シマントモリモリ団の方が、川登小学校に来てくれました。
シマントモリモリ団は、地域の荒れている山のお世話をして、雑木から薪を作ったり、間伐をしたり、林道を整備したりし、山を守ると同時に経済効果を生み出そうという若者の集まりでです。
始めに今の山の現状や、何を目指してこの活動をしているのかとかのお話をしてくれました。
そして、斧を使っての薪割りのデモンストレーションを見せていただいた後、小学生には斧は使えないので、自動蒔き割り機の体験をさせていただきました。
1年生でも楽々と薪を割っていきます。
まだ、家で薪を使ってお風呂を焚いている家庭もたくさんありますので、
「この機械、いくらするがやろう」とか、「おじいちゃんに買うてあげたい」という児童もいました。
若者が地域で頑張っているのは、子どもたちにもいい刺激になりますね。これからもがんばってほしいものです。