(3)教職員数 35名(男子8名・女子27名)

学校の特色

 本校は,横浜ニュータウンの造成による児童数の増加に伴い,横浜小学校より平成3年4月,高知市横浜新町5丁目2201番地に児童数523名,学級数17(特別支援学級1)で分離開校する。その後,徐々に児童数が増大し,平成6年10月に3教室の増築を行う。平成10年4月児童数がピークをむかえ,771名となる。以後,児童数は徐々に減少傾向に転じ,現在に至っている。平成28年4月で創立26年目に入る。
 平成7年度より,高知市教育研究所の「学級経営研究協力校」の指定をかわきりに,平成9・10年度には,文部省指定「中国等帰国孤児子女教育研究協力校」,高知市集中研指定校として「国際理解教育・帰国子女教育」等々の研究を行っている。平成11年度,中華人民共和国蕉湖市緑影小学校と友好校の締結を行う。また,同年より文部科学省より3年間「総合的な学習の時間の研究開発校」の指定を受け,その研究に取り組む。
 現在,この指定で培った研究成果を財産と捉え,「学び合う子を育てる」を研究目標に掲げ,授業改善を柱に研究に取り組んでいる。また、平成20年には、高知県教育委員会による「学力向上のための学校重点支援」の対象校となり、学力の向上に向けての取り組みも進めている。

地域の概要

 校区は,北西を鷲尾・宇津野の山々に,東を浦戸湾に囲まれ,東を横浜小学校区,南を長浜小学校区に接している。都市のドーナツ化現象に伴い発展してきた新興住宅地である。
 校区は大きく分けて新しく造成された「横浜新町・サンヒルズ・蒔絵台」,古くからある「宇賀地区」の4地区からなり,ほとんどは他地域から転居した住民で構成されている。校区には、県営住宅横浜団地、県営住宅横浜第二団地、市営住宅横浜団地の三つの公営住宅があり、多数の児童が通ってきている。もともとの団地である横浜新町は児童数が減少している一方、蒔絵台では住宅の建築が進み児童数も全校児童の約半数を占めるようになった。