環境問題学習 第2回 現地見学

  総合的な学習で「環境問題(第2回目)」を学びました。前回に続いて
  環境課の弘田さんに習いました。
  太田にある太陽光発電施設の見学です。


  

 
 出力 990㎾(年間 1357000㎾ 一般家庭 390世帯分)だそうです。  防犯設備もありました。
面積は17865㎡ とても広いです。  パネルは 250W×4480枚=1120㎾だそうです。表面は熱がありました。
パネルの設置角度は10度です。清水では32度が最適だそうですが、風が当たること、経済的な問題等々でこうなっているそうです。 避雷器がありました。 日照計も
直流を交流にかえ、パワーコンディショナで、400Vを6600Vに変圧しています。  弘田さんありがとうございました。 土地の埋め立ての関係で水路もあります。

  日本に初めて電力会社でき、その後どんどん電気は普及してきましたが、そう年数はたってません。
  100年と何十年かでしょう。
  しかし、今ではこの電気がなければ生活できないといってもいいくらいになっています。
  夜になって暗くなればスイッチ一つで灯りがつきます。
  今回の学習では、太陽光発電について学習することと、環境やエネルギー問題としてこども達が考えてくれればいいなと思います。
  水力、火力、原子力、風力、太陽光など発電についてもいろいろありますが、自分達との生活とかかわって考えること、深く追求して
  いけばまだまだ多くの課題もあるはずです。
  再生可能エネルギーがどんどん考えられている今です。子ども達には自分のこととしてしっかりとらえて欲しいです。