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校長
正木 秀市
山々を鮮やかに彩った山桜も散り、木々には新芽の息吹が感じられ、「万物萌え出づる春」が実感される季節となりました。中庭の芝桜も徐々に開花、生徒の活気ある歓声とともに平成24年度がスタートいたしました。
私は本年度の異動で本校に着任いたしました。新任の校長でわからないこともたくさんあり、皆様にご迷惑をおかけすると思いますが、よろしくお願いいたします。
本校は、昭和9年梼原村立孝山塾青年学校として創立されて以来、本年で創立78年目を迎える歴史と伝統のある学校です。この津野山地域は、戦国時代の土佐七守護の一人、津野氏の始祖津野経高が913年に入国以来、1100年の歴史を誇り、明治維新にも多くの志士を輩出、かの有名な坂本龍馬らが脱藩していった土地柄であり、中山間地域でありながら、新しい時代の流れに挑戦する気風を持った活力あふれる地域です。
その津野山地域唯一の高等学校である梼原高等学校は、平成13年度より中高一貫教育(連携型)を導入、地域中心の保・幼・小・中・高の連携、地域の子供を地域で育てる教育環境整備の一翼を担っています。これからも本校の使命、果たすべき役割をしっかりと考え、実践してまいります。
本校はキャリア教育の推進を教育活動の根幹に据え、「社会・地域に貢献できる人づくり」〜確かな学力と豊かな心の育成〜 をめざして、教職員一丸となって、地域とともに歩む学校を創り上げていきたいと思っています。特に、○学力の向上、○進路希望の実現、○心身ともに健全な人間性の涵養(育成)を重点目標に据えています。
その目標達成のために重点項目として、@基礎学力の定着と学力向上、A部活動の活性化、B豊かな心の育成、C地域重視(社会・地域に貢献できる人づくり)を掲げ、種々の取り組みを行い、主体的に動く梼原高等学校をめざしています。
至らない点も多々あろうか思いますが、生徒の成長を第一に考え、保護者や地域の方々のご理解とご協力を得ながら、頑張りますのでよろしくお願いいたします。 |