他人の著作物を無断で複製したものを許可なく譲渡したり、インターネット上に公開することは著作権法により禁止されています。
著作権で許可されているのは「私的使用のための複製」であり、自分以外の誰かとファイルを共有または交換することを目的として、誰かが著作権を持っている映画や音楽、ソフトウェア等を無断でパソコンに取り込み、それらを別の誰かに送信(ダウンロード)できる状態にすることは、違反になります。
ファイル共有ソフトを使うと、ネットワーク上で不特定多数の人たちとファイルのやりとりを行うことができます。
自分が誰かのファイルをダウンロードすることもできるし、別の誰かに送信できる状態にもなります。
このソフトを使うことで、自分は何の罪の意識もなく著作権を侵害していることがあるのです。