本日、3年生生活環境コースの生徒を対象としたこんにゃく作りを行いました。
この地域産業担い手育成人材事業の目的は、産業会及び関連企業等から優れた技能を有する技術者を学校に招き、生徒への技術指導をを行うなかで、技能の伝承や学習内容を補う技術の習得を目指しているものです。
今回は、地域で古くから行われてきた「こんにゃく作り」の指導を受け、伝統食品加工の技術を受け継ぐと同時に、地域の人々との交流を通して社会性を養うことを目的とした取り組を行いました。
こんにゃく芋は、学校で栽培し育ててきたものを使用しています。また、講師の先生は保護者にお願いをいたしました。
生徒達は講師の指導を受けこんにゃくを作った後、さっそく料理にとりかかり、筑前煮・白和え・さしみこんにゃくの3種類の料理に舌包みをうちました。
また、県雇用政策課から2名の方々、ふるさと雇用再生キャリア教育推進事業を進めている(株)ビスタワークス研究所より1名の方がおいでてくれ熱心に観察されていました。高知新聞土佐支局の取材もあり、後日新聞にも掲載される予定となっています。
講師の方々にはお忙しい中おいでいただき、生徒達へご指導大変ありがとうございました。
お礼申しあげます。
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