北川村は幕末の志士、中岡慎太郎の生誕地であり、慎太郎が奨励した「ゆず栽培」は地域の産業ともなっています。総合的な学習の時間では、慎太郎の精神を学び、ゆず栽培などの地域学習を進めています。また、近年人口の減少と少子高齢化が急速に進んでおり、北川村社会福祉協議会と連携した高齢者との交流学習や、耳の不自由な方々との手話学習等、人権・福祉教育の推進を図っています。
 北川小学校の校歌の歌詞には「明るい北川小学校」、「たのしい北川小学校」、「輝く北川小学校」とあります。明るく、楽しい、輝く北川小学校にするために

 @郷土愛をはぐくむ教育の推進
 A確かな学力と自立する力の育成
 B豊かな心と健やかな体の育成
 C学校力・教職員力の充実
  この4点を学校経営の基本方針の柱として、新しい時代の北川村を担う子どもたちを育てていくことができるよう教職員、力を合わせて取り組んでまいります。 

前田 久尚

校長あいさつ  
        
         明るく、楽しく輝く北川小学校に!