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  防災マップづくりを通した防災学習を学校便りや防災マップを通して
  正常化の偏見を無くし、地域・保護者の防災・減災の意識を向上させます。

  
  より詳しい取り組みについてはこちらをご覧ください。
  
  

  ・防災MAP


    ◇平成25年度  吉野地区  寺家地区
    
    ◇平成26年度 吉野地区  寺家地区
   
   ◇平成27年度 吉野地区  寺家地区
   
   ◇平成28年度 吉野地区  吉野地区
            吉野地区   吉野地区


平成28年度の取り組み

・2月28日(火)
3・4年生がフィールドワークの練習をしました。
松岡先生・浜口さんを講師に吉野地区をまわりました。「なにげなく歩かない」を合言葉に2時間かけてまわりました。いろいろな発見をしてきました。




・2月2日(木)
高知新聞社が防災学習のまとめを記事にしてくださいました。
子ども達の励みになりました。


・1月31日(火)
防災学習のまとめを保護者地域に向けて発表しました。たくさんの方が参加してくださって、ランチルームいっぱいの人に驚きました。
今年のフィールドワークから分かったことや防災アンケートの考察、夜間フィールドワークの気づき等を発表した後、提言を発表しました。

提言1・・・家具固定の応援をしていきます。

提言2・・・街灯のLED化と人感センサーによる節約、道路の白い線の設置をお願いします。

提言3・・・非常持ち出し袋の地域での確認をお願いする。


京都大学防災研究所の矢守先生も講演に来てくださって、子ども達の取り組みにエールを送ってくださいました。


・12月20日(火)
16日に第13回小学生のぼうさい探検隊マップコンクール入賞作品が公開されました。
「吉野チーム」「寺家チーム」とも、上位9賞、審査員特別賞8作品には及びませんでしたが、佳作100作品の中に入りました。
結果発表は、損害保険協会HP https://www.sonpo.or.jp/news/release/2016/1612_02.html
をご覧ください。

・11月8日(火)
防災マップが完成しました。
大急ぎで、東京行の運送会社へ持って行きました。
今年のマップには、今までの弱者の視点と夜間フィールドワークの情報を入れることができました。
応援してくださった、松岡先生・浜口さん・四国地質調査業協会・本山土木事務所・地域の皆さんありがとうございました。


・11月7日(月)
最終仕上げをしています。
マップのテーマや気づいたこと、夜間フィールドワークの情報を
整理しています。新マークも登場しています。


・11月1日(火)
マップの作成をしています。
載せたい情報を整理してわかりやすく説明をしていきます。
完成までもう少し、頑張っています。


・10月26日(水)
防災学習会を実施しました。


寺家・吉野地区にお願いした防災アンケートを集計し結果を発表しました。
子ども達の作った防災マップのことを多くの人が知っていてくれたことや
非常持ち出し袋について、関心が高かったことを発表しました。
集計に当たって、嶺北高校RGAの皆さんにも応援していただきました。

・防災アンケート 吉野地区 <PDF
・防災アンケート 寺家地区 <PDF


矢守先生から「命を守る備えを考えよう」のテーマで、熊本地震の教訓をもとに
講演していただきました。備えることの大切さを学びました。


・10月4日(火)    

 「夜間フィールドワーク1」を行いました。
   今まで、夜間のフィールドワークの実施はなかなかできませんでした。
  昨年度の 子ども達からの提言で、「夜間の避難時間を調べる必要がある」と言っ
  てくれていました。

  ようやく、4年目で実現しました。このフィールドワークの実施に当たっては
  防災アドバイザー・専門家・地質調査業協会・本山土木事務所・保護者・地域の
  方の応援を得ることができました。ありがとうございました。
  視点として、

  
@見えていたものが見えないものは何か。
  A危険度はどう変わるか。
  B避難経路は安全か。
  C避難場所や集合場所は、見えるのか。

   
  など、気づいたことや夜間フィールドワーク2のための課題を探りました。
  約90分のフィールドワークでしたが、昼間と違う様子にいろいろなことを学
  んでいます。

  



・9月29日(木)
昼間のフィールドワークのまとめをしました。

松岡先生、浜口さんから助言をいただきながら「安全・注意・危険」の判断をしていきました。


・9月27日(火)
十川小学校との防災交流会をしました。
松岡先生に「防災教育を通して安心安全な地域に」のテーマで十川小と吉野小の取り組みをまとめてお話ししてくださいました。
その後、クライミングセンターで15mのコースに挑戦しました。


・8月23日(火)
地すべり学会で発表しました。
フィールドワークでお世話になっている四国地質調査業協会の皆さんの応援を得て
全国大会「高知大会」で吉野小学校の防災学習の取り組みを発表する機会をもらいました。たくさんの人の前で大変緊張しました。


・7月5日(火)
十川小学校との交流会をしました。
交流会をすることで防災学習先進校の取り組みを見せていただきながら、今後の活動のヒントをいつもいただいています。防災マップへの取り組みの緻密さや、防災新聞・訪問活動など今後の展望について教えていただきました。
松岡先生から県内で取り組まれている防災学習の紹介と方向性についてお話していただきました。吉野小・十川小の取り組みへのヒントをいただきました。
交流の後、カヌー体験も一緒にして楽しみました。

・6月30日(木)
4回目のフィールドワークを実施しました。
今までのフィールドワークのデータを見ながら行ってなかったところや変わっているところがないか弱者の視点で確かめました。
吉野チームは、バショウの木や排水の流れを記録しました。

寺家チームは、避難場所になる公民館と新しくできた防災倉庫を見てきました。

・6月28日(火)
3回目のフィールドワークを実施しました。
吉野チームは、坂道を調べてまわりました。

寺家チームは、水たまりで道路の陥没を見つけました。

・6月23日(木)
2回目のフィールドワークを実施しました。
吉野チームは、水源地の周辺の水の流れを調べました。

寺家チームは、坂道避難の大変さや三山の池(4万?)を確認しました。

・6月21日(火)
1回目のフィールドワークを実施しました。
吉野チームは、避難所である吉野公民館の畳に寝ることができる人数を調べました。
あわせて、近くの擁壁の排水溝の調査をしています。

寺家チームは、消火栓や消火ホース格納庫の点検を専門家集団と回りました。

・6月16日(木)
防災学習会「防災マップの視点を学ぼう」のテーマで松岡先生からお話していただきました。
防災マップの新しい視点をしっかり見つけること、今までの積み上げた取り組みの精度を上げること、新しい発見を大切にすること など 今までの吉野小の取り組みをもとにさらなる課題へのヒントをいただきました。

・6月9日(木)
防災学習基礎講座を実施しました。
松岡先生から「南海トラフ地震と土砂災害に備えよう! 今私たちにできることは・・・・」のテーマで地震のことや土砂災害のことについて最近の高知県の様子、嶺北の様子などを紹介しながらお話していただきました。
いよいよ本年度の防災学習のスタートです。






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本山町立 吉野小学校

〒781-3618
高知県長岡郡本山町吉野161
TEL.0887-70-1311


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