まずは種の扱い方、まき方、注意点などを聞きます。どんな作業をするにあたっても、ここが一番大切ですね。

２００個の穴のあいたセルトレイに、一粒ずつまいていきます。種のサイズはミリ単位。なかなか神経を使います。

近くで見るとこんな感じ。
一度種を落としてしまうと、どこにいったか分からなくなります。。。

種をまいた後、バーミキュライトという資材で覆土して、水をかけてから発芽器へ。
ここまでの工程がうまくいったかどうかが発芽率に大きくかかわってきます。どうかしっかり発芽しますように。

パンジーの種まきが終わったら、今度は中学生体験入学用のホウレンソウをまきます。
生徒全員が並んで作業する姿は圧巻ですね。

「土がかたーい！」「深さこれくらいでえいかな？」こうした体験の一つひとつが、農業学習です。人も植物も成長していってほしいですねー。