四万十市役所の交通安全の係の方、交通安全協会の方、中村警察署の方、そして、川登駐在さんを講師に、交通安全教室を行いました。
この教室は毎年お願をして開催していますが、昨年度は雨で室内でのお話だけでした。今年はお天気にも恵まれ、室内で交通安全に関してのDVDをみたり、お話を聞いた後、校庭で実際に自転車の乗り方教室や横断歩道の渡り方教室をして下さいました。
まずはDVDの視聴です。
今年は、実際に事故にあったらどうなるか、映像もリアルに迫力満点です。身が引き締まる思いで真剣に見ています。
また今年は、自転車に乗っていて自分が加害者になったらという映像も見ました。
事故は、自分は起こさないという気があると思いますが、ちょっとした不注意で事故につながることもあります。被害者になることはもちろんですが、加害者にも絶対にならないように注意しなくてはいけません。
パトカーを道において、車が止まっている横を通る時の後方確認の仕方もお習いしました。、
細い道路や、交差点、狭い道から広い道に出るとき、8の字のせまい道、ジグザグ運転などいろいろなパターンの道路を校庭に書いて、練習しました。
みんな慎重に乗っていますね。
横断歩道を渡る時も、信号を守る、青でも確認して手をあげて渡ることを教えていただきました。
手をあげて渡っています。
最後にパトカーに乗せてもらいました。
みんな興味深々と言ったところです。
お忙しい中、交通安全教室を開催していただいた皆さん。本当にありがとうございました。
全員で、敬礼!
それから、交通ルールのことを分かりやすく教えていただきました。
その後は全員校庭に出て、まずは自転車の乗り方教室です。
ちゃんとヘルメットをかぶること、整備不良の自転車には乗らないこと、乗るとき、曲がるとき、道を横断するときは、特に、後や、まわりを確認することが大切です。