『アプリ開発人材育成講座ベーシックコース』 

 6月25日(月)から7月13日(金)まで、教科「情報」の「社会と情報」科目を受講している、1年次(普通科)及び3年次(音楽科)を対象に、アプリ開発人材育成講座が行われます。
 これは、高知県庁知事部局 産業創造課が主催するもので、外部講師を活用して、プログラミングの基礎的な技術や思考を習得する講座です(各ホーム2時間)。

 最新のプログラミング技術や考え方に触れることはもとより、コンピュータの働きを科学的に理解することができ、実際の問題解決にコンピュータを活用できる能力の育成につながることが期待されます。
 また、「社会と情報」科目2章の「情報機器とディジタル表現」の単元を学んだ後に、生徒が主体的にプログラミングを体験しながら、コンピュータに意図した処理を行わせるための必要な、基礎的・論理的思考力が身に付くことなども期待されます。

 1回目の講義では、マサチューセッツ工科大学メディアラボが開発したプログラミング言語「スクラッチ」を使用し、キャラクターを自分の意図するとおりに動かすことを体験しました。その後、次回講義の予告として、ロボットを動かす簡単なプログラミングを学び、実際ロボットを走行させました。

     
     

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