本校は、昭和44年に設立された、知的発達に遅れのある児童生徒を対象とした小学部、中学部、高等部の一貫教育を行う特別支援学校です。 「集団生活を通して友達と仲良くし、協力し合う中で、生きる力を養い、将来の希望に向かって力いっぱい前進してほしい」との校旗、校歌に込められた願いを受けて、「子どもたちの夢を育み、その夢を実現する学校」を目指しています。 また、「明るく、正しく、たくましく」を校訓に、「明るくたくましく、生きぬく力を持った子」を育成することを目指しています。 日常の教育内容では、作業学習を中心とした体験的学習を多く取り入れており、特に高等部のコンクリートブロック製造は、高知県下で唯一工場を設置した機械生産を行い、製品は業者を通して販売を行っています。 平成23年度からは、高知市に高等部のみの「高知みかづき分校」を設置し、キャリア教育に力を入れながら、「地域に愛され、地域に貢献できる人材の育成」を目指しています 日高養護学校は、子どもたちの明るい将来のために、保護者や地域の皆様、関係諸機関との連携、ご支援をいただきながら、教職員一同、心を一つにして頑張ってまいります。 高知県立日高養護学校長 前田信幸 |